やはり俺が花町高専に転校するのは間違っていなかった。 作:Lcrcl (エルマル)
side火野八幡
八幡「………」ズーン
有美「ふふっ♪」
お泊り会が終わった後、家に帰ると母さんがいた。
そして俺は質問攻めにあったのである。
ピンポーン
有美「はーい」
ガチャッ
有美「あ、咲子。聞きたい事があるから入って」
咲子「(…もうバレたのかしら?)…失礼します」
スタスタ
八幡「……咲子」ズーン
咲子「大丈夫?」
八幡「大丈夫…じゃねえ…帰って早々質問攻めにあった」
咲子「だからそんな顔してるのね…」クルッ
有美「………」じー
振り向くと母さんが観察してるような目で俺達を見ていた
咲子「…ど、どうしたんですか有美さん?」
有美「咲子…アンタが先に告白したのはホントなの〜?」じー
咲子「そ、そうですけど…」
有美「そうなのね…ふふっ♪」ニヤニヤ
咲子「有美さん…?」
有美「………咲子」ズンッ
母さんは咲子に顔を近づける。
咲子「な、なんですか?近いです…」
戸惑う咲子。しかし母さんは…
有美「私の事、お義母さんと呼んでもいいのよ♪」ニコッ
とんでもない爆弾発言をした。
咲子「………ふぇ!?///」カァァァ
八幡「母さん、何言ってんだ!?」
咲子「///」
有美「あー、今は答えなくてもいいわよ」
八幡「それは流石に早すぎだろ…」
てかもう恥ずか死にそうだ…
有美「むぅ、分かったわよ。咲子、八幡をよろしくね〜」スタスタ
母さんはそう言って部屋を去った。
咲子「…なんか有美さんの威圧が凄かった」
八幡「そうか?」
咲子「…まあいいわ。……んっ」
チュッ
咲子にいきなりキスされた。しかも唇に。
八幡「んむっ!?……ぷはっ…な、ななな何すんだいきなり!?」
咲子「何って?…ファーストキスよ///」
八幡「そ、それを何故今?」
咲子「……甘え足りないのよ」
八幡「ゑ?」
甘え足りない?何だそれ?はちまんわかんない。
咲子「だーかーらー!目の前に八幡がいるのに何もシてないから我慢できないの!」
八幡「”してない”の発音が違う気が…うおっ」ボスッ
俺はソファーに押し倒される。
咲子「…ッ///…ん〜!」ギュゥゥゥ
そして咲子が顔を赤くしながら前から抱きしめてきた。
はっきりと言って可愛い。
八幡「……はぁ」ナデナデ
そんな咲子の頭を俺が撫でるのであった。
side火野有美
モワモワ〜(甘々オーラ)
私は八幡達をこっそり見ていたけど…
有美「…甘すぎるわね」
前咲子が来た時も甘かったけど、流石にこれはやばいよ!?付き合い始めたの昨日だよね!?(雰囲気の)加減がないにもほどがあるでしょ!?
有美「八幡が付き合うのは保護者として嬉しいけど…ね…」
やばい、コーヒー飲まないと…
有美「あった…」
パカッ、ゴクッ
私は黄色と黒の・・・・・缶コーヒーを開け、一口飲m…
有美「…って、これマッ缶じゃん!?」
苦いものが飲みたかったんですけど!?
チラッ
咲子「〜〜〜〜♪」ギュッ
ゼイル「…………♪」ナデナデ
…お2人さん、
有美「ごちそうさまでした…というのかしら?」
コーヒー買ってこよ…
有美は意外な被害者になりそうですね。
次回もよろしくおねがいします。