転生者たちで行くFGO   作:よっしぃぃぃい

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年内はおそらくこれで最後。
FGOでメリュジーヌ当たりました。後は、オベロンだけ…!

受験はあと1校受けたら年内はフリー。思う存分小説書けますね。

では、本編どうぞ。


幕間の小話集 「それは…とても悲しい事だと思うから。」

・楓と星奈の技術の話。

 

 

「…そういえば、楓のあの武器作ってるのってあれどうやってるの?特典の範囲外じゃない?」

 

カルデアの戦闘シュミレーターで先ほどまで戦いを繰り広げていた星奈はふと疑問に思い、疲労によって地面に倒れ伏している楓に聞いた。

 

「あぁ…それはー…どう説明したら良いかな。とても複雑になるんだけど。」

「構わないよ。教えて?」

 

地面に寝転んでいた楓は起き上がり、話し始めた。

 

「オッケー。じゃあ、まず最初になんだけど。私の転生特典ってモンスターハンターのモンスターの力…だけじゃなくて、ハンターの力もなんだ。最新作あたりに登場する必殺技みたいなものも使えるよ。知ってるかどうかはわからないけど『狩技』とか『鉄蟲糸技』って言うんだけど。まぁ、それが前提ね。」

「そして、武器の話。モンスターハンターの武器って結局モンスターの素材を使ってるわけだから、作れるんじゃ?と思っていたのね。まぁ最初は酷かった。よく分からない鱗とか骨とか皮とかが出てきて困惑したよ。後からモンスターの素材だって分かって、ちょっとずつ改良していったよ。あるモンスターの骨に角やら爪やらをくくりつけたりして。」

「…で、最終的に、ある事に気づいたんだ。」

「ある事?」

「うん。…ハンターの力って武器も込みじゃないか?とね。」

「えっ。」

「色々試行錯誤していったよ。で、最終的に頭の中で武器種、モンスターの素材を切り替えて色々使えるようになった。さらに、見た目変更っていって武器の見た目や防具の見た目も変えれるようになったよ。ちなみに、今の服も…ほら!」

 

そう言って彼女は見た目を防具のものにした。その防具は赤く、まるでファンタジーのゲームに出てくる装備そのものだった。

 

「今の装備はリオレウス装備一式。スキルとしては攻撃力アップとか。ちなみにこれ、見た目変更すると装備の着心地も変わるんだ。変更先の方に変わるから鎧が重たい…なんて事もないよ。」

「そ、そうなんだ…」

 

見た目をいつもの洋服に戻すと、楓が逆に聞き返す。

 

「逆に星奈さんがいつも使ってるあの『王の財宝』もどきも気になる。あれってどうやってるの?」

「あぁ、あれか。あれはすごく簡単で、まず武器系統のコピー能力を多重発動し武器だけ作り出して、エスパーとかトルネイドを使ってスピード出して撃ち出してる。」

「思ったより複雑だし難解だね。あとそれ簡単じゃないよ。頭良くないと使えなさそうだけど。」

「いんや?マイセットとして全てを一連の動作として登録しているから別に…最初だけかな、辛かったのは。あ、でもその時は執行者モードだったからなぁ。」

「待って?執行者モードって何?」

 

聞きなれない単語を聞いて、思わず聞き返す。

 

「あの私情を一切抜きにしたいわば本気モードかな。でも、効率は悪いし、きっと今のままで戦闘した方が強いけどね。」

「ほえー。なるほどなー。」

 

よいしょ、と言いながら立ち上がる楓。

 

「じゃあ休憩も終わったし、そろそろ続きでもしますか?」

「そうだね。設定はどうする?」

「うーん。じゃあ………」

 

 

この後、めちゃくちゃ戦闘した。

 

 

 

 

 

 

 

 

・絵留の能力の話。

 

 

「…お、いたいた。おーい!」

「…ん?あぁ、理玖か。どうかしたの?」

「いや、たいした用事じゃないんだけどさ、この間カルデアの面々と自己紹介した時に言ってた、『召喚は転生特典ではない。』ってのが気になってよ。」

「なるほど、その事か。じゃあ、今時間あるメンバーを集めてほしい。改めて説明した方が良さそうだ。」

「了解。んじゃ、えーと…昼食後の食堂でいいか?」

「分かった。あ、それと藤丸さんにも言っておいてくれ。一応、彼女も関係したりするから。」

「はぁ…?まぁいいや。それじゃ、また後でな。」

 

