やはり俺が花町高専に転校するのは間違っていなかった。 作:Lcrcl (エルマル)
side比企谷八幡
日花「私が担任の坂田日花よ、よろしく」
八幡「よろしくお願います…」
2代目桜が担任とは…
日花「とりあえず呼ぶまでココで待ってなさい」
八幡「…っす」
ガラガラ
日花「みんないるかしら?…いるわね。さて、今日から新しく転校生が来たわ」
「おお、マジか!」
「先生、男子ですか、女子ですか?」
日花「男子よ」
「けっ、つまんねーの」
?「こんな時期に転校生か?」
??「なんでだろうねー?」
中からそんな声がする。
…普通だな。
日花「さて、入ってきなさい」
八幡「はい」ガラガラ…
視線が全てこっちを向く。
…とりあえず自己紹介っと。
八幡「火野八幡です。千葉から来ました。よろしくお願いしましゅ」
噛んだ…!
クソ恥ずかしい…!
と、とっととお辞儀するぞ…
日花「さて、八幡に質問はある?ある人は挙手」
マジかよ、俺を悶死させる気かよ…
「はい!」
「灰!」
??「はい!」
なんか1人発音が違ったような?
日花「じゃあ…○○から」
「属性はなんですか?」
八幡「風属性です」
普通に答える。
「兄妹はいますか?」
八幡「ッ……いません」
あの野郎は妹じゃない。
??「(今一瞬動揺したわね…)火野有美さんとどんな関係ですか?」
名字は同じだしな。
八幡「同姓なだけです」
あえて嘘をつく。バラすワケにはいかないからな。
??(…嘘ね。また一瞬動揺したわ)
日花「さて、八幡の席は…あら、丁度咲子の隣ね」
え、何このテンプレな展開。
??(え?なにこの典型的な展開)
…座るか。
咲子「…桜木咲子よ、よろしく」
八幡「…おう」
マジか、隣の席3代目桜かよ…ん?
パサッ
筆箱の中に紙が入っていた。
『どう、驚いた? 有美』
母さんが仕組んだようだな。
八幡「ハァ…」
その後、普通に授業を受けた。
…今日数学無くてマジで良かった。
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咲子「………」
咲子は八幡を偶に観察していた。
咲子(あの目の腐り方、絶対ひどい過去があったわね…)
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八幡「母さん、ココは?」
有美「ふふっ、お楽しみよ♪」
コンコン
…ガチャッ。
咲子「はーい、どちら様です…か…」
有美「ようっ♪」
八幡「…うっす」
桜木は驚いた顔をしている。
ココって倉庫だよな?
咲子「あー、えっと、とりあえず入って下さい」
倉庫の中に入る。
?「おう、誰が来た…って、有美さんと八幡!?」
いきなり名前呼びかよ。
咲子のカンは鋭いですね。
次回もよろしくおねがいします。