ブラック鎮守府にやって来た(元)真の王 作:四代目ハンクさん
それがどうしても嫌な方はブラウザバックを推奨します。
テロ組織基地周辺…
ノクティス(…あ〜疲れた疲れた…そろそろ近くなってきたな。)
元帥『ノクト、そろそろ基地に近くなってきたぞ。奴らは我々よりも深海棲艦を警戒している、つまり現状は海を中心的に警備を固めておる。だが決して油断してはいけぬぞ、情報は全てが正しいとは限らぬ。』
ノクティス「はいはい、どーも。」
ノクティス「…」
ノクティス(…あそこか…なんか話してんな。)
警備兵A「…腹減ったな〜。」
警備兵B「馬鹿な事言うんじゃねえよ…それより今日の成果はどうだったんだ?」
若そうな警備兵と、年老いた見た目をした警備兵が何か話していた
警備兵A「それなりってとこくらいだ、食料は手に入ったが、弾薬などはほぼ0だ。」
警備兵B「そういや明日から装備が一新されるみたいだな。」
警備兵A「ああ、今まで使ってたこいつもおさらばだな。」
警備兵B「といっても、今度貰うやつもまだ安物の部類だけどな。」
警備兵A「前のものよりかは幾分マシだ、このポンコツライフル反動がでかすぎてまともに制御するのも苦労したんだ。」
警備兵B「そうか?俺はすぐ慣れたけどな。」
警備兵A「るっせー、おめーと俺とじゃ経験の差が違いすぎるんだよ。」
ノクティス(大した情報は無さそうだな…じゃ早速…)
ノクティス「…」スッ
ノクティス「…おらよっ!」シフトキル
警備兵B「ごふっ…」
警備兵A「どうした!…っ!誰だおま…」
ノクティス「質問に答えな。」っエンジンブレード
シフトキルにより片方の警備兵を暗殺し、その後すぐエンジンブレードをもう片方の警備兵の首にあてた
警備兵A「ぐっ…何が目て…」
ノクティス「…聞こえなかったのか?質問に答えるんだ。」
警備兵A「…」
ノクティス「そんじゃあ一つ目。」
ノクティス「まずこの基地の地形や構造に関する事を全て話しな。」
警備兵A「…この先の洞窟に俺らのアジトがある…入口に入ってから進んで、しばらくすると3つの扉がある部屋に着く。左の扉に地図があるはずだ…」
ノクティス「…地図の場所を話せとは言ってねえぞ。」
警備兵A「…俺みたいな下っ端青二才がアジトの全ての構造を把握してるわけねえだろ…」
ノクティス「…まいいわ、二つ目。」
ノクティス「お前らの目的はなんだ?」
警備兵A「…知らねえよ…」
ノクティス「…三つ目。」
ノクティス「拐ってった艦娘や奪った資源はどうしていて、何処に居るんだ?」
警備兵A「資源は…俺達の弾薬や補給に、使っている…場所や…艦娘についてはわからん…」
ノクティス「…最後の質問だ。」
ノクティス「…お前の名前はなんだ?そんで家族はいんのか?」
警備兵A「…は、はあ?」
ノクティス「…質問に答えな。」
龍「…名前は…紫苑龍(しおん たつ)…家族はいるに決まってるさ、でなきゃ俺…いや、人間がこの世に居るわけねえだろ…」