そして、約束の時間。

集まったのは、立花、マシュ、理玖、創真の4人だった。

 

「…説明を受けるのは、ここの4人か?」

「みたいだね。じゃあ、よろしくね。絵留さん。」

「分かった。」

 

ではまず、と話し始めた絵留は一つの栞を取り出す。

 

「これは、『導きの栞』。これを使って、僕は『サーヴァントとは違う存在、ヒーロー』に変身できる。ヒーローには4つの職種があって、それぞれ『アタッカー』『ディフェンダー』『ヒーラー』『シューター』がある。まぁこれはサーヴァントのクラスみたいに考えてくれたらいいよ。そして、ヒーローとは。簡単に言えば、物語のキャラクターだね。シンデレラ、アリス、赤ずきん、白雪姫。他にもたくさんいるけど、それはまた今度。ちなみに、ローマの特異点で会ったファムは僕が変身していたんだよ。この辺りはリィンカーネーションズには言ったっけ。」

「…以上が、僕の転生特典。『グリムノーツ』になるよ。」

 

ここからは僕が持っていた能力の説明だ、と言いながら今度は一つの本を取り出す。

 

「これは、『空白の書』。この本には、ヒーローの情報が書き記されている。この本によって『ヒーローの召喚』が可能となる。こっちにもヒーローの職種があるんだけど、『ヒーラー』が消えて、『マジシャン』になっている。そして、先ほど説明していた『グリムノーツ』のヒーローとは別の存在。それが、この『グリムエコーズ』のヒーローなんだ。ちなみに、グリムノーツのヒーローの一部がいなくなり、逆にグリムエコーズで新たにヒーローが増えていたりしているね。」

 

ここまでで何か質問は?そう聞くと、手が上がる。

 

「藤丸さんか。質問は?」

「…もしかしてあの時、本を届けていたのは?」

「それは、グリムエコーズのヒーローだね。」

「では、ローマで出会ったハッタさん、時計ウサギさんは?」

「協力者が連れてきていた本人さ。」

「んん??物語のキャラクターじゃないのか?」

「…そうか。そういえば、『想区』と『メルヘン』の説明をしていなかったな。簡単に言えば、物語の世界。そこには、本の中の登場人物がいる。実際にハッタ、時計ウサギもメルヘンの住人さ。」

「…なるほどな。つまりは、前世の俺たちにとってのFGO、そういうことか?」

「そういうこと。」

「…特異点に来れていたのは?」

「協力者のおかげ。」

「ウォズもか?」

「難しいな。この辺りは話してはいけない約束でね。まぁ、いつか彼もその姿を現すだろうし、気長に構えておけばいいよ。」

 

これで、説明は終わり。そう言って食堂を去ろうとする絵留。

 

そして、扉の前に立ち止まって、4人の方を…特に創真と理玖の方を振り返って、一言。

 

「あぁ、ちなみになんだけど。僕は厳密には他の転生者とは違う。リィンカーネーションズのほとんどが日本で住んでいる若者が転生しているが、僕は違う。『グリムエコーズ』というゲームの住人さ。詳しくは以前藤丸さんに渡した本を確認するといいよ。そしてリィンカーネーションズ。今一度、伏線を振り返ってみるといい。君達の過去にも、ね。特に、不知火楓には注目しておいた方がいいよ。…おそらくだけど、第五、もしくは第六の特異点あたりで爆発するだろうからね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

・本当のソロモンの話、正体の話。

 

 

カタカタカタ、カタカタカタカタ。医務室にて、パソコンのキーボードを打つ音が響く。

 

時刻は真夜中、午前3時。作業が完了したのか、それとも区切りが良いところまで完了したのか。定かではないが、彼。ロマニ・アーキマンは椅子にもたれかかる。

 

そこへ、声をかける少女が1人。

 

「作業は終わったのか?」

「うわっ!?…って、確かリィンカーネーションズの…」

「不知火楓ね。暇だからカルデア探検をしていたら、光が漏れている部屋を見つけてさ。」

「はぁ。とりあえず、部屋に戻ってくれ。一応言うが、まだ君たちを信用したわけじゃないからね。」

「うーん、手厳しい。ま、私個人としても信用される気はないし、そもそも大人って信用出来ないし。いや、そんな話をしにに来たんじゃないや。…ロマニさん。君の本当の正体についてだよ。」

 

そう言うと、ロマニの顔が強張る。

 

