インフィニット・ストラトス〜厄災の担い手〜 作:ユークレース
テスト前に何やってんだ俺!
ちなみに、タグに追加しなきゃなーとは思ってますがアニメやゲームネタが多く含まれます
作者あるある
好評価の感想が来るとテンションが上がる
ついに決闘の日
俺はずっと夜こっそり寮を抜け出し師匠と戦ってた
それで気づいた事がある
『マスター、おはようございます』
「おう、おはようパンドラ」
待機状態のパンドラが自我を持った
待機状態は普段通りスーツケースだ。ちゃんと魔具モードと切り替えられる
『ISのコアを取り込む事でこんなことが起こるとは……なかなか興味深深いですよね』
「そのとおりだ」
『本日は確かミスオルコットとの決闘でしたね』
「おう、手加減とか苦手なんだけどな……」
『それでしたら手も足も出させずに倒してしまえばよろしいのに』
「それだとクラス代表にされるだろ……」
『でしたら、勝った後に織斑一夏に回せばいいんですよ。辞退する、とか言って』
「それだ‼︎ナイスだパンドラ!」
ふと腕時計を見る
「やべっ!遅刻する!」
〜アリーナ〜
「やっと来たか白峰、織斑とオルコットの試合は終わったぞ」
「で、結果は?」
「オルコットの勝利だ。織斑はワンオフを使い自爆した」
「あー、零落白夜っすか?」
「ああ」
「……何やってんだか……」
「さっさと準備しろ白峰、向こうは準備出来ているぞ」
「うぃーっす」
俺はピットの射出口に立った
「白峰猟牙、パンドラ、出撃する‼︎」
パンドラを構え、展開する
『コード555、プライド起動』
「行くぜ!」
バシュッ!
『あら、逃げずに来たのですね』
「おいおい、まだご立腹なんだな」
『いえ、言ってみただけですわ。先に謝らせていただきます。先日は失礼なことを言ってしまいました、深くお詫び申し上げますわ』
「おいおい、どういう風の吹きまわしだ?」
『一夏さんを見て考えが改まった、とだけ言っておきますわ』
「ふーん、分かった。なら、これはあの時のいざこざ抜きでの試合ってことでいいんだな?」
『ええ、構いませんわ』
「なら、そのつもりでいかせてもらう!」
ビー!とスタートのブザーが鳴る
「コード023、ギルト!」
俺の手に握られたISパンドラが光、クレイモアに変わる
『近接装備では、狙撃型のブルーティアーズには不利ではなくて?』
そう言ってオルコットは4つのビットを俺の周りに配置した
「それはどうかな!」
そこからビームが放たれる
『ビットを時計回りにそれぞれ1.2.3.4と呼称、3にエネルギーチャージを確認。2秒後に来ます』
「了解」
俺はそれに合わせてギルトを振るいレーザーを逸らす
『なっ!予測されたんですの⁉︎』
「どうやって近づいてやろうかね!」
とは言っても、機動力でも劣ってるから近づきにくいんだよね……ここは……‼︎
「コード262、ジェラシー!」
『コード確認、ジェラシー起動します』
「さて、乱れ撃つぜ‼︎」
ギルトの形状が再び変化する
剣の形をしていたが、今ではスーツケースからガトリング砲の砲門が顔を出している形状へと変わっていた
「おらぁぁぁあ!」
『くっ……!』
無数の弾丸で地道にシールドエネルギーを削っていく
『舐めないで欲しいですわ‼︎』
4方向から絶え間無くレーザーが放たれ始めた
俺はその全てをかわすのではなく、2、3発かわす
『くっ……ちょこまかと!』
何度も撃ってるのに全弾かわされては相手は攻撃を変えてくる
だが、1発当たったのなら次は2発当てる、2発当たれば次は3発
そういった考えを抱かせる事でこの状況を続かせる
『マスター、ゲージ充填率50%。グリーフによる一掃をオススメします』
「おう、コード422グリーフ!」
『コード確認、グリーフ起動』
ジェラシーが閉じ、今度は圏のような形状になった
「いっけえええええ‼︎」
グリーフを投げる
するとグリーフは周囲のブルーティアーズを追い、次々に壊して行く
『なっ⁉︎ブルーティアーズが!』
「これで終わりじゃねえぜ!コード023、ギルト!」
ブースターを点火する
そうして一気にオルコットの懐へ飛び込む
「ミッドナイトパニッシャー!」
8方向から連続で斬りつけて行くソードマスタースタイルの俺のオリジナル技だ(これからもちょいちょいカオスレギオンの技などが出てきます)
「きゃぁぁぁあ⁉︎」
「これで終わりだ!」
「まだ……終わりませんわ‼︎」
すると、オルコットの後方のブースターがジャコン!と俺の方を向く
「ブルーティアーズはあと2機残っておりましてよ!」
「Oh……」
ロイヤルガードは間に合わないな……
「喰らいなさい‼︎」
「がぁぁあ!」
シールドエネルギーが大きく削られる
シールドがあるからダメージ自体はほとんど無いが、衝撃は通る
そのため、一瞬だが俺はひるんでしまった
「これも有りましてよ!」
スナイパーライフルの銃口が俺の方を向く
「終わりですわ!」
「ちょっとまずいかな……だが、この距離なら間に合うんだよね!ロイヤルガード‼︎」
オルコットのスナイパーライフル、スターライトMk.Ⅱからレーザーが発射される
しかし、俺はそれをあえて受けた
いや、ガードした
「………成功!」
「なっ⁉︎何故シールドエネルギーが削れて無いんですの⁉︎今のは最大火力でしたのに!」
「なら、お返しするぜ」
再びブースターで移動する
「今度こそ!」
もう一度実弾のブルーティアーズを向けてくる
「俺の勝ちだぜオルコット」
「負けませんわ‼︎」
ミサイルが発射される直前にオルコットの装甲に手を触れる
「ロイヤルリリース!」
「えっ……きゃぁぁぁぁあ⁉︎」
その瞬間、ブルーティアーズの右腕部の装甲が弾けた
そして絶対防御が発動しエネルギーが大きく削られる
そして、ブルーティアーズのエネルギーが0になった
「負け……ですわ」
『勝者、白峰猟牙‼︎』
「オルコット」
「はい……」
「お前すげえ強いな。流石は代表候補生だ」
「貴方こそ……次は負けませんわよ、猟牙さん!」
そして俺は一旦ピットへ戻った
「白峰」
「あれ?織斑先生。さっき管制室にいたんじゃ……」
「あれくらいの距離なら数秒だ」
……あんた本当に人間か?
