魔法少女リリカルなのはStrikerS ~世界を救う雷の牙~ 作:きしⅡ
第一章『覚醒―雷の牙』①
???視点)
その日俺は謎の夢を見ていた―――。
周辺な真っ暗でどこなのかも分からない―――。
そんな中、二つの影が戦い続けていた。
『ハァッ!!』
『オラァ!!』
一人は獅子を思わせる仮面の戦士
一人は漆黒の身体をし獅子の姿をした異形の怪物
二つの影はぶつかり合い、戦いは激化していく。
【FINALSPELL R・R・R・RAIGA!】
そんな中電子音が鳴り響く―――。
瞬間―――仮面の戦士の右足に雷が収束していく
『ハァァァァァァァァァァァァ』
仮面の戦士は構えと取ると異形の怪物へと向かって駆けだした。
そして上空への空高くジャンプし、一回転すると異形の怪人への向かって飛び蹴りを仕掛ける。
『舐めるなぁ!!!!』
異形の怪人も負けじと仮面の戦士へと向かって攻撃を放った―――。
攻撃と攻撃がぶつかり合い……
刹那――周囲は閃光に包まれた。
俺の意識はそこで途切れた―――。
ガバッ
朝の日差しが窓から差し込み、目が覚めるとそこはいつもの俺の部屋だった----。
「なんなんだ・・・・・・今の夢は・・・」
思わずそう呟く。そんな時---
コンッコンッ
「雷、朝ご飯よ。そろそろ起きて来なさい」
部屋の扉をノックする音が響き、壁の向こうからそんな声が聞こえてきた。
それは俺を呼びに来た母だった。
「あぁ・・・・・・今行くよ」
リビングに降りると、美味しそうな朝食な用意され、親父、お袋、そして妹が俺を待っていたのかテーブルにて待っていた
「もう!遅いよ!お兄ちゃん!私もうお腹ペコペコなんだからね!」
「すまん。すまん。」
「さてそれじゃあ頂ましょうか。」
「あぁ」
俺はその言葉と共に席に着く
「「「いただきます」」」
家族皆同時にそう重なると朝食を食べていく。
「そういえば雷―――」
「ん?何だ?親父」
「確か夏休みは明日からだったよな?」
「ん・・・あぁそうだけど・・・」
「明日から休みだからって気を抜かずに早めに帰ってくるんだぞ」
「なぁんだ。そんな事か・・・わかってるよ」
「それならいい」
そんな事を話、その後も色んな雑談をしながら朝食を済ませる。
そして学校に行く準備を済ませ
「それじゃあ親父、お袋いってくる」
「えぇ気をつけて行ってらっしゃい」
「あぁ。よしじゃあ由衣行くか」
「うん!」
そうして…俺達は学校へ向け歩き出す。
だが…この時まだ知らなかった。今朝見たあの夢はただの夢ではなくこの後起きる出来事だったのだ。
もっとよく気にすべきだったのだ……
それがこの俺―龍道雷の最後の平凡な日常だったのだ……。
2024/10/16
諸事情により苗字を変更しました