ヴンダー、発進!!~~~神殺しの船の艦隊勤務~~~ 作:ゴマだれ
それと投稿遅れてすみません
ゲベートside
「ヴンダー
「...ん?もう朝か...エルブズは?」
「今顔洗ってるよ!」
「わかった、レーズンを起こしてやってくれ。多少荒っぽいやり方でも構わないぞ」
「はーい!」トテトテ
えぇっと...姉さんのベットは....いた!
「レーズン
「...あと49.195分...」モゾモゾ
そんなに寝てたら明日になっちゃうよ....よぉし!
「おっきろー!」ダイブ
「ぐほぉ!!」
よし、お仕事完了!
「おはようレーズン姉!」
「お....おはよ...う」ピクピク
何でレーズン姉、陸に打ち上げられた魚の真似してるんだろ?
「げ、ゲベート...ダイブはダメよ...鳩尾がぁ....」
「ヴンダー兄が荒っぽくしてもいいって言ってた!」
「くそ...後で兄さんの朝ごはんにわさび入れまくってやるわ」
「ほう、それは熱心な心掛けだな...」ゴゴゴゴ
あ、ヴンダー兄だ!...何か怒ってる?
「に、兄さん...これはちょっとしたNERVジョークでして..」ガクブル
「そうかそうかNERVジョークかハッハッハ!」
「あ、アハハハハ...」ダラダラ
あ、兄さんがレーズン姉の腕つかんだ
「ミステイクだったな....」グググ
「があああああああ!」ギリギリ
すごい!流れるようにアームロックをキメた!
それならゲベートは....
「レーズン姉!ギブですか?」
「レフェリーやってないで助けてぇぇぇぇ!」
「...何この状況」
あ、エルブズ姉だ。
...姉さんも混ざる?
「エルブズおはよう。状況は見ての通りだ」グググ
「...なるほど、姉さんがまた何かやったんだね」
「ちょ...それ以上はいけない!腕が曲がっちゃいけない方向にぃーーー!」ギリギリ
「...ゲベート、私たち先に朝ごはん食べに行こっか♪」
「はーい!」ガチャ
「え、ちょ助け」
バタン
ギャアアアアアア
部屋の方から断末魔っぽい声が聞こえるけどしーらない!
「ゲベートは誰かと食べる予定とかあるの?」
「うん、雪風ちゃんと食べてくる!」
「わかった、それじゃ私は北上さんといっしょに食べるから」
「はーい!」
さてと...雪風ちゃんはどこかな?
あ!いたいた....時津風ちゃんもいっしょだ!
「雪風ちゃーん!」
「ゲベートちゃん、ここだよ!」
「おはよー!」
「おはよー時津風ちゃん!」
「あれ?ヴンダーさんは?」
「レーズン姉にアームロックしてる」
「...うん、わかった気がします」
「ホント!レーズン姉の朝弱体質どうにかならないかな...」
「で、でもレーズンさんも多少は頑張ろうとしてるんでしょ?」
「この一週間、まるで成長してません!」
「...流石にこれ以上はどうしようもないのかな...」
今度揺すって起きなかったら明石さん特注の爆音クラッカーを耳元で鳴らしてやる!
「それにしてもよく食べるね...」
「そうかな?」モグモグ
「雪風の数倍はあります....」
「育ち盛りだからね!」
「「...なるほど」」ジ-
何がなるほどですか!!
いいもん、身長なんて伸びなくていいもん!別にレーズン姉みたいにスマートじゃなくてもいいもん!
「ゲベートちゃん、始めようか」
「はい!吹雪さん」
ゲベートの先輩はブッキーこと吹雪さん、
レーズン姉とエルブズ姉には陸奥さんが特訓をつけてくれている。
「艦砲射撃には慣れたかな?」
「はい、艦船の頃は撃ったことありませんでしたが今では命中率もだいぶ上がりました!」
「いい感じだね、今日はついに実戦だよ」
「ホントですか!!」キラキラ
「うん、近海だけど...お構い無しにやっちゃっていいよ(かわいい....)」
「ふふふ...それなら近接戦も...」
「き、基本的に砲撃戦メインだからね?」
「...はぁい」ムス
「すいません、瑞鶴さん。付き合ってもらって」
「大丈夫よ、丁度空いてたし」
ふんふふーん♪
遂に実戦...テンションが上がってきました!
「お、敵影確認。戦艦3軽巡5駆逐4...思ったよりいるわね。」
「行ってきます!」ダッ
「ちょ!?ステイ、ステーイ!!」
「えぇー、ダメ?」
「ダメだよ?!砲撃戦だよ?」
「了解!行けます!」ガコン
「よし、一斉撃ち方!」
ピコン!
ズガァン!!
「よし!倒せました!」
「う、うん(姉妹揃ってヤバいね....)」
「...いや、まだ残ってる!来るよ!」
「やったぁ!白兵戦だ!」ダッ
「え」
「...行っちゃいましたね」
両刃の大剣を振りかぶって....斬る!
「ふん!」
ズバン!
ひと振りするといとも容易く敵が斬れていく....
あれ、もうおしまいかな?
