転生者たちで行くFGO   作:よっしぃぃぃい

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ニトクリスオルタ当たりました。素材無くて再臨出来てません。これが二部七章前半までクリアしたプレイヤーってマジ?

ちなみに同時投稿で平和軸の物語を更新しています。人理修復直後のストーリーなのでキャメロットやバビロニアに出てくるサーヴァントが登場したりします。ちなみに平和軸では1.5部は一応存在しますがカルデアが各自片付けていく形となります。

では、本編どうぞ。アメリカ編最終です。


宇宙の理、降臨者。(GRAND BATTLE)

「…全員集まりましたね。」

 

場所は新たに新設したモルガンが作った城。そこには、エジソンらアメリカ軍、ナイチンゲールを始めレジスタンス勢、そして旧モルガン城にいた博麗霊夢、カービィがいた。

 

「まずは協力に感謝を。」

「御託はいいから本題に入ってくれる?」

「れいむ…人の話は聞こうね。」

「構いません。早速ですが、敵対象の詳細です。」

 

モルガンが魔術によって詳しい情報が載せられたホログラム画面を表示させる。

 

「真名をバルフレイナイト。クラスはエクストラクラスの一つであるフォーリナー。主な能力は一部能力のコピー、そして霊基の侵食。武装は主に剣ですが、コピーした能力も使ってきています。確認が取れているだけで、強力な炎、雷生成能力、剣を複製し矢のように射出する、という攻撃をしてきます。」

「質問なのだが、霊基の侵食とは?」

 

無事妻と合流したセイバー、ラーマが問いかける。

 

「霊基の侵食とは、簡単に言えば洗脳、乗っ取りの事です。バルフレイナイトは体を乗っ取り自身のパワーアップをしたり、特殊な音波を使用し当たったサーヴァントは彼の配下となるという特性を持っています。」

「アーチャーやキャスターのサーヴァントが遠くから攻撃してもダメなのか?」

「再生能力がある上、本人も強力な剣の使い手。難しいでしょう。」

「なるほど…」

「前のバルフレイナイトはね、大規模な攻撃がよく効いてたよ!」

「…もしやオタク、何か解決策が?」

「うーん。皆で宝具を撃ちまくるとか?」

「ふぅむ。それ、多分魔力足りなくなるわよ。ましてやマスターがいない分…」

「ルーラー、令呪は無いのか?」

「は?…あぁ、そういうことね。ルーラーって言っても今の私は聖杯戦争におけるしっかりとしたルーラーじゃないのよ。クラスが違うだけで他のサーヴァントと同じように考えてくれて構わないわ。」

 

その時、会議室の扉が開かれる。

 

「た、ただいまぁ…あー死ぬ。疲れた。」

「急患ですか?」

「げっ…バーサーカーのナイチンゲールじゃんか。」

「一応確認してきたよ。極楽鱗波は少しのチャージ時間がある。それを見極めれば簡単に避けられる。」

「助かりました。」

 

入ってきたのは、転生者である結菜と絵留だった。

 

「ってなんだもう集まってんのか。カルデアーズは?」

「カルデアの方々は別室に休養しています。何か?」

「いや、特には無いが…結局話し合っても解決策が出ないならば総当たりでやるしかなんじゃ無い?あとケルト軍も対処しないといけないしさ。」

「向こうには狂王クー・フーリンがいる。そう易々と倒せないだろう。」

「そもそもそうでなければレジスタンスなんて作ってないですし?」

「かと言って、バルフレイナイトの方を疎かにするのもな…」

「なら、彼女に任せてみては?」

「彼女?…あぁ、なるほど。仮にも龍の力を持っていますからね。そう簡単に負けはしないでしょう。連絡はお願い出来ますか?」

「了解した。それと、新たに仲間になりそうなサーヴァントはいなかったらしい。」

「ふむ。…では、カルナ、エレナ、ラーマの三名はバルフレイナイトの対処を。残りのサーヴァントは私と共にケルト軍を壊滅。カルデアにはケルト方面の補佐を、リィンカーネーションズには各自対処をお願いします。」

