秋蘭「・・・む、朝か。」
目が覚めると目の前には最愛の人の寝顔が見える。まず私はこのお方の顔をゆっくりと撫でたり、手を取って私の頬に当てる。そして、
秋蘭「・・・ふむ。」
私は純様の胸の上に寝転び胸に頬を当てたり、純様の右腕を自分の頬に当てたりする。これだけで私の心は満たされる。
そして、満足するまで一通り弄ぶと私は最後に
秋蘭「ん~♪」
純様の頬に自分の頬を擦りつける。きっと私は自分でも驚くぐらいにだらしない顔をしているに違いない。この姿は、誰でも見せることは出来ない。
そして、満足するまで抱き締めたり擦りつけたりした後は、窓を開け、純様の頬を撫でて
秋蘭「純様、朝ですよ。」
そう声を掛ける。そしたら、
純「ん・・・おはよう、秋蘭。」
いつものように笑って目を覚ますのだ。私はこの優しい笑顔が大好きで堪らない。
純「さて、朝飯食おう。」
秋蘭「はい。」
そして、朝の準備に向かう。ここのところ戦は無く、穏やかな日々が珍しく続いている。
理由は、反董卓連合で我らは董卓を撃退したので諸侯の動きも暫くは無いだろうし、力を蓄えているところだ。
我等といえば先の戦が終わって以来、内政などで力を蓄え次に備えている。変わらず忙しい日々だが穏やかなものである。
この日も、私と純様は休暇を取っている。先の戦で純様が呂布相手に壮絶な一騎打ちをしたからだ。あれは本当に怖かった。もし純様が負けて死んでしまったら、そう考えるだけでゾッとする。そうなったら、私はこの世界で生きていけない。おそらく純様の後を追っていただろう。
けど、こうして純様は勝ち生きている。それだけで私は満足だ。
この日も、私と純様は街に出ている。その時、純様は立ち止まり腕を組む私の方を見た。すると、純様は私の左手を取り、青く綺麗な手袋をはめてくれた。
秋蘭「これは?」
純「弽だ。この間の戦でお前、左手を怪我してただろう?」
覚えてくれていた。凄く嬉しい。私が先の戦で少し無理な速射をしたときに怪我をしたのだ。それを覚えてくれていただけで無く、私の事を気遣ってこのような物まで用意してくれたのだ。
私は人目も気にせずその場で頬に口付けをした。嬉しくて周りの目など一つも気にならなかった。
秋蘭「ありがとうございます、嬉しいです。」
純「そっか・・・。良かった、喜んでくれて。」
そう言われ、私は純様の腕を組んだ。そして、そのまま私達は城に帰ったのだった。
そして、夕食を済ませ、風呂に入り、共にそれぞれに部屋に向かう。
しかし、私は違う。ある程度時間が経ったら、私は純様の部屋に向かう。そして、こっそりと部屋に入り、純様が寝ている寝台に入る。そこからは私の至福の時間だ。栄華は純様の匂いを嗅いでいるのだが私は違う。私は、純様の色んな所を噛んでいる、それも甘噛みだ。いつからかは分からないが、噛む癖がついていた。よく分からないが、噛み跡を見ると、純様と一緒になっている気がしてたまらないのだ。
秋蘭「ん~♪」
その時
秋蘭「あ・・・。」
純様の腕が私の身体を抱き寄せたのだ。どこうと考えたのだが、純様の腕に抱き締められる感触が何とも心地よく、そのままの状態で私は眠ったのだった。
投稿できました。
この話自体、前作とほぼ同じ内容です。タイトルも同じですしね・・・。
お許し下さい(土下座)
それでは、また。