ノクティス「…そうか…んじゃ。」スッ
龍「お、おい!質問には答えたぞ!」
ノクティス「安心しな、殺しはしねえよ…そんじゃ、おやすみ。」
ゴンッ
龍「ぐっ…」
バタン
ノクティス「…馬鹿野郎、こんな事しちまったらおめーの家族皆悲しむぞ。」
元帥『…やはり御主は人を殺すような目をしておらんという儂の読みは当たっておったな。』
ノクティス「…片方の奴は殺しちまったぞ。」
元帥『…では、もう一人を生かした理由は?』
ノクティス「…」
元帥『そういう所じゃ。』
ノクティス「…殺しておいたほうが良かったか?」
元帥『御主がキッチリこの任務を終わらせれるのなら、何も言わん。』
ノクティス「…卑怯者。」
元帥『ほっほっ、そのように言われたのは今まで無かったな。』
ノクティス「…」タッタッタッ
〜テロ組織基地〜
ノクティス(ここか…)
ノクティス「失礼しま〜す。」
ノクティス「…」タッタッタッ
〜テロ組織基地中央区〜
ノクティス(…そこら中に居るわけじゃねえみたいだな。)
ノクティス(確か左の扉だな…)
ガチャ
ノクティス「…あった、こいつか…狭えけど地下4階までって…思ったより深えな…」
ノクティス(…捕まっちった艦娘達は3階で、資源は2階…)
ノクティス(どっちから行ったほうがいいんだ…)
ノクティス「こんな時にイグニスがいればな…」
ノクティス「…元帥さん、この基地の地図を見つけた、艦娘は地下の3階に居て、資源は2階みたいだ。」
元帥『ふむ。だがまずは艦娘の救出が最優先だ、敵は海側の警備を中心的にしておるが、見つかったら大半が集まってくるじゃろう。危険な状況になれば資源は捨てても構わん。』
ノクティス「わかった、今すぐ向か…」
スタッスタッスタッ
ノクティス(…っと、戻ってきたか…)
ノクティス(…一人か…本当にこの辺りは手薄だな。)
ノクティス「…そいっと」っ 石
コロッ
警備兵「なんだ?」
警備兵「…」テクテク
警備兵「…ただの石か気の所為みた…」
ザクッ
警備兵「な、な…に…ぐはっ…」
バタン
ノクティス「…すまない。」
〜地下2階〜
ノクティス(…いくらなんでも不自然すぎる…ここまで進んできて、警備の奴と5人しか遭遇してねえ…)
元帥『どうした?ノクト君、何かトラブルが起きたのか?』
ノクティス「…ちょっと考え事をな…」
元帥『…何かは聞かん、だが今は目の前の事に集中するんだ。』
ノクティス「…了解。」
ノクティス「…」タッタッタッタッ
バチンッ
ノクティス(…停電?)
カタッ
ノクティス「…」ピタッ
警備兵「…」ソロリソロリ
警備兵「…ふん!」ブンッ
ノクティス「アホか。」っ慈王の盾
カシーン
警備兵「なっ!馬鹿…」
ゴンッ
警備兵「ぐほおっ…」タオレコミ
ノクティス「…急に暗くなって音がしたら怪しむに決まってんだろ。」
警備兵「…くそっ…こんな事が…」
ガタッ
ガシャン
ノクティス(鍵…?)