「OK。じゃあ…僕たち2人はケルト方面、残りはバルフレイナイトの対処に当たろう。…あ、そうだ。アルトリアに関してなんだが、彼女については?」

「彼女も楽園の妖精。魔術に関しては詳しいでしょう。バルフレイナイトの対処に。」

「分かったぜ。…しっかしよぉ、あのドノツラ野郎の姿が見えないってのが気がかりだな…」

「ドノツラ野郎とは?」

「マホロアだよマホロア。聞くところによると、旧モルガン城に攻め入って厄災解放したらすぐ行方をくらましたらしいじゃん?ここで出てきて敵戦力に加わるってなったら厄介だからさぁ。」

「……では、各自万が一の余力は残しておくように。」

「へいへい。分かりましたよ。」

「患者がいれば、治します。」

「そなた、本当にバーサーカーか…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「てんめぇマジ鬼畜すぎなんですが!?!?!?早く増援来て!?」

 

一方、ビースト級のバルフレイナイトをたった1人で抑えている楓。

 

「おかしいおかしいおかしい!こんっっっっな!強いのかよ!やっべ最後の切り札切るしか無くなってくるぞマジで!ぎゃあああまた掠ったァ!」

「…!」

「本当に強すぎておかしすぎるってこいつ!ガンナー武器やっても剣で弾かれるし剣士武器でもろくにダメージ与えらんないしなんならちょっとずつ回復してない!?だれか強化無効スキル使ってェ!つかナイト系列は全員無口かつクールなのが当たり前なの!?いやギャラクティックナイトはバーサーカーだったけどな!というかこいつ…くっそ、戦闘激しすぎて掲示板すら見れん!」

「……!」

「ビーストってマジこんな強いのか!?というかマーリンが言ってた神霊級って絶対こいつ!」

「…!」

「うっおぉぉぉ!?やっぱそうだよな!なんか見覚えある技ばっか出すなって思ってたらそういうことか!えぇ!?技コピーしてくんのか!さっきのはモードレッドの赤雷でしょ!?んで今のは多分ジャンヌ・オルタの竜の焔!あーもうやだぁ!しっかもさぁ!きっちりセプテムでの私オルタの再生能力使ってるし!ほとんどカービィじゃん!能力スカが無いカービィ!つか本当にきついからそろそろ誰か来てくんない!?死ぬぅ!?」

 

その時、バルフレイナイトが不自然に下がる。

 

「ドゥラァ!」

「そ、その声は!」

「遅くなったな。すまない。」

「えっ、星奈さん…?今の声星奈さんすか…?ものすっごい低かったけど。」

「私だよ。増援に来た!」

「あなた1人しか来てませんが。」

「…先に来た!」

「なーるほど了解!ちなみにメンバーは?」

「モルガンとカルデアと絵留と結菜以外。」

「…以外ィ!?」

「こいつがねぇ思ったより厄介で。能力コピーに洗脳に乗っ取り。」

「あ、そういうこと。やっぱコピーだったのね。なんか見覚えある技があると思ったら…」

「そうだね…っと。あちらもそろそろやる気みたいね。」

「さぁて、なんか行ける気がする!」

「それ、ジオウの口癖では?」

「なんとなく。ま、あいつの特徴としては飛び道具は剣で弾かれる、近接は極楽鱗波にだけ気をつけたらほぼメタナイトとギャラクティックナイト。まぁえげつない再生能力があるから削り切れないけどさ。」

「把握。まぁ…こちらにも策はあるもので。」

「策?」

「コピー能力『バルフレイソード』!」

 

バルフレイナイトそっくりの姿に変わる。

 

「え、何それ!?ほぼバルフレイナイトの擬人化!」

「擬人化言うな。さて、援護よろしくね!」

「お、おう!ならば、多重召喚『狩猟笛』!」

 

沢山の種類の狩猟笛が展開される。

 

「『攻撃力UP』『防御力UP』『精霊王の加護』『体力継続回復』!バフ積んだよ!」

「助かる!はぁっ!スピニングソード!」

「…!」

 

剣と剣がぶつかり合う。金属音が鳴り、鍔迫り合いになる。

 

「ぬぅ…流石に重い…!」

「…!」

「だ…け…ど…!はぁっっ!」

「…!?」

 

星奈が鍔迫り合いに勝ち、生まれた隙をついて攻撃する。

 

「回転…斬りィ!」

「……!」

「そこっ!」

 

ガラ空きになったバルフレイナイトの差に矢を数本当てる。

 

