歩ききって帰ったけども
このあとメチャクチャおねむした。
そしてこの更新の遅さ、
待っていてくれた人が居るのならこう思うだろう
興<遅かったじゃないか・・・
やっと魚を手に入れた帰って来たキメラは早速
フォート、スピーダと共に落ちた衝撃で更地となった
この場所で調理する
「・・・・・!」
すっかりお馴染みデータベースから『外で食べる焼き魚』
と書かれた項目をみつけたキメラは行動に移す
「1、下ゴシラエシタ魚ヲスグニ焼クタメニ
燃エウツラナイ位置デ火ハ最初ニ起コス」
ガシン、ガシン
「マズ木ヤ草ガアル場所デアルノナラ、
カンソウシタ枯レ葉ヤ木ノ枝を集メテクダサイ」
キョロキョロ
ガシン、ガシン
書かれた通りにキメラは周りにパラパラと散らばる
水分を失くした葉っぱと枝木を拾い辛い大きな金属の手であるが、
機械独特の動いては調整の繰り返しでうまく拾えない状態も
50秒後の今では人の様にひょいひょいと簡単に集めていた
「良イ経験・・・ダロウカ?」
平和的に役立つ良い経験をしたであろうネクスト機体
「次ハ、木ト木ヲ擦リ合ワセテノ摩擦デ火ヲ起コスカ
持チ物ノライターカ、チャッカマンデ枝ニ火ヲ点ケタ物ヲ使イ」
ガシ
枝を持ち
スッ
自分の脚部にある裏側のブースターに近づけ
シュォォォォォ
ボゥッ
ブースターを起動させ枝に燃え盛る火を点けた
「集メタ葉ッパト枝木ニ点火シテ少シ太イ枝ヲ燃エルヨウニスレバ
焚キ火ノ出来上ガリ」
火を点けた枯れ葉と枝の一塊がメラメラと燃えている
うまく点火できたところで次の項目を読む
「次、味ヲ良クスル仕込ミデ包丁カナイフデ内臓ヲ破ラナイヨウ
ニ腹ヲ斬リ、内臓ヲトリダ・・・」
ピタ
動きが止りキメラは自分の犯したミスがハッキリと浮かぶ
キメラは魚を求める余りに包丁は勿論、
調理道具の一切合財全てが用意できていなかった
調理のしようがない事で初歩の初歩で用意する食材と道具の片方を
すっ飛ばした完全なミスをしていた。
「・・・・・」ジッ・・・・
一瞬、自分の腕を砕いてナイフにしようと考えるが
デカ過ぎる、時間が掛かり過ぎると却下した
「ココマデカ・・・」
キメラに諦めの念が現れ始めた
だが人ではない機械のキメラにも天は見放さなかった
ブゥン
「!」ドヒャア
キメラは突然の音に反応し、ブースターによる瞬間的な旋回技、
クイックターンで1秒経つ前に体ごと後ろを向く
そこにはヘッドパーツから赤い光を灯すフォート
「起動カ・・・」
グググッ
「この森は・・・・日本?・・・」
「・・・・・」じー
「秘境、無人島、どれか・・・」
自身よりも早く理解し
機械らしくない人の様な言葉で喋るフォート
この鉄のノッポならなにか考えつくだろうと
原寸大サイズのフォートに話しかける事にした
「フォート、フォート」
「下に声と反応?」
呼ばれたフォートはレーダーにも反応があり自分の名を呼ぶ者の
場所を見ると4分の1スケールのキメラが見上げていた
「キメラ?なぜ小さく、いや」
・・・・・・・・・
「なぜ私自身が独断で動いて話す事ができる?」
「・・・・データベースヲ確認デキレバ状態ハ理解デキル」
フォートはデータベースをの表面上を軽く流し見る
「魔法?生活知識?新機能?なんだこれは・・・・面白い・・・」
「面白イノカ」
「ああ、新しい発見がある程に面白いとも」
そう言いながらフォートはキメラと同じサイズまで
小さくなった体で足を上げて
スゥ
ズシン
下ろした
「質量の変化までするとは・・・魔法?
・・・・夢の様な新しい技術だ・・・」
ガシン、ガシン
「なら・・・あれも、予想したあれも作れ」ガァン
キメラが叩き始めた
「うおぉ」ガン「なに」ガン「少し止まれ!」
ピタ
「話シヲキケ」
「・・・なにを話したい」
「包丁ガ欲シイ」
・・・・・・・・・・
「なんだって??」
「包丁プリーズ」
手を出してそう言った
「・・・・・なぜそうなった」
「魚ノ内臓ヲトルタメ」
「なぜ取り出す必要がある・・・」
「焼キ魚ヲウマク食スヨウニ」
「あー確か食える謎機能も付いていたな」
フォートは細かく考えるをやめた
「包丁」
「悪いがそんな物は持っていない」
「期待サセテオイテコレ・・・・ペテン師?詐欺師?」
「はぁ、私は鍛冶屋じゃなく戦場を歩く機体だ
・・・日常の相談等の解決などした事はさっぱり無い」
「・・・・・・」
「早い話しが私はドラえもんではない、黒いしな」
と言うかなぜ私はドラえもんと言う名の青達磨を
知っているのか・・・
やはりなんらかの特殊な誰かにナニカサレタ様だ、
とてつもない技術を持つナニカに・・・
「・・・・・・・ソウカ、主ノ知ル味ハエンキカ」
遠くの空を見つめた
「だが魚を捌く事ならできる可能性がある」
空に向いていた視線の中心をフォートに向ける
「・・・アルノカ?」
「ああ、恐らく魔法と言うジャンルの中に」
ブゥン
ググッ
そして何気に三体目の機体、スピーダが起動した。
ゲイヴンでもかわいいショタならイケるかもしれん
と変な思考がなんか動いた、どうしよう
関係ないが
ファ・・・ファーティマ・・・!
言いたかっただかなんですよ、うん・・・・腹減ったぁ