ノクティス「…こいつはもらっていくぞ」っ鍵
ノクティス「…」タッタッタッタッ
〜地下3階〜
ノクティス「…確かこの先だな。」
元帥『艦娘達は見つかったか?』
ノクティス「地図通りなら多分この先だ。」
元帥『急いで向かうのだ、恐らくしばらく経てば奴らも異変に気付く。』
ノクティス「言われなくても急ぎますよ。」
???「いやぁぁぁぁ!」
ノクティス「…マジで急がねえとヤバそうだ!」
ダッダッダッダッ
〜拷問部屋〜
テロリストA「へっ、深海棲艦とか言う化け物から国を守っている艦娘がこのザマとはな。」ケラケラ
???「…も…もう…やめ…て…くだ…さい…お願い…します…」
テロリストA「最初は強がってた癖に、すぐ折れた奴も居たな。おらっ、おらっ。」
ボガッボガッ
???「あっ…がっ…」ガックリ
テロリストA「あ〜、片方しかもう残ってねえねえ手足で、拘束されたまま寝る姿はもう飽きた飽きた。」
テロリストB「艤装が無ければ腕も簡単に千切れるんだな、こんなのが本当に国を守ってんのか?」
テロリストA「んなわけねえだろw俺等が開発した特殊閃光弾も効いてるんだぞ?あんなの嘘に決まってるってw」
テロリストB「もう有力な情報はコイツには無さそうだな、そろそろ全ての内蔵を取り出すか。」
テロリストA「そうだな、残った肉体もしばらくは俺の…」
グサッ
テロリストA「…あ?」
ノクティス「…おいクソ野郎…地獄で詫びな。」っエンジンブレード
ザクゥッ
テロリ ストA「…」バタン
テロリストB「!敵だ…」っ通信機
ノクティス「させねえよ。」
ザクッ
テロリスト B「あ…あ…」
テロリスト B「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!」
ノクティス「…今どんな気分か言ってみろよ。」
テロリスト B「…俺の…腕…が…」
ノクティス「こんな事を今まで色んな奴にやってきたのか?」
テロリスト B「…黙れ!俺達が今までどんな気持ちで生きてきたのか…」
サクッ
テロリスト B「かひゅっ」
ノクティス「…おい、大丈夫か?」
???「…え…あな…た…は…?」
ノクティス「安心しな、あいつらは俺が殺した。」
???「ころし…た?」チラッ
テロリ ストA「」
テロリスト B「」
???「…や…」
ノクティス「?」
???「やめ…て…ころさ…ないで…」
ノクティス「だから俺が助けに来たんだ…」
???「ひどい…こと…しな…いで…」
ノクティス「…今開放してやる…」
ガチャ
???「うぐっ…」ペタン
ノクティス「…これを飲みな…」っハイエリクサー
???「…」
???(これは…多分…毒が…入って…る…)
???(…苦しいのは…もう嫌だ…)
???「…ありがとう…ござい…ま…す…」
ノクティス「…」
???「…グビッ…グビッ…」
???(…体が…軽く…なってき…た…)
???(私…これから…死ぬんだね…)
???(…さ…よ…なら…)
???(…み…んな…)
ノクティス「…おい、何目を瞑ってんだ?体は治ったぞ?」
???「…え?」
アソコニイルハズダゾー!シンニュウシャダー!
ドタドタドタドタ
ノクティス「…じっくり話してる時間はねえ、ここで待ってな。」
???「ま、待って!」
ノクティス「何か話してえかも知んねえけど、後にしてくれらどうしても聞きてえなら手短に頼む。」
???「な、なんで私生きてるの…それに足や手も治ってる…?」
ノクティス「俺が調合した薬的なもんで体を再生させた、以上。」
???(ありえない…私達艦娘でも失った手足までは治らない…それにこの人…一体何者なの…)
ノクティス「…そこの棚の後ろに隠れてな、絶対俺がいいって言うまで出んなよ?」
???「う、うん」コクリ
ノクティス「…名前は?」
???「…え?」
ノクティス「自分の名前くらいわかるだろ?」
島風「…私…島風…」
ノクティス「よし島風だな、俺はノクトだ。一応念の為たが一つ言っておく。」
ノクティス「もし俺が倒れたら、その場から逃げてくれ、いいな?」
島風「で、でもそれじゃあノクトが…」
ノクティス「俺はそうするようにお偉いさんから言われてんだ。早く隠れな。」
島風「…うん。」ササッ
ノクティス「元帥さん、島風って娘を発見した。だけどちょっと敵が集まってきちまったわ。」
元帥『何だと、数は。』
ノクティス「…パット見た限り…大体60人くらいか…?」
元帥『被害を出さずに、という意味で勝てそうか?』
ノクティス「そうだな…まぁ、俺の読みが当たっていたならの話でもあるっちゃあるんだが…」
ノクティス「余裕の大勝利で終わりそうだ。」
二週間も待たせて本当に申し訳ございませんでした。
次回からは毎週以下の感覚で投稿されると思われます。