「卑怯だなんて思わないでよね。」

「これでまずまずのダメージを稼げたんじゃ…」

 

しかし、既に半分以上の傷が塞がっている。

 

「え?これでも…ダメなの?」

「な?マジできっついんだって。負けることはないけど勝てない。バカみたいな再生能力のせいだよ。」

「…再生能力か…では、こうしよう。『ポイズン』!」

「毒のコピー能力か!なるほど、再生能力を邪魔するのか!」

「まぁヤツの再生能力には及ばないが無いよりはマシでしょう。」

「そうだね…避けて!」

「うわぁっ!?」

 

熱線が飛んできてバルフレイナイトに着弾する。思わず被弾しそうになった2人は技の使用者に詰め寄る。

 

「もうちょっとで当たるところだったんですが!」

「もっと安全性持って!」

「すまない。避けられるだろうと思った。」

「………うーん。マジで言葉足りなさすぎカルナ語!」

 

そう、熱線の正体とはカルナの宝具『ブラフマーストラ』。ブラフマーストラはインドの叙事詩の英雄格が皆何かしらの形で所有しているある種の共通装備。ラーマも使えるし、アルジュナも使用可能だろう。

 

「苦戦してるみたいね。手を貸してあげるわ、感謝しなさい。」

「がんばるよ!」

「霊夢、カービィ!」

「…あれ、他のみんなは?作戦ではまだ来るはずなんだけど…」

「ここにいない他のサーヴァントは魔神柱の対処に追われているわ。何十体もの魔神柱のね。」

「…そうか、クラン・カラティンか!」

「クラン・カラティン?何それ?」

「女王メイヴの所有する宝具の1つである『二十八体の戦士』だ。詳しくは省くけど、その枠組みに魔神柱を融合させ、28体同時召喚を成し遂げたんだろう。あっちもこっちも大変すぎる!」

「なら、さっさと片付けないとね。…来るわよ!」

「…………!!!!!」

 

ブラフマーストラに焼かれたバルフレイナイトだがその傷をもろともせずにこちらに突っ込んでくる。

 

「防御するわ!簡易式結界!」

「助かる。はあっ!」

「ムーンショット!」

「スーパーめちゃためショット!」

「竜の一矢!」

 

それぞれ必殺級の技を繰り出すが、バルフレイナイトはいとも簡単に防ぐ。

 

「な、効いてない!?」

「いや、この一瞬で全て回復しきったんだろう。」

「マジかよ!?くそ、打つ手無しか…!」

「………星奈、コピー能力貸して!」

「え?あ、はい?って、ちょっ!?」

「うええええ!?!?」

 

なんと、星奈がカービィに吸い込まれたのだ。

 

そして、カービィはバルフレイナイトの鎧をそのまま着たような姿に変身した。

 

「…ほう、なるほどな。状況は理解した。行くぞ、我に続け。」

「…え、誰!?」

「何を言っている?貴様の目は節穴なのか?」

「えっすっごい辛辣。まさか、カービィ…さんですか?」

「何を今更。むしろ何に見えると言うんだ。」

「性格変わりすぎぃ…」

「話は後だ。…はぁっ!」

 

カービィは瞬間移動の如きスピードでバルフレイナイトに近づき斬りかかった。もちろん不意打ちのような一撃を防げるはずなく、数メートルほど吹っ飛ぶ。

 

「まだまだ行くぞ!」

「……!!!」

 

同じ形の剣に同じ姿。鏡合わせのような戦いだが、徐々にバルフレイナイトの体にダメージが刻まれていく。

それに反撃するかのようにバルフレイナイトはインベーダーアーマーを複数召喚する。

 

「ほう、過去に戦った敵の召喚か。ならば、こちらもそれに倣うとしよう。」

 

そう言うと、ローアを召喚し、マストから竜巻を発生させ2本のウィングをブーメランのように飛ばし、インベーダーアーマーの大群をいともたやすく破壊する。

 

「…!」

「ふむ。見たところ、その力を碌に使いこなせてはいないな?真に使いこなせていればきせきの実やマスタークラウンを召喚しているはずだ。だが…そうだな。冥土の土産に見せてやろう。貴様ら、離れておれ。」

