転生者たちで行くFGO   作:よっしぃぃぃい

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やっとORT倒せました。やったね。
そういや奏章どうしましょうかね。だってあれエクストラクラス使いすぎでしょってやつですよね。この世界線だとエクストラクラス使わないような〜とか思ったけど結局エクストラクラス使うんだろうなぁ〜!頑張れ未来の私。

では本編。どうぞ。


転生者用掲示板 9スレ目 part2「おっと案外余裕ある?」

「あっさり王の間に通されました…皆さん気さくに声をかけてくれたのが意外です…」

「マーリンの顔パスだったね。」

「はい。巫女と思われる方たちはマーリンさんを避けているようでしたが…」

「それは史実を見ると一目瞭然だ。」

「うーん、何も言い返せないなぁ!」

「自慢げに言うことじゃねえだろ…」

「それで…あちらにいるのが…」

「件の方、ギルガメッシュ王だろうね。」

 

 

「何度も言わせるな!戦線の報告は新しければ新しいほどよい!更新を怠るな!こちらが忙しなく働いた分、奴らの機会が減ると思え!楽に戦いたければ足を止めるな!」

 

黄金の髪をした男…ギルガメッシュは複数の粘土板を流し見しながら兵士の報告に耳を傾けていた。

 

「はっ!秘書官による粘土板作りを一時間ごとに、運搬役を三車増やして対応します!」

「よい。では次だ。本日の資材運搬の一覧はこれか?…エレシュ市からの物資運搬に遅延が見られるな。街道に魔獣どもが巣を張ったか。東門の兵者から20人派遣し駆除に当たらせよ。指揮はテムンに任せる。ヤツの地元だ、土地勘もあろう。…む。これは…」

 

 

「聞いていた想像とは違うような…もっとこう、酷い王のイメージでしたが…」

「ここまで多忙さが伝わっているようです…とても話しかけられる雰囲気では…」

「でも、こっちも大事だ。勇気を出して話しかけないと。」

「その通り。あの王様相手に空気を読んではいけない。なにしろあっちも読まないからね。多少無礼でも言いたいことを言ったほうがいい。」

「そういうところじゃないのか夢魔。」

「さて、そういうわけで…ギルガメッシュ王!魔術師マーリン、お客人をお連れした!忙しい?うん、見ればわかるので気にしないさ!今そこに連れて行ってあげよう!」

「えっ、ちょっ、手…!」

「大変だ!絵留の目が死んでる!ハイライトがない!」

「うん、まあ…うん。」

 

ギルガメッシュの前まで向かう。

 

「…む?」

「帰還したのですね、魔術師マーリン。ご苦労でした。王はお喜びです。」

「………。」

「全然喜んでなさそうなんですけどいいんですかね…?」

「王はお喜びです。」

「アッ、ハイ。」

「それで成果は?天命の粘土板、見事に持ち帰りましたか?」

「いや、そちらは空振りだったよ。あれは西の杉の森にはないね。」

「そして、その者たちは?どう見てもウルクの市民ではありませんが。」

「…よい、おおよその事情は把握したわ。貴様は下がっておれシドゥリ。」

「ギルガメッシュ王…?神権印章(ディンギル)を持ち出すなど…まさか…」

 

ギルガメッシュはゆっくりと立ち上がり、右手に粘土板を持つ。

 

「そのまさかよ、この玉座をしばし汚すぞ!なに、最悪異邦人が二人、天に返るだけの事!我は忙しい!言葉を交わして貴様らを知る時間も惜しいほどにな!よって、戦いを以て貴様らの真偽を計る!構えるがよい、天文台の魔術師よ!そしてマーリン、並びに輪廻の輪から外れた者どもは手を出すな!引っ込んでいろ!」

「えっ!?」

「うーむ、ならば僕たちは端によっておこう。邪魔をしたら大変だ。」

「まぁ、数々の特異点を修復したその腕前があれば大丈夫だろう。そういうわけで頑張れよカルデア。」

「アナ、済まないがまた手助けしてあげなさい!あの王様、手加減に関してはとても褒められたものではないからね!」

「…また余分な戦いをさせられます…マーリンは死んでください。」

「あはは…ごめんね、アナ。また手伝ってくれる?」

「…いいです、あなたのせいではありませんので。私でよろしければお手伝いします。」

 

やがて、ギルガメッシュの後ろに黄金の波紋が数門展開される。波紋には魔術杖の先端が出ている。

 

「来るがよい雑種。今なら勝ち目があるかもだぞ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ギルガメッシュとカルデアが戦っている最中、創真はマーリンに尋ねる。

 

