やはり俺が花町高専に転校するのは間違っていなかった。 作:Lcrcl (エルマル)
side火野八幡
八幡「………」カタカタ
咲子「………」カタカタ
『ハチマンの勝利!』
八幡「…よし」
咲子「そんな〜」
俺は今MULAの物語の通信対戦で咲子に勝ったところだ。
八幡「頑張って裏ボスも倒したかいがあったな」
咲子「強すぎるわよ…」
八幡「一応千早達によると3部が出たら裏ボスを倒した後のチームでも苦戦することがあるらしいぞ」
咲子「ええ…」
八幡「ま、ちゃんとレベルアップをしてたら問題ないらしいが」
咲子「そ、そう」
メイ「…咲子さん、来ますよ」
咲子「…へぇ」
お、また例のシーンが見れそうだな。
コンコン
咲子「…どうぞ」
ガチャッ
陽乃「ひゃっはろ〜♪」
陽乃さんが入ってきた。
メイ「今日は何の用ですか?」
陽乃「ちょっと邪魔しにきただけだよ」
咲子「そうですか。なら帰って下さい(ど直球)」
陽乃「え…じょ、冗談だよ〜」
焦ってるな。
メイ「ホントに何しに来たんですか?」
陽乃「ちょっと火野くんと「八幡は渡しません」つれないな〜」
咲子「いちいちめんどくさいんですよ。だから『魔王』って異名が「そんな事言わないでよ!もう謝るから!」…はぁ」
八幡「…陽乃さんがいじられる光景、いつ見ても面白いですね」
陽乃「それはどういう事かな、火野くん?」
八幡「そのままの意味ですよ?」
陽乃「………ううっ」
…ん?
陽乃「うわーん、後輩がいじめてくるぅぅぅ」
どう見ても嘘泣きじゃねーか。
咲子「そんなに構って欲しいんですか?」
陽乃「うわぁぁぁぁぁん」
…ダメだこりゃ。
八幡「メイ、陽乃さんを追い出してくれ」
メイ「了解です!」
陽乃「え、ちょっと!?ゴメンってー」
ガチャッ。
…ガチャッ
陽乃「流石にそれはひどくない!?」
八幡「キャラ崩壊してるアンタに言われたくない」メタい!
陽乃「半分君達のせいだけど!?」
俺達のせい?そんな原因作った覚えはないな。
八幡「気のせいじゃないですか?」
陽乃「うーん、そうかな…とはならないよ?」ガシッ
陽乃さんに腕を掴まれた。
咲子「陽乃さん?八幡から手を離して下さい」
咲子の目のハイライトがなくなってやがる。
陽乃「やーだ♪」ギュン
八幡「ちょっ!?」
陽乃さんに抱きつかれてしまった。
マズい、背中に柔らかいものを押し付けられてるぞ…!
咲子「陽乃さん?」ゴゴゴ…
咲子からドス黒いオーラが溢れてる。
あはは、陽乃さん終わったな(白目)
陽乃「ぎゅ〜」
咲子「…………」スタスタ
ガシッ
陽乃「え?」
咲子は陽乃さんの頭を掴む。
ギリギリ…
咲子「………」
陽乃「痛い痛い痛い!やめて、離すから!」パッ
八幡「…ハァ、やっと開放され…いっ」
咲子「八幡、アンタ胸を押し付けられて喜んでたでしょ?」
八幡「そ、そんな事ないぞ?」
咲子「……後で、搾り取るわ」
オ、オワタ…
八幡はついに名前呼びをし始めました。
次回もよろしくおねがいします。