やはり俺が花町高専に転校するのは間違っていなかった。 作:Lcrcl (エルマル)
side火野八幡
咲子にコントローラーをなおしてもらった後、俺はトイレに行った。
八幡「ふう、スッキリした」
部屋に戻ると、咲子はおらず母さんがいた。
八幡「ん、咲子は?」
有美「ちょっとおつかいにね。アンタはもう風呂にでも入ってなさい」
八幡「…分かった」
俺はタオルと服を取って移動した。
……これがかなり典型的なハプニングになることも知らずに。
ー風呂ー
八幡「ん?もう電気ついてるな」
母さんがつけたのか?
八幡「入るか………え?」ガチャッ
咲子「……!?」
風呂には咲子が入っていた。
…もちろん一糸纏わぬ姿で。
咲子と目が合う。
咲子「………出ていきなさい!///」
八幡「ス、スマン!///」ガチャッ
俺は急いで出た。
絶対母さんが仕込んだなコレ。
ー半時間後ー
八幡「………///」
咲子「………///」
有美「いや〜、見事に引っかかったわね〜、ふふっ♪」
八幡「誰のせいだと…」
咲子「…思ってるんですか!///」
クソ気まずい空気になってるんだが!
八幡「…で、何でそんな事を?」
有美「何でって?面白そうだったからよ?」
咲子「ええ…」
有美「予想より対応力が凄くて面白かったわ♪」
まあ確かに普通なら数秒間フリーズするだろうが…って関係ないだろ!
八幡「ハァ、もういい…」パカッ
マッ缶を飲んで気を紛らわそう…
ー数分後ー
「ロードローラーだッ!」
「オラオラオラオラオラオラオラオラァ!」
「もう遅い!脱出不可能よ!無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!」
俺達はジョジョ3部をNet○lixで見ていた。
八幡「時間停止ってロマンあるよな…」
咲子「持ってたらなにするの?」
八幡「移動時間の短縮とかか?」
咲子「へぇ…男だからあんな事やこんな事をすると思ったわ」
八幡「俺にそんな欲望をない」
理性の化け物と呼ばれてるんだぞ?
咲子「ま、八幡のことだしそんな事言わないのは知ってたけど」
八幡「地味にディスられてる気が…」
咲子「…さて、次話っと」ポチッ
八幡「………(ま、いいか)」
咲子「ところで、今の所のさとかに隊の印象は?」
八幡「印象か…室見本体は真面目、室見分身は咲子に似てて、西新は戦闘狂、貝塚はマイペース、戸畑と羽犬塚はリア充、本松は口悪いが優しい、竹下は常識人、七隈兄妹は情報集めの天才…と言ったところか?」
てか全員個性的なんだよな。
咲子「………」じー
八幡「どうした?」
咲子「私は?」
自分できくのかよソレ。
八幡(咲子は…可愛い、のか…?」
咲子「ううう…///」プシュー
咲子は何故か顔を赤くしていた。
八幡「どうした?顔赤くして」
咲子「私が、可愛い…///」カァァァ
声に出してたのか!?
八幡「スマン、つい癖で…」
咲子「べ、別にいいわよ?(むしろ嬉しいし…この気持ちなんだろう…)」
風呂で遭遇。あるあるですね。
次回もよろしくおねがいします。