やはり俺が花町高専に転校するのは間違っていなかった。   作:Lcrcl (エルマル)

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結果は…


お泊り会④

side火野八幡

 

咲子「好きなのよ、貴方のことが」

 

その言葉が、俺の脳内に響く。

 

八幡「………」

 

咲子は一旦俺から離れる。

 

咲子「いつ好きになったのかは分からない。…でも、貴方と一緒にいて、私は次第に好きになった。…火野八幡…君、私、桜木咲子と…付き合って下さい」

 

そして改めて告白をされた。

…ハハッ。

 

八幡「俺はやっぱり逃げてたんだな、この気持ちから」

 

咲子「……!」

 

八幡「俺の過去を話した時、嘘だと言って信じてもらえないと思ってた。…だが、お前は俺を信じ、慰めてくれた。おかげで目の腐りも取れたし、肩の荷が降りたんだ。…だから、ここではっきりと言う。

…俺と…付き合って下さい」

 

その言葉は自然と口から出た。

 

咲子「八幡…」

 

八幡「咲子…」

 

息を吸う。

 

2人『よろしくな(よろしくね)』

 

同じ言葉を同時に言った。

 

咲子「…ふふっ」

 

八幡「…ははっ」

 

咲子「これで私達は恋人同士なのよね?」

 

八幡「ああ、そうだな」ニコッ

 

咲子「…ふふっ♪」ギュッ

 

八幡「おっと」ダキッ

 

咲子は抱きつき、俺は私を抱きとめた。

…暖かいな。

 

咲子「八幡、今夜は一緒に寝よ?」

 

八幡「…もちろんだ」

 

俺達は幸せな気持ちに包まれながら一緒に寝るのであった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ガチャッ

 

翔「おーい咲子、八幡、ゲームしよ…マジか」

 

絵奈「そうしたの〜?……おお〜」

 

メイ「はわわわ…///」

 

学「…コーヒー飲んでくる」スタスタ

 

育也「幸せそうだね…」

 

千早「…ごちそうさまでした」

 

2人に対する反応は人それぞれだった。

 

千代「………」パシャッ

 

千代はすかさず写真を撮る。

 

全員「…ナイス!」

 

翔「明日の朝この写真であいつらに質問攻めをしようぜ」

 

絵奈「いいね〜」

 

スタスタ

 

咲子「………♪」スヤスヤ

 

八幡「………♪」スヤスヤ

 

2人がそれに気付くことはなかった…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー次の日ー

 

チュンチュン…

 

八幡「ん………」ムクッ

 

咲子「…………」ギュッ

 

コイツ、起きてるな。

 

八幡「…起きてるだろ?」

 

咲子「…うん、おはよう」

 

八幡「おはよう」

 

咲子「しばらくこうさせて?」

 

八幡「いいぞ」

 

ー数分後ー

 

咲子「…もういいわよ」

 

八幡「そうか。…朝飯食いにいくか?」

 

咲子「…そうしましょっか」

 

俺達は荷物を整理した後、移動した。

 

ー祐樹の家、ダイニングルームー

 

2人「…………」

 

今日の朝食は……赤飯だった。

 

翔「…昨日はお楽しみだったか?」

 

絵奈「くっつくの遅かったね〜♪」

 

咲子「な…な…!?」

 

八幡「…いつバレた!?」

 

学「バレバレだぞ」

 

育也「抱きあってたしね」

 

つまり、部屋に入ってきたのか…

 

メイ「だから、今日は赤飯です!」

 

咲子「………はうあ〜///」プシュ〜

 

八幡「咲子!?」

 

咲子は昨日の告白と今起きた出来事に耐えられず、オーバーヒートするのであった。

俺もめちゃくちゃ恥ずかしいんだが。




後悔はないッ!

次回もよろしくおねがいします。
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