「…あ、私たちの事!?」

「そうだ。巻き込まれても知らんぞ。」

「…よし、みんな退却!」

 

十分に離れたのを確認した後、カービィは魔力集中する。

 

「我が故郷の姿をここに顕現せよ。『呆れ返るほど平和な星』!」

 

そう言うと、荒野だった景色がガラリと変わり、緑溢れる草原へと変化する。

 

その光景に、楓は見覚えがあった。

 

「……ポップスター?」

「その通りだ。この宝具はポップスターの住人に大量の強化を施すもの。」

「限定的な強化宝具ね。対象になるサーヴァントがこの場にいないのは惜しいところだわ。」

「無論、これだけではない。」

 

先ほどよりも魔力を集中させる。

 

「『星のカリスマA(スキル1)』、『永遠なる旅路A+(スキル2)』、『星の救世主EX(スキル3)』。さぁ、準備完了だ。」

「…!」

「黄泉の騎士よ。これを以て再度消滅せよ!我が旅路の集結、星の再現!『明日は明日の風が吹く(ドリーム・オブ・ザ・スター)』!」

 

それは、かつての冒険の再現。『カービィ』という概念の集合。コピー能力、特殊コピー能力、星の秘宝が全て具現化し、一斉に襲いかかる。

 

「は…?なんだこの宝具…!?」

「どうしたの?」

「この宝具…持続時間が異様に長い!」

「…つまり?」

「絶対負けることはないわ。いや、でもそもそもこんな威力の宝具を撃てる霊基では無かったはず…」

「…もしや、星奈を吸い込んだから?確か『星のカービィ』というシリーズ全ての能力を持っているはずだし。」

「…それね。さらに、バフ宝具も使用したし…」

 

「これで…とどめだ。」

 

ウルトラソードを2本出す。そして、バルフレイナイトを滅多斬りにした。

 

「ふぅ。これで終わった。」

 

と、言うと同時に星奈を吐き出す。

 

「ぐっふぇ…酷い目にあった…」

「まぁまぁ。だけど、これでバルフレイナイトは…」

 

霊基が破壊され、光の粒子となって、退去した。

 

「…はぁー!やっと、倒せた…」

「向こうはどうなった…」

 

と、カービィ、霊夢、カルナの退去が始まった。

 

「…なるほどな。」

「向こうも無事やれたみたいね。」

「そうだね。皆、バイバイ!」

 

そして、完全に退去し終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

第五特異点 神話繚乱大戦イ・プルーリバス・ウナム

A.D.1783 人理定礎値 EX+

第五の聖杯 極楽の夢見蝶

 

定礎復元

 

 

 

 

 

 

 

 

「終わったぁ…マジで今回踏んだり蹴ったりだったぞ…」

「まぁ、色々大変だったみたいね。」

「本当に。マジで。」

「…で、マシュについては無事やれたでしょうね?」

「もっちろん。モルガンに無事頼めたし、なんならあの人時間神殿に出張ってくるつもりだよ。」

「え?異聞帯のサーヴァントなのに?」

「気にしていないと言えば嘘だけどそれはそれとして将来の我が妻をこんな目に合わせたのは許せないってさ。」

「マジ?」

「嘘。」

「は?」

「冗談に決まって…ちょっと待て剣を出すな剣を!…実際のところ、は分からんよ。絵留が色々してるはずだし。」

「ん?絵留が?どうして?」

「なんだっけな。ええと…絵留の能力が関係してるってのは知ってるんだけど。」

「絵留の能力が?」

 

「なんでも、絵留が持っているノートあるじゃん?あーいや、色が一色に染まってるヤツ。あれってなんか、それぞれ世界が備わっているとかなんとか。だから、理想の世界も作れるっちゃ作れるらしいよ。簡単に言ったら、シュミレーションゲームの箱庭型ゲーム、的な?」

 




大量の魔神柱戦、ケルト組の戦いについてはいつか書きます。とりあえず今は人理修復を先に書きたいので…
気が乗ればアメリカでの小話とかもサイレント更新するかも。



「お気に入り登録」「感想」よろしくお願いします。
誤字脱字もあれば報告お願いします。

では、また。

第一部終了後二部に繋がらない平和軸を

  • 書いて欲しい
  • 書かなくて良い
  • それより転生者ツイステを更新しやがれ
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