「なあ、マーリン。奇跡ってそう簡単に起こせるのか?」

「奇跡?…無理だろうね。それこそ、人類史からの記録を消さないといけないくらいはね。」

「それは、俺たち転生者でもか。」

「ふうむ。…出来ないことはない、かもしれない。」

「…なるほどな。」

 

「(つまり、音切は存在そのものを消し去って何らかの奇跡を起こそうとしている。しかし、何が目的なんだ…?敵になったり味方になったり…。………いや、そうか。なるほど。全て楓に繋がってるのか。楓のデメリットになる事はしていない。と、なると…楓が何か知っている可能性があるな。だが、音切が魂だけになってる理由も分かっていないし…謎だらけだな…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

168名無しのジオウ

というわけだ。つまり、音切は何らかの奇跡を本当に発動したかもしれない…で、だ。楓。

 

169不死鳥ちゃん

嫌です言いたくない。

 

170ピンク玉

言いたくない、とは?

 

171不死鳥ちゃん

どうせ、これも物語の一つとして流されるんでしょ?音切が報われない。だったら、言わない方が良い。

 

172ブレワイ星人

いや…まぁ、確かにそうだな。俺たち全員転生者なわけだが、1人だけこっちの世界の人だ。そりゃ警戒もするか。

 

173不死鳥ちゃん

命をデータのように扱ってるのも気に食わない。

 

174一般家庭のカムクラ

それも…そうだな。もちろん今は違うぞ?

 

175童話の召喚者

とりあえずは信用してほしい。ダメかな。

 

176不死鳥ちゃん

でも…

 

177超人マスター

そもそも、何を配慮してる。何を配慮する必要がある。

 

178不死鳥ちゃん

は?

 

179超人マスター

貴方は当事者で私達は部外者。結局のところ、あなたがどうしたいか。まずはそれについて。男どもよりはあなたの状況を理解してるつもりだけど、信用していないんじゃない。転生者、というよりは人間を。外面だけを、それっぽく、振舞っているだけ。

 

180不死鳥ちゃん

…うるさい。

 

181超人マスター

まあ貴方が話さなくてもこっちには妖精眼持ちのキャストリアがいるんだ観念しろ!

 

182白黒の魔女

急に雑になったな???

 

183ブレワイ星人

おあーっ!?楓と星奈お前ら魔獣戦線のど真ん中で殴り合い始めんな!?!?

 

184超人マスター

いや、もう好きにさせたら?私達と違って精神耐性(仮)が無いんだし、発散させないと。

 

185一般家庭のカムクラ

精神耐性?

 

186ピンク玉

この能無しどもめ。少しは考えてものを言え…せいぜい十数年しか生きていない人間、前世を合わせても数十年の人間が、急に戦いに赴いて正常な精神を保てると思う?オルレアンでは百年戦争、ロンドンでは毒霧漂う街、キャメロットでは聖罰とかいう皆殺しを見ておいて?

 

187名無しのジオウ

そ、れは…

 

188ピンク玉

多分、一番辛いのは楓だよ。私たちの中で一番年齢が低い上に…

 

189不死鳥ちゃん

違う。多分、精神耐性は音切がくれていた。これまでも私を助けてくれたのに、何も出来ないのが嫌なの。

 

190名無しのジオウ

なら、まず君は何がしたい?

 

191不死鳥ちゃん

バビロニアRTA。

 

192ブレワイ星人

おっと案外余裕ある?

 

193不死鳥ちゃん

うっせーこの人外どもめ。

 

194花の魔術師

彼女はこの一年以外に春の記憶は無いからね。そういう意味でもはっちゃけてるんだろう。

 

195不死鳥ちゃん

ちょ、お前!

 

196白黒の魔女

無い?

 

197超人マスター

…なるほどね。よし、ギルガメッシュに殴り込みかけよう。

 

198ピンク玉

では、行こうか。擬似宝具展開。

 

199ブレワイ星人

わーお、一瞬で魔獣一掃された。…めっちゃ見た事ある宝具だったけど。

 

200不死鳥ちゃん

え、何?急にどうしたの?え?

 

201一般家庭のカムクラ

素で驚いてんの草だわ。なぜかって言われたら…

 

202名無しのジオウ

俺たちも妹分が困ってるのを放っておけない、という事だな。

 

203不死鳥ちゃん

はい???

