IS×仮面ライダーエグゼイド 仮面ライダーゲムデウスのインフィニット・ストラトス 作:ただの麺
俺達はISの実技の授業で運動場に出ていた。
「今日って確かISを展開して飛ぶだけだよな?」
「うん。まぁ強いて言うなら武器の展開とかあるかも〜」
「そんな感じだよな。なら大丈夫か」
「だね〜」
と話しているとチャイムが鳴り、授業が始まる。
「今から授業を始める。専用機持ちは前に出ろ」
俺、一夏、セシリアの順番で前に出る。
「ISを展開しろ」
『はい!!』
セシリアはブルーティアーズをすぐさま展開し、俺は一夏が手こずってる間に、ゲムデウスガシャットを起動する。
《ゲムデウス!!》
《ガシャット!!》
「変身!!」
《レベルアップ!!》
《我が名は…ゲムデウス!!》
「…神羅、それで限界か?」
「あぁ限界さ。コレ以上短縮することは不可能。」
「そうか。ところで話し方はどうにかならないか?」
「すまないが、変身時は性格が変わるんだ。どうにもならない。」
「…まぁいい。それで?織斑は早く展開しろ。」
「あぁもう、白式!!」
「織斑が1番長いぞ」
「うぐっ( ⌯᷄௰⌯᷅ )」
「次からはもっと早く展開させられるように。それでは武装の展開をしろ。」
『はい!!』
「来い!!我が力の全て!!」
「雪片弐型!!」
セシリアは無言で、俺達は声を挙げて武器を展開する。
力の全てと名の通り…『ガシャコンウェポン』も含めて…さすがにバグヴァイザーは
「…全て展開しろとは言ってないが。」
「なら、いつもの武器にしておこう。」
デウスラッシャーとデウスランパードを残し、それ以外を格納する
「それでは、武器を格納して空を飛べ」
「力を借りるぞ、バーニア」
《ジェットコンバット!!》
《ガシャット!!》
《レベルアップ!!》
ボタンを押し、地面に片膝をつけ、両腕を曲げる。
《ジェット!!JET TO THE SKY!!FLY・HIGH・SKY!!ジェットコンバット!!》《バーニア!!》
「離陸する。」
一夏とセシリアに少し遅れるかたちで空を飛ぶ。
バレルロールをしながら先頭にいるセシリアに追いつく。
「ふむ、出だしのアドバンテージあったにしては上出来だ。バーニア」
(お褒めに預かり光栄であります。)
「織斑!!お前のISの性能はクルセイドは兎も角ブルーティアーズを超えているはずだぞ!!」
下から織斑先生の檄が飛んでくる
「そんなこと言われても『飛ぶ感覚』ってのが掴めてないんだよなぁ…」
「一夏、難しく考えるからダメなのだ。意識すべきは身近にある飛んでいるモノ。例えば鳥や飛行機等をイメージすればいい。」
王我は一夏に簡単にレクチャーする。
「鳥…飛行機…王我は何をイメージしてるんだ?」
それに対し、素朴な疑問を返してくる。
「戦闘用ジェット機だ。さっきの技…『バレルロール』も戦闘用ジェット機の技から来てる。」
「ジェット機…」
「難しく考えるな。自由に飛ぶことだけを考えろ。その為にイメージが必要なのだ。」
「自由に飛ぶためのイメージ…」
「…イメージを固めるのを急ぐ必要はない。むしろ、急いで不完全なイメージで飛ぶ方が危険だ。絶対防御があるとはいえ、タイミングによっては怪我をしないとは限らないからな」
「わかった…また、ゆっくり考えるよ。」
「そうしておけ。」
と話していると、織斑千冬から指示が出される。
『その地点から降下地面から10cm上で停止しろ!!準備ができた者から開始しろ!!』
「セシリア、先に行ってくれるか?軽く一夏にレクチャーしてから我も着陸しようと思う。」
「わかりましたわ。それでは、一夏さんの方はお任せします。」
セシリアに先に行ってもらい、一夏に軽く話をする。
「まず今回の指示で大事なことだが、まず、当然だが、地面に激突しないこと。正確に地面との距離を測ること、それを素早く行うこと。だな。最後の2つは慣れの部分があるからまずは地面に激突しないことを意識しろ。そこから距離を縮めていけばいい。」
「わかった。」
「それでは、先に行かせてもらう。」
(バーニア、目測は頼むぞ)
(了解しました。クルセイド様。)
心の中でバーニアに頼むと、急降下する。するとある地点でバーニアが言葉を発する。
(目標地点まで残り5秒…4…3…2…1…)
バーニアの合図に対して寸分狂わず停止する。
「10cm丁度だ。よくやった。」
(ナイスだ。バーニア)
(お褒めに預かり光栄です。)
「あとは一夏か…」
(ここまでのレクチャーが吉と出るか凶と出るか…)
覚悟を決めたのか、少しスピードを出して降下してくる。
一夏side
(地面に激突しないこと…地面との距離…ココだ!!)
割と地面スレスレで止まった。
「20cmだ。初心者にしてはよくやった。これからも精進しろ」
(それでも…王我よりは…か。)
「ありがとうございます。」
次回、第7話、心に刻めin the passion