やはり俺が花町高専に転校するのは間違っていなかった。 作:Lcrcl (エルマル)
side火野八幡
昨日雷落達は帰っていき、梅野は北海道で待ってるとか言っていた。
…何故その前の事を言わないのかって?…尺の都合だ。(メタい!)
それで今咲子との買い物から帰ってるんだが…
「………」
1人の少女が基地の前に立っていた。
咲子「あの子、何してるのかしら?」
八幡「…行ってみるか」
スタスタ
「今日もダメかな…?」
咲子「あの…」
「えっ?」クルッ
赤いパーカーを着ている黒髪ロングの少女がこっちを向く。
咲子「なんで倉庫の前にいたのかしら?」
「……さ」
2人『さ?』
「桜木咲子先輩ですかッ!?」
少女は大声でそう言った。
咲子「そ、そうだけど…?」
「おお…!」キラーン
目が光っとる。
咲子「……とりあえず話は中で聞くわ」
「あ、はい…!」キラーン
目の光は止まらないんだな。
ー数分後ー
八幡「で、お前は?」
留美「赤坂留美です、先輩!」
留美、か。千葉村にいたアイツ元気にしてるかな…
咲子「…なんで先輩?」
留美「来年花町高専に入学するので!」
マジか。
咲子「…で、留美」
留美「はい、なんですか?」キラーン
咲子「なんでそんな憧れるような目で私を見てるの?」
留美「そんな目をしてるんじゃなくて、実際に憧れてるんです!」キラーン
咲子「そ、そう…」
なるほど、赤坂は咲子のファンか。
確か、七隈兄妹も咲子のファンで、サポートしたいから仲間になったんだよな?
咲子「あ、一応聞くけど、私のどういう所に憧れてるの?」
咲子は質問する。
留美「…戦い方です!」
赤坂ははっきりと返答した。
咲子「戦い方?」
留美「はい、あの技の発動するタイミング、状況に対する対応力、格上の相手を倒す戦術…そして強力な技の派手さ…その全てに憧れてます!」キラーン☆
赤坂は目をさらに輝かせてそう言う。
質問されて嬉しいんだろうな。
咲子「そ、そう…(自分から聞いてなんだけど、照れるわね…)」
留美「…所で、先輩に質問です」
咲子「質問?言ってみなさい」
留美「弟子って受け付けますか?」
咲子「弟子?いくつかの条件を達成したら受け入れるかな、多分」
作ってたのかよ、条件。
留美「その条件って?」キラーン
咲子「1つ目はパワーが30万以上、2つ目は花町高専の受検に合格すること、3つ目は…努力を怠らないこと、かしら?」
留美「…先輩」じー
咲子「な、なに?」
留美「…頑張ります!」
あ、コイツ絶対に弟子になる気だ。
咲子「ええ、期待してるわ」
留美「はい!」ニコッ
こうして、咲子に弟子候補ができたのであった。
留美「…あ、後サイン下さい!」スッ
色紙あるのかよ。
ちなみに、鶴見留美の年齢は小6のままなので八幡達と4年差です。
つまり…?
次回もよろしくおねがいします。