やはり俺が花町高専に転校するのは間違っていなかった。   作:Lcrcl (エルマル)

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俺にとっては違います。


アホとバカって同じ意味じゃね?

side火野八幡

 

八幡「咲子は何処だろうな…」

 

翔「アイツはカンタンにやられないし問題ないだろ。俺らは俺らで相手を倒せばいいだけ…!」

 

近くに気配を感じる。

 

八幡「誰か来るな」

 

翔「ああ…!」

 

…ズドッ!

 

白い塊が降ってきて、俺達の前に突き刺さる。

 

八幡「チョーク?」

 

??「巨大化!」

 

八幡「ッ!」サッ

 

ボワン!

 

翔「大きくなりやがった!?」

 

??「おらぁ!」シュルル!

 

植物のつるのようなものが飛んできた。

 

八幡「翔、ジャンプしろ!」

 

翔「うおっ!?」ピョン

 

??「クソッ、バレたか」

 

??「次に当てればいいだろ」

 

砂煙の中から2人現れた。

 

八幡「お前は…中村?」

 

竹尾「よう、八幡」

 

1人は雷落の親友である中村竹尾だった。

アホだったから覚えている。

 

翔「で、お前は?」

 

大助「大野大助だ。名前の通り能力は巨大化だッ!」

 

あ、さらっと能力言いやがったぞコイツ。

 

竹尾「おい、能力言うなよバカ!」

 

大助「アホに言われたくねーよ!」

 

俺から見ればお互い様だがな。

 

八幡「はやく始めた方がいいんじゃないか?」

 

竹尾「へっ、だな。うおっ!」メキッ

 

中村は木のハンマーを作る。

 

竹尾「大助頼む!」

 

大助「おう、巨大化!」

 

ボワン!

 

翔「マジかよ…」

 

ギャグマンガでよく見る10トンハンマーのような大きさだった。

 

竹尾「ウッドハンマー!」シュッ!

 

八幡「…ッ!」

 

こいつ、この大きさでこの速さだと!?

 

大助「重さは変わらないんだよ!」

 

厄介だな…!

 

八幡「…斬れば問題ないか。狐月十字斬改!」ズバッ!

 

竹尾「うおっ!?」

 

ウッドハンマーを斬った。

 

竹尾「やべっ」

 

翔「オラァ!」ドゴッ!

 

竹尾「グッ!」ズサー

 

八幡「…?」

 

大野は何かを手に持っている。

 

大助「くらえ!チョーク!」ポイッ!

 

まさか、それを巨大化させるのか?

 

八幡「…面白い」

 

アレに乗ってみるか。

 

大助「巨大化!」

 

ポワン!

 

巨大なピンク色のチョークが飛んでくる。

…よし!

 

八幡「ハッ!」カキーン!

 

俺はそれを跳ね返し…

 

八幡「エアライドッ!」スタッ!

 

その上に乗った。

 

大助「龍玉のピンクホワイトホワイトかよ!?」

(ドラゴンボールの桃白白かよ!?)

 

その通り、それをマネしたかったんだよ!

 

八幡「…今だな。シャドースクリュー改!」ドッゴォン!

 

大助「ガハッ…!」バタン

 

大野はそのまま倒れた。

 

『総武高専5位、大野大助、脱落!』

 

アナウンスが鳴る。

 

八幡「…弱すぎね?」

 

まさかこんなにあっさり倒せるとは思わなかったな。

 

竹尾「大助!?クソッ、覚えてろよー!」ダダダダダー

 

竹尾は気絶した大野を背負って逃げた。

 

翔「………」

 

八幡「ま、1人倒したからいいだろ」

 

翔「だな」




弱すぎワロタ。

次回もよろしくおねがいします。
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