やはり俺が花町高専に転校するのは間違っていなかった。   作:Lcrcl (エルマル)

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今回もオリ回です。


地獄を見せる

side桜木咲子

 

火野八幡。

まえの高校で酷い仕打ちを受け、転校してきた人。

そして、私の好きな人。

 

咲子「………」

 

雪ノ下よ由比ヶ浜だったっけ?

あの2人は相当クズだ。

依頼を八幡に任せておいて、何もしてないのに依頼を解消させた八幡を責める。

 

咲子「地獄を見せてやりたいわね…」

 

千早と千代に情報収集を頼もうかしら。

 

ー数分後ー

 

千早「なるほど、それで八幡がいじめられていた証拠を探せ、と」

 

咲子「ええ、頼めるかしら?」

 

千代「任せて、すぐに集めるわ!」

 

咲子「…頼んだわよ」

 

そして2人は情報を集めたあと、雪ノ下と由比ヶ浜のメールに情報と一緒に(八幡にメアドを教えてもらった)『会ったら地獄を見せる』と送っておいた。

 

side雪ノ下雪乃

 

結衣「ゆ、ゆきのん…」

 

雪乃「ありえないわ…」

 

クズ谷が制裁を受けるのは当然よ。それなのに…

 

『会ったら地獄を見せる』

 

桜木咲子さんから直接このメールが私と由比ヶ浜さんに送られてきた。

 

雪乃「まさか花町高専1年のランク1位まで洗脳するとは、とんだクズね」

 

結衣「ヒッキーマジキモいよね!死ねばいいのに!」

 

冬休み彼に会って根本的に潰してやろうかしら?

 

しかし、火野八幡に会うのは自分の首を絞める事を、雪ノ下と由比ヶ浜は知る由もなかった。

 

side火野八幡

 

咲子「………」ブルブル

 

八幡「大丈夫か、咲子?」

 

咲子「…大丈夫!!!」ブルブル

 

大丈夫じゃないよな、震えてるし。

 

翔(どう見ても強がってるな)

 

絵奈(バレバレだよ〜)

 

ルマ「咲子、今日はなんの日か知ってる?」

 

咲子「えっと…あ。テスト返し!」

 

ルマ「その通り!点数勝負をしようよ!」

 

咲子「オーケー!中間では勝ったし、今度も勝ってやるわ!」

 

テストか。

 

八幡「俺理系科目が無理なんだよ…」

 

翔「じゃあ教えてやろうか?」

 

八幡「遠慮しとく」

 

絶対寝るしな。

 

???「おっと、待ちなさい!」

 

眼鏡っ子が乱入してきた。

 

咲子「あ、アンタは…」

 

ロジカ「折尾ロジカ(おりおろじか)よ!国語で勝負しなさい!」

 

咲子「えっと…なんで私?」

 

ロジカ「いっつも私みたいに百点だからよ!」

 

なんだよその理屈。

 

咲子「は、はぁ…」

 

咲子も半分呆れたような顔をしている。

 

ロジカ「とにかく、勝負しなさい!」

 

咲子「え、ええ…」

 

こうして、咲子はクラスで一番頭がいい(咲子は二番目)折尾と点数勝負をする事になった。

 

ー数分後ー

 

咲子「…よし、勝った!!!!」

 

結果は咲子の勝ち。

2点差でギリギリ勝ったようだ。

 

ロジカ「負けた…私が…負けた…?」ズーン

 

折尾は見事なorzのポーズをとる。

凄いクオリティーだ。

 

咲子「………ロジカ」

 

ロジカ「何よ、勝負に勝ったから調子に乗るつもり?」

 

咲子「違う、私はそんな事しないわよ。………一緒に勉強する?」

 

ロジカ「………考えておくわ」スタスタ

 

そしてロジカは去っていった。ツンデレ乙。

 

咲子「……返事を待ってるわ」

 

八幡(さっき負かせた相手を助けるとは…咲子は優しいな。可愛いし」

 

咲子「えっ?///」

 

八幡「ん?どうした?」

 

咲子「(今声に出てたわよ!)…なんでもないわ」

 

八幡「……?」

 

……その後咲子と折尾が仲良く勉強会をしたのは、また別の話。




八幡のテスト結果?
国語は100点、理系は絶望的ですよ?

次回もよろしくおねがいします。
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