終わりのセラフ 藤丸立香16歳の使命《グランドオーダー》   作:ヲタ神NEO

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異世界チートチノちゃんと同時進行ですが
頑張ります

※原作ファンの方はご注意ください
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01:プロローグ

私は今、深い闇に沈んでいる

ここがどこで私が誰かは分からない

分かるのが闇に沈んでいるって事だけ

 

やがて、沈んでいた身体が緩やかに止まり始めた

 

底のような所に着いた時点で

自分の名前を思い出した

 

藤丸立香--それが私の名前

しかし、それ以外の事が分からない

 

何処か遠い場所から声が聴こえる

 

__________________

 

『先輩……』

『聴こえるか?共犯者《マスター》?』

『マ…ター、…んじを…て』

『藤丸……しのこ…が……』

『マスター……』

 

__________________

 

聴き取れたのが先輩やマスターという言葉

そして、私の名前

 

もっと多くの声が聴こえるが

言葉としては聴き取れない

 

私は一体……

 

すると右手の甲に火傷のような痛みが走る

 

右手の甲を見ると赤い痣のようなものがある

それは何かの模様のように見えるが

それが何なのかは理解できない

 

その模様を暫く眺めていると

私の身体に何かが流れ込むような感覚が現れた

 

流れ込んだものが身体中を巡り

右手の甲の模様が眩く輝く

 

すると、身体が仄かな温かさに包まれる

 

これまで私は色々なものに支えられて

生きてきたことを少しずつ思い出してきた

 

「みんな、ごめん……」

 

ふと、そんな言葉が零れた

記憶が無いはずなのに

 

その瞬間、色々な人々の顔を、声を、言葉を思い出した

そして、自分がこれまで歩んできた軌跡を

 

「マシュ、みんな……」

 

 

私は藤丸立香、人理継続保障機関 カルデアで

人類最後のマスターとして

様々な英霊《サーヴァント》共に

特異点の修復をし、世界を救った

 

そして……私は新たに現れた異聞帯《ロストベルト》の

調査の途中、何処かに落ちた

 

しかし、前後の記憶が曖昧で

何処の場所の何処かまでは分からない

 

すると、どこからともなく声が響く

 

『意識がはっきりとしたな、最後のマスター』

 

「お前は……」

 

『……神、とでも言っておく

私自身特に意味のある存在ではない』

 

「えっ?」

 

『私の事などどうでもいい

お前の話だ、最後のマスター

今のお前の状況だが、平たく言うと……死んだ』

 

「私、死んだの?」

 

『いや、厳密に言うと違うが……

なんと言うか、仮死状態とでも言うか

いや、あの世界自体が仮死状態なのか』

 

「仮死状態?」

 

『アイツらが勝手な事をしたから

世界自体の負荷が掛かってフリーズしたって所かな?

まあ、そんな感じだ』

 

「でも、なんで私はここにいるの?」

 

『私が呼んだからだ』

 

「他のみんなは?」

 

『それに関しては安心しろ

世界と共にフリーズした

英霊に関しては私の管理下だから全員退避している』

 

「!!って事は……」

 

『ああ、マシュとか言うデミ・サーヴァントか

大丈夫だ、彼女もいる』

 

すると、私の目の前にこれまで何度も見て来た

少女がいた

 

「先輩!」

 

「マシュ!」

 

私たちは抱きしめ合う

 

「マシュ……良かった」

 

「大丈夫です、私はここにいますよ!

安心して下さい、先輩」

 

『(マジで尊いな……)それで本題だが』

 

「本題?」

 

『世界がフリーズしたと言ったが

それではマシュ・キリエライト、質問だ』

 

「はい」

 

『この世界を仮にコンピュータだとしよう

一般的にフリーズしたらどうする?』

 

「……再起動、でしょうか?」

 

『その通りだ、再起動すればなんの問題はない

しかし、何か作業中で保存していなかったら

間違いなく消えるが

そこに関しては問題ない

フリーズした時点での再開となる』

 

「は、はあ……」

 

「(何がなんだかわかんなくなってきた……)」

 

『それに関してはどうでもいい

つまり、再起動するためのエネルギーを用立てて欲しい

これがお前たちの新たな使命《グランドオーダー》だ』

 

「えっ?それはどういう……」

 

『お前らには大体、1年〜2年ほど別の世界に行ってもらう

そこでまあ、活躍しろ

私はその活躍をエネルギーに変換する

それで再起動が上手くいけば終わりだ』

 

「ちょ、ちょっと待って下さい!」

 

『どうした、マシュ・キリエライト?』

 

「何も知らない場所に先輩と私を放り込むって事ですか?」

 

『……悪い、言い忘れた

藤丸立香、右手の甲を見ろ』

 

私は右手の甲にある令呪を見る

 

「これは、令呪ですね」

 

『そうだ、本来は三度の絶対命令権だか

此度の件により、英霊との絆の証となる

それがどういうことか分かるか?』

 

「英霊の召喚や力を使うことが

出来ると言うことでしょうか?」

 

『流石だ、マシュ・キリエライト

ちなみに言うと、

藤丸立香にかなりの量の魔力と魔術回路も与える

ちょっとした魔術なら楽に扱える

英霊の力も七割から八割でそれなりに扱える

召喚は万全の状態でできる

どうだ、これで安心だろ?

マシュも万全の状態だ

ギャラハッドに交渉して

マシュ・キリエライトの全盛期まで力が戻ってる

ついでだが、ランスロットも力を貸してくれるそうだ』

 

「えっ!?」

 

『少しでも親らしく子供といたいそうだ

ちなみにセイバーとバーサーカーの両方だ

上手く使え

ある程度、私が干渉して良い感じしておいた

知識の方はなんの問題もない、任せろ

桜並木から始まる

あとは以上だ、健闘を祈る』

 

「「いや、突然過ぎる〜」」

 

 

 

 

 

 




かなり酷いと自覚しています
許してくださいm(_ _)m
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