「瑞鶴さーん、吹雪さーん!終わりましたよー!」
「...さながら恐ろしいですね」
「戦闘時と普段の差が激しすぎるわよ...」
「おやつー♪今日のおやつはなんだろなー♪」
今日はヴンダー兄がおやつを作ってくれる日...兄さんのスイーツは世界一だからね!
「ヴンダー兄!今日のおやつは何ですか?」
「昨日テレビでミ〇ドのCM見て食べたくなったから今日はドーナツだ」
「ホント!?ポンデリングある?」
「ポンデリングもチョコオールドファッションもエンゼルフレンチもあるぞ」
「やったぁ!」ピョンピョン
「...だが流石に作り過ぎたな...大皿に乗り切らないのは予想外すぎる」
「提督にお裾分けすれば...」
「その分は既に確保済みなんだよなぁ...」
「じゃあ暁ちゃん達呼びますか?」
「そうだな...俺は提督に差し入れしてくるから呼んできてくれ」バタン
「はーい!」
さてとゲベートも行こっと、皆多分部屋にいるだろうし
「あれ、ゲベートじゃん」
「北上さんと大井さん、どうかしたんですか?」
「そろそろヴンダーのおやつタイムでしょ?それに乗っかろうかなって」
「北上さんがどうしてもと言うのでついて来ました。あの男がもしかしたら北上さんに変なことするかもしれないので。」
...何か大井さんの態度とセリフにどこか既視感が...あ、思い出した!
「大井さんってツンデレですよね?」
「!?」
「ほほーん、ツンデレなんてゲベートよく知ってるね」ニヤニヤ
「レーズン姉の持ってた本に書いてりました!」
確か意味は素直になれない人を指す言葉だってレーズン姉が言ってました。
どんな人か聞いたら「大井さんみたいな人」って言ってましたけど...
「それで大井さんはツンングッ!?」
「げ、ゲベートちゃん?この事は絶対にヴンダーに言っちゃダメですよ!?」ダラダラ
「」コクコク
「必死だな~大井っちは」
「という訳で北上さん達も呼びました」
「...随分賑やかになったな。にしても意外だな、大井が来るなんて」
「何か不都合なことでも?」
「いや、そんなことないよ。コーヒーいるか?」
「砂糖抜きでお願い」
「私も!」
暁ちゃんには早いと思うな...大人ぶりたいのはわかるけど
「ココアじゃなくていいのか?」
「あ、当たり前よ!ブラックでも余裕に決まってるじゃない!」
「お、おう(ミルクとガムシロも持ってこよう)」スタスタ
あとで大泣きしてる暁ちゃんが容易に想像できます。因みにゲベートはミルクだけです。響ちゃんはブラックみたいですが
「美味しいのです!」モグモグ
「何か女として負けた感が...」モグモグ
「美味しいから別にいいじゃん」モグモグ
「あー!!響それ私の奴...!!」
「じゃあ早く取りなよ」モグモグ
「はいはい、喧嘩しない。手伝ってくれてありがとな雷」
「ふふーん、もっと私を頼ってもいいのよ」
「はは...北上ちょっといいか?」
「ん、なnんぐ!?」
「...ヴンダー兄、何食べさせたの?」
「わさび入りシュークリーム」
「かっら...み、水...!!」
「こないだ(女装)の仕返しだ、ほら水」
「いつかこの恨みは...」
「おぉ、怖い怖い。
...それでそろそろガムシロいるか暁?」
「うう...苦いよぉ...」ウルウル
やっぱりこうなりますか...もはや清々しすぎてわざとかと疑っちゃうほどです。
「...ヴンダー、ちょっといい?」
「どうした大井?」
「あ、あーん」スッ
「「!?」」
あ、あのツンデレの大井さんがあーんですと?!
これは一体どうゆう事なんでしょうか...
「やっぱゲベートも気になるよね」コソコソ
「北上さん!何か知ってるんですか?」コソコソ
「実は大井っち、『今日こそは素直に...!』って気合い入れてたんだ」コソコソ
「なるほど...」
後は兄さん次第ですが...
「ど、どうしたいきなり?」
「あーん!」
「あ、あーん」モグモグ
「お、美味しい?///」カアア
「う、うん(いきなりどうしたんだ...もしかして罰ゲーム的なあれか?)」
「...あれはヴンダー兄にはわかってませんね」
「なんてこったい...でも大井っちもよりによってあーんからやるのは悪手だよ」
...ホント、ヴンダー兄って他人から向けられる好意に鈍すぎです...
「ヴンダー兄、『すけこまし』って知ってますか?」
「ああ、確か女たらしとかの意味だった気がするが...それがどうかしたのか?」
「...ゲベートはいつまでもヴンダー兄の味方です!」
「お、おう?」
ゲベートちゃんは特に雪風、時津風、六駆メンバーと仲がいいです。なおレーズンちゃんの朝弱体質は大っ嫌いな模様。
■お知らせ
今後数週間、リアルの都合上更新頻度が遅くなります。
決して小説を書くのに飽きたとかではありません、2月の終わり頃には更新頻度がもどるかと思われます。
大変申し訳ありません。
休止する訳ではありませんのでちょくちょく書いて出すかもです。