「…どういうことだい?」

「自己紹介した時に言ったはずだよ。私たちリィンカーネーションズは転生者で前世の記憶を持っていて、この世界の事も知っているって。」

「…なるほどね。」

「その前に、一応聞くけど。君の正体は冠位のサーヴァントの1人、グランドキャスター。真名をソロモンで間違いない?」

「…そうだ。おそらく、僕の経歴も知っているんだろう?」

「うん。先代の所長、マリスビリーによって召喚され、聖杯戦争の勝者に。人間になって、絶望の未来を迎えるという未来視を見て、ここまでやってきた。」

「その通り。それで、今更何の用なんだい?」

「あのソロモンの正体について。」

「…!」

 

医療用ベッドに座ると、続きを話し始める。

 

「まず、この続きを聞く覚悟はある?」

「何を今更。そんなもの、とっくに出来ているさ。」

「OK。では簡潔に。」

 

「あのソロモンはソロモン72柱の魔神の集合体。ソロモン王の死後に受肉した、意思を持った召喚式がソロモンの死体を使って復活した人類悪の1つ。憐憫のビースト。ビースト I 。名を、魔術王ゲーティア。」

「召喚式…!?」

「そして、ビースト I としてのスキル、ネガ・サモン。サーヴァントによる攻撃を否定、破却する。 英霊のシンボルである宝具をすべてキャンセルする。つまり、サーヴァントの攻撃が効かない。」

「な…!?そ、そんなもの規格外にも程がある!」

「…ただし、ただ一つの例外を除いてね。ゲーティアは九つの指輪を所持している。残りの一つが揃い、合計十つの指輪が揃った時。」

「…なるほど。そこで僕の出番ってわけか。第一宝具『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』。そこで、ソロモンというサーヴァントの存在を消去、ゲーティアに大ダメージを与える…ということか。」

「そう。そして、ソロモンという英霊の座は無くなり、未来永劫召喚されることは無くなった。そして、カルデアは1人の犠牲を経て…」

「…そうか。結局、そうなるわけか…ありがとう。」

「ん?待ってよ。何話終わらせようとしてるのさ。…そう、本来の歴史では、ロマニという人間の犠牲を経て、見事人理修復を完了させる。そこで、リィンカーネーションズは考えついたのさ。自らの持つ能力を用いて、死亡してしまう彼らを救い、今後の災害に備えよう、とね。」

「…今後の災害だって?」

「アッ。やっべ、あー。これは聞かなかった事に…いや、そういうわけにもいかないな。とにかく、今は人理修復に専念しないと。話を戻すけど、まずは1人救った。オルガマリー・アニムスフィア。あの人は、最初の特異点である冬木でカルデアスに飲み込まれる運命だった。」

「しかし、君たちがその未来を変えた…」

「そして、次はロマニさん。あなただ。既にソロモンの第一宝具を使わずにゲーティアのネガ・サモンを破壊する算段は出来ている。」

「なんだって!?」

「もちろんこれは他のリィンカーネーションズには秘密だけどね。」

「……」

「そこでだ。絵留によると、第五特異点の前でカルデアを出るらしい。そこで、準備をする。だけど、カルデアの状況も把握しておかねばならない。…協力する気はない?上手くいけば文句無しのハッピーエンド。失敗すれば…予想は簡単だよね。」

「…協力するメリットは?」

「まず、死なない事。次に、上手くいけば、ソロモンの能力をまた使えるようになる事。あとは…」

「…協力すれば、皆無事になるんだね?」

「はい。それは約束します。既にその算段はついている。」

「なら、協力しよう。」

「ありがとうございます。念の為に、この事は秘密に。」

「分かった。」

 

話は終わり、医務室を出ようと扉に近づく楓を思わず引き止める。

 

「…もし、もしも。君に全知全能の力があれば、それを行使して世界平和を目指すかい?」

「ーーーー。…それは、はい、でしょうかね。私がもし、全知全能の力があるとして、デウス・エクス・マキナとして動くでしょう。だって、そのために私はあなたに話を持ちかけた。」

「…そうかい。」

「…だけども。」

「え?」

 

「だけども、使うとしても一部分でしょうね。現に、そうしている。そもそも、最初から本気を出せば、私1人で人理修復は出来るでしょう。あなたがプレイしているかは知らないですが、私が持つ力はモンスターハンターの力。もちろん、存在するだけで周りに絶大な影響を与える龍の力もあります。だけど、そうしないのは。そうしないのは、それを使ってしまえば、人は進歩しなくなる。全て私を当てにする。そして、それを受けて私は力を行使する。それは、ただ自分の思い通りに世界を動かしているだけ。そうなってしまえば…それはただの『独裁者』。」

