蜀を平定し、大陸を姉華琳が王として君臨している曹魏の物とした純。
孫策達元孫呉の者は、曹魏に臣従し、今後は華琳の臣下として天下泰平の為、力を振るった。
蜀の者も同様で、趙雲を筆頭に張飛、鳳統、孫乾などが曹魏に臣従し、天下泰平の為、力を振るった。
その後、華琳はしっかりとした善政を行い、法を整備して、曹魏の確固たる基盤を築いた。その背景には、一刀の天の知識も加わっており、更なる発展を促したのだった。
こうして曹魏の下、安寧泰平の時代となったある日の事、華琳の元に烏桓が攻めてきたとの情報が届き、それを聞いた華琳はすぐに臣下達を呼んだ。
玉座の間
華琳「烏桓が攻めてきたわ。」
それを聞いた皆は
一刀「なっ・・・!?」
春蘭「何と・・・!?」
秋蘭「・・・。」
華侖「北方の烏桓っすか?」
柳琳「・・・。」
栄華「・・・。」
霞「面倒やなぁ・・・。」
凪「はい。」
真桜「せやなぁ・・・。」
沙和「そうなのー。」
桂花「烏桓・・・。」
稟「・・・。」
風「・・・ぐぅ。」
稟「寝ないで下さい!」
風「おおっ!?これは遂・・・。」
燈「・・・。」
喜雨「・・・。」
季衣「烏桓かー。」
流琉「・・・。」
香風「・・・。」
それぞれ大小の差はあるが、険しい顔を浮かべた。
純「姉上、今すぐ攻めてきた烏桓を討伐しましょう!」
これに、純は拱手して強く唱えた。
華琳「初めからそのつもりよ!純、あなたに烏桓討伐を任せるわ。『黄鬚』の力、そして曹魏の威厳を烏桓に見せつけて、民を守りなさい!」
純「御意!では今すぐ、出陣致します。秋蘭、霞、稟、行くぞ!」
秋蘭「御意!」
霞「了解や!」
稟「はっ!」
純「秋蘭、愛紗と翠、そして楼杏にも出陣の準備をしろと伝えてくれ。」
秋蘭「承知しました。」
純はその場にいた秋蘭と霞、そして稟を呼び、その場を後にした。
桂花「・・・あの、華琳様。」
華琳「何かしら、桂花?」
桂花「今回の北方の動きですが、烏桓は鮮卑とも連携を組んでいるのではないでしょうか?」
華琳「その可能性もあるわね。」
真桜「羌族は大将に従ったしなぁ・・・。」
一刀「大丈夫なのか、華琳?」
華琳「私は純を信じるだけよ。」
一刀「華琳・・・。」
すると
華琳「もう大丈夫よ、私は迷わないし、恐れたりしないわ。だって、私にとって大切な弟よ。そして、必ず勝って帰ってくる事を信じるわ。」
華琳は一刀に曇り無い目でそう言ったのだった。
一刀「華琳・・・。」
それを見た一刀は、今目の前にいる人を好きになって良かったと思ったのだった。
実を言うと、あの日華琳に平手打ちをし、純と仲直りさせて以来、華琳は一刀への想いを一層強くし、一刀も華琳の弱さを知り、そして一人の少女として惹かれていった。そして、先日一刀の告白に華琳は涙を浮かべながらも綺麗な笑顔で、その告白を受け入れ、一つとなった。
この一件に、春蘭と桂花はモヤモヤした感情が渦巻いたのだが、二人も素直になりきれない所があるので苦労したが、遂に一刀への想いを認め、二人も一刀と結ばれたのだった。
春蘭「・・・むぅぅ。」
華侖「春姉ぇ、どうしたっすか?」
春蘭「な、何でも無い!!」
柳琳「ふふ・・・。」
これに真桜は
真桜「流石魏の種馬やなぁー。」
とからかい
沙和「沙和もー、隊長からの愛を受けたいのー!」
凪「さ、沙和!華琳様の前でそんな事言うな!」
栄華「全くですわ・・・。」
風「流石お兄さんですねー。」
沙和の発言に凪が慌てて止めたのは内緒である。
投稿できました。
久し振りに投稿しました。お待たせしてしまい、大変申し訳ございません。
メチャクチャグダってます・・・。お許しを(土下座)
そ、それでは、また。