「で、何しに来たんですか?」
「労ってやろうと思ってな。なかなか良い試合だった」
「お褒めいただき光栄でございます織斑教官殿」
「その呼び方は辞めろ。それで、次は織斑との試合だが」
「手加減はしません、むしろ全力で倒して代表辞退してあいつに押し付けます」
「そんなことが許されると思っているのか?」
ガッと俺の頭を掴んでくる
先生、俺ISに乗ってるはずなんですが……
「痛てててててててて‼︎」
しかもやっぱめっちゃ痛い⁉︎
「分かりました分かりました!分かりましたからこの手を離して!潰れる潰れる‼︎」
「分かれば良い」
「………鬼(ボソッ」
「何か言ったか?」
「いいえ何も‼︎」
「そろそろエネルギーのチャージも終わっただろう。ほらさっさと行け」
そう言って俺の背中をバン!と叩く
あ、ありのまま今起こった事を話すぜ、織斑先生が俺の背中を叩いたら絶対防御が発動したんだ
な…何を言ってるのか分からねえと思うが俺も何をされたのか分からなかった
突つきとかOIGAMIとかそんなリンクスなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……
「ポルナレフをやってないでさっさと行かんか‼︎」
「何で分かったのさ⁉︎」
「さっさと行け……」
「は、はいいいい‼︎」
俺は逃げるようにフィールドへ出た
〜再びフィールド〜
「よお一夏、それがお前のISか」
「ああ!これが俺のIS、白式だ!」
「そうか、なら紹介しよう!こいつが俺のIS、パンドラだ!」
『では、始め‼︎』
もう移動したのあの人⁉︎
『マスター、ゲージがさっきのミッドナイトパニッシャーで100%になりました』
「なら、アレ使うか」
『了解』
俺は地面に降りる
「何やってんだ猟牙」
もう零落白夜を発動させた一夏か突っ込んでくる
「終わらせようと思ってな」
俺は手に持ったパンドラを地面に置き、開く
「コード666、オーメン」
『コード確認、オーメン起動』
開いたパンドラから今までで一番強い光が放たれる
それはアリーナを包んだ。もちろん突っ込んでくる一夏も
光が消えるとそこには
『しょ、勝者、白峰猟牙‼︎』
シールドエネルギーが尽き地面に落ちた白式に乗った織斑が居た
「勝った‼︎」
「「「「「な、なんじゃそりゃぁぁぁぁあ!!!?」」」」」
会場が一つになったのだった
パンドラ最大最強の形態
666、オーメン
悪魔との戦いではゲージを貯めないとなかなか使えないが空のときても使い所がある
それはバリアや電撃を纏った相手だ
オーメンはそれら全てを強制的に剥ぐことが出来る
今回もそれを応用しまずバリアを消す、そしてオーメンによる攻撃をぶつけ絶対防御を発動させる
もちろん、観客席には意味が無い
なぜならIS状態のパンドラはISにのみ効果を及ぼすからだ
〜教室〜
「猟牙‼︎」
「おお、一夏お疲れさん」
「何ださっきの!手も足も出すまえにやられたんだけど⁉︎しかも光ったと思ったらすっげえ衝撃がきたし!」
「ヴァカめ‼︎そうやすやすと教える訳無かろう」
「む、ムカつく!某白くてちっこい子安くらいムカつく‼︎」
「ちょっとよろしくて?」
「「あ?」」
「……(;_;)」
俺たちが振り向くと若干涙目になったオルコットが立っていた
「わ、悪いオルコット、悪気があった訳じゃないんだ」
「すまんセシリア……」
「いえ、構いませんわ。ただ、さっきの兵装が何だったのか気になりまして……次々に形が変わったので拡張領域を使用したものではないと思うのですが」
「だーかーら、企業秘密だってば。俺のは特別なんだよ、まあ一つ教えるとしたらウサギ印の製品ってことだな」
「「ウサギ?」」
「以上、はいかいさーん。俺たちは特例で午後の授業休みなんだから休まにゃ損だぜ」
「お、おう……」
「分かりましたわ……」
「それとオルコット、今度英国式の紅茶ご馳走してくれや」
「はい!喜んで!」
「一夏と仲良くな〜」
「なっ⁉︎何故それを⁉︎///」
「それも企業秘密〜、ばっはは〜い」
こうして、オルコットとの決闘は幕を閉じたのだった
束さんと千冬さんはヒロインにするかは分かりませんが、その他は考えてます
ただ、セシリアは一夏組です
ダンテ達この先出番あるかな……結構難しいんですよねあの人