「あるゲーム作品ではこうあります。不完全な人間だからこそ、作れる未来がある。『完璧な個』より、『不完全な集団』。その未来を作るためにリィンカーネーションズは存在している、そう私は思っています。…他の皆がどう思っているかは分かりませんがね。」

「もちろん、今の状態のように、全知全能の力が必要な場面もあるかもね。でも、使うべきではない。…これが、私の持論です。ま、それ抜きにしても使うべきではない。さっきも言った通り、人間という種は進歩しなくなる。進化しなくなる。それは…とても悲しい事だと思うから。」

「結論を言うと、もしその力を持っていたとして。使わない。それが私の考えです。…きっと、これは生前のソロモンの事でしょう?」

「…バレていたのか。」

「はい。補足をすれば、思考停止で使わない。これはただの馬鹿のやる事です。日本のことわざにもあります。豚に真珠、猫に小判、馬の耳に念仏…。しかし、しっかりと使わない理由を考えた上で使わない。それが、一番大切な事。」

「…そうか、ありがとう。」

「どういたしまして。と、言ってもまだまだ齢14。若輩者の言う事だから全て当てにしないで下さいね。二次元のものになりますが、色々体現しているキャラクターもいますので。東方Projectの八雲紫とかね。調べてみると良いですよ。…では、これで。協力者の件は追って連絡します。」

 

今度こそ、医務室を後にして、自室に戻った楓。

 

彼は知らない。

彼女の精神がとうの昔に限界を迎えていることを。

 

全て、物語の裏側の出来事である。

そして、この夜の出来事は後に多大な影響を及ぼす事になる。

それを知っているのは、誰もいない。

 

渦中の2人も、気づかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

・シールダーの話、今後の話、秘密の話。

 

 

オルガマリー・アニムスフィアの部屋にカルデアトップ3であるオルガマリー、ダ・ヴィンチ、ロマニが集まっていた。

 

ガチャリ、扉が開く。

 

「すまない、遅くなったか?」

「いや?時間通りだ。…それで?話とはいったい何だい?」

 

入ってきたのは、時村創真。手には通話状態のスマホが握られている。

 

『そっちにはカルデアトップ3か。で、マシュと藤丸は近くにはいないね?』

「ええ。あの2人は今シュミレーターにいるはずだわ。」

『ふむ。じゃあ、さっそく本題に入ろうか。創真、後はよろしく。』

「任された。…まず、Dr.ロマン。あなたは知っていると思うが、マシュについてだ。」

「…!やはり、か。試験管ベビーとして育てられたマシュはそう長くはない。もって、あと一年あたりだ。」

「あぁ。それは俺たちが知っているものと同じだ。そして、重要なのが第五特異点を越えた日、マシュは倒れる。寿命によって。こちらでも、延命措置の案を考えたが、全てがボツ。結局、設定された寿命を伸ばす事は、それこそ魔法の領域だろうね。………ここからは、絶対に口外してはいけない内容だ。…これは数多の未来の中の1つとして考えてくれ。第七特異点までもを攻略し、ソロモンと戦った時、全ての力を使い切り、彼女は一度死ぬ。だが、とある生き物によって生き返る。そして、人理修復を成し遂げる。…その後、人理焼却よりヤバい事が起きる。地球の白紙化。7つの人類悪の1つ、ビーストⅦによってカルデア以外の地球は真っ白になる。文字通りね。…話がズレたな。何か質問はあるか?」

「…マシュを救う手立ては?」

「…無いわけではない。まず、聖杯を使う。だけど、これは不確定だ。聖杯の解釈によっては死を覆せない。次に、新しくホムンクルスとして生まれ変わる。これも、不確定。場合によっては長寿の物が出来るかもしれないが、それはそれでダメだし、そもそも記憶を移し替えれるのかも分からない。最後に、俺たちの能力を使う。これもダメだ。なぜなら、俺たち依存になってしまう。俺たちに何かあった時どうにも出来ないからな。」

 

沈黙が訪れる。

 

『あー…まぁ、そういう反応になるよな。』

「…どうにか出来ないのかい?」

「いくつか出来そうなサーヴァントには心当たりがあるが、ピンポイントで召喚出来るとは限らないからな…」

『…うーん。ちょっと試してみるから召喚サークル借りるね〜。』

『はっ?ってお前どこ行く気…速っ!ちょっと待て!』

『一番後輩だからって何でもしていいって思うなよ!』

『その台詞は悪役のものだぞー。』

 

その時、思いきり扉が開かれる。不知火楓がいた。

 

「…麻婆豆腐出た!」

「…馬鹿野郎。」

「いやいや、嘘だから。ちょっと他の皆が来る前に話したい事がね。」

「何だい?」

「聖杯1つくれない?」

「無理に決まってるじゃない!」

「だよねー。まぁそれは予想の範疇だから良いとして。それで、さっきの話の続きね。…マシュを助ける事ができるサーヴァントに関してなんだけど。…触媒持ってるって言ったらどうする?」

 

全員が言葉を失う。

一番最初に正気に戻ったのは創真だった。

 

「…それを、どこで!っというか、誰の!」

「異聞帯のモルガン。場所はポップスターで。」

「は?」

「つっても、貰ったのは林檎さん…あ、本名は…えっと…」

 

「小鳥遊琴葉ね。忘れないでよ。」

「あ、琴葉さん。他の皆は?」

「召喚室に向かって行ったよ。はいこれ。モルガンさんから渡された髪飾り。触媒になり得るでしょ。」

「…モルガンと言えば、アーサー王物語に登場する妖妃モルガンで間違いないかい?」

「間違いです。詳しい事は今は説明できませんが。」

「…とりあえず召喚してみない?」

 

 

 

「(あ、やっば。そういやここにはアーサー王の方のアルトリアもモードレッドもいるし、ヤバくないか?と言いたいけどそんな状況じゃないよなー。………どうしたら良いと思う?)」

「(俺がバレなきゃどうでもいい。勝手にすれば?それよりもそろそろ見つかるぞ。準備しとけ。)」

「(そっちで英霊召喚出来ない?)」

「(俺に死ねと?アイツは敵で俺はか弱い虫。どうなるか分かるだろ?)」

「(か弱い…?仮にも終末装置でしょ?)」

「(相性って物があるんだよ。あー…召喚するにしても、ここではやめとけば?あの小説家の本拠地でやったらいいのに。)」

「(となると、引き込むのは星奈もか…絵留と結菜はもともとこちら側だけどさ。琴葉さんもどう説明したものかな…)」

「(知らないね。ま、頑張ってよ。マスター!)」

「(マスター違うよ。私非マスターね。…やっぱ隠し事はやめといた方がいいね。とりあえず今は適当に誤魔化して、後でリィンカーネーションズに説明するかぁ。)」

「(ま、それでいいんじゃない。それと、念話も程々にしとけよ。気付かれても知らないからな。)」

「(はいはい。)」

 

 

 

「…いや、ここでやったら争いが起きそう。アーサー王とかモードレッドとか。」

「あー…その辺りは複雑だからな…」

「絵留の図書館でやれば?前もそうだったでしょ。」

「前のは模倣だったらしいけどな。…ふむ。」

「とりあえず、第五は琴葉さん行かないでモルガン召喚してもらって、どうするか決めたら?そもそも触媒使ってモルガン来なかったらどうしようもないし。カルデアトップ3もそれでいい?」

「私は構わないわ。そもそも可能性が0から1になっただけ、良いと思うべきだわ。」

「もちろん私もね。この天才をして何も出来なかったんだ。そちらに言う事に合わせよう。」

「僕としては出来るだけ早めにどうにかしたいけどね…本当にマシュは助かるのかい?」

「それはもちろん。…では。アイツらに捕まると面倒なんでね!」

 

そう言うと、一目散に走り去って行った。

 

「…面倒?」

「あれ、創真は知らなかったっけ。鬼ごっこで捕まると激辛麻婆豆腐10皿食べるってやつ。昨日始めたらしいけど。」

「本当何やってんだ…」




最近東方ロストワードを始めました。面白いですね。
ついでに転生者のうち誰かが幻想入りするっていう妄想もしました。
理玖と出流と琴葉はよくある幻想入り。創真と星奈と楓と絵留は弾幕する側。多分1騒動起きそうなのが結菜。霧雨魔理沙の能力持ってますからね。

活動報告もよろしくお願いします。具体的にはコメントプリーズ。

ではまた。

「お気に入り登録」「感想」よろしくお願いします。
誤字脱字もあれば報告お願いします。

もしかしたら、後一回更新するかも。本編ではないですがね。

第一部終了後二部に繋がらない平和軸を

  • 書いて欲しい
  • 書かなくて良い
  • それより転生者ツイステを更新しやがれ
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