 

 

 

 

 

 

 

 

「戦闘終了しました…!」

 

マシュ、アナが肩で息をしている。

 

「突然のことだったのでこちらもつい応戦してしまいましたが…」

「…王様、不機嫌そうだね…」

「はい、戦闘も途中からあからさまに手を抜かれました…何様なのでしょう、と思います…」

 

「…つまらんな。天命を帯びた者とは如何程かと戯れてみたが、単なる雑種ではないか!我が手を貸す器でもなければ、我に使われる価値もない!玉座を汚した罪を問う事すら煩わしい!此度は見逃す、出直してくるがいい!」

「王よ、どうかお鎮まり下さい…!私には驚くべき力を持つ戦士に見えたのですが…あの者達が王の話されていた異邦人なのですか?」

「マーリンが連れてきたのだ、そうなのだろうよ。しかし…早い、早すぎる。」

「早すぎる…?」

「あの小娘の間抜け顔を見ろ。あの分ではいまだ大地の声を聞いてはいまい。それでは話にならん。マーリンめ、過保護がすぎたようだな。」

「むう、なんだか私のせいにされてしまったぞ。」

「自業自得だろ。…で、王様。どうせその眼で分かってるでしょうが一応言っておきましょう。俺たちはどうすればいい?そこのマスターと同じく出直した方が良いですかね?」

「待て。どうせなら具体案だ。…三つのうち冥府の神を説得する。ではどうだろうか。」

「…フ、フハハ、ハハハハハ!して、そこまで豪語するとは、当てがあるのだろうな?」

「もちろん。」

「…たが、不要だ。貴様らの力を借りるまでもない。無論、カルデアの力もな。」

「……はぁー。でしょうね。予想通り。」

「ウルクは我が護るべきもの。天が砕け地が裂けようとも、貴様らに我が気を向けてやるにはこの拝謁までよ。よいな、くれぐれもその程度の力であの女神どもと戦う、などと思い上がらぬ事だ。」

「…了解致しま…。これは、あのうっかり女神か。王様、対処しますか?」

「よい、どうせ此度もうっかり自身の寝所を滅ぼし、最後には父神に泣きつくのが関の山。もっともその父親もとうに姿を消した。父親にも愛想を尽かされるとは、まさに自業自得よ。ただひとり取り残され、泣き疲れて無様に死ぬのがあの女の結末に違いないわふははははは!!!」

 

その時、ジグラットの天井をぶち破り、黒髪の麗しい神が舞い降りてきた。

 

「なんですってーーー!!!!!」

 

「玉座の間の天井が…!」

「あれはイシュタル様…!?総員、退避、退避ー!酷い難癖をつけられるぞ!」

 

1人の兵士が叫ぶ。

 

「緊急事態です!神官たち、特許祈願の準備を!緊急につき都市神への鎮呪を許します!」

「…本当に一直線にここまで来るとはな。」

 

ギルガメッシュは心底嫌そうな顔をしながらシッシッ、と手を振って追い払っている。

 

「あーもう頭に来た!女神を笑いものにした…!」

「うるさい。」

 

イシュタルがぶち破った天井からさらに少女が降り、イシュタルの頭に踵落としをする。

 

「いっっっっったぁぁぁぁぁ!?!?!?」

 

「ふははははははははははははははははは!」

 

イシュタルが思わぬ激痛に顔を顰め、それを見たギルガメッシュは大声で笑う。

 

「うっさーい!って、あなた達も笑うな!って、あなた達…」

「…そういや遭遇済みだったな、アンタら。」

「まあいいわ!ジグラットもろとも木っ端微塵にしたあげ…」

 

イシュタルの言葉が止まる。

 

「…ちょっと、そこの人間。あなたが背中で庇ってるの、誰よ。」

「私の後ろ…?誰と言われても、アナしかいないけど…」

「………」

「…そういう事。因果な話になってきたわね。」

「女神イシュタル、上昇します。撤退…してくれるのでしょうか?」

「気が変わったわ。そもそも私、寝所に枕を取りに戻ってきたんだし。」

「なんと、女神イシュタルともあろうものが尻尾を巻いて逃げるのか?」

「何言ってるんだか。私はいつもの散歩で立ち寄っただけ。じゃあね裸のウルク王。北の魔獣たちとせいぜい仲良くやっていなさい。それとシドゥリ。ギルガメッシュが死んだらウルクを助けてあげない事もないから白旗を用意しときなさい。」

 

そう言うと自らがぶち抜いた天井から飛び上がり、猛スピードでどこかへ去っていった。

 

「白旗…?」

「チッ、頭を冷やしたか。悪運の強い女よ。あともう少しで対愚女神捕縛ネットを展開できたというのに…忌々しい。」

「…えーと。」

「お前はこっち来ておこうな。つーかどんな早業使ったんだよ。お前魔獣戦線にいたはずだろうが。」

「バルファルクの高速移動使ってきたからね。で、今の状況は…」

「協力断られたところだ。」

 

「…まぁ良い。随分と時間を無駄にした。励むぞ、シドゥリ。」

「は。では、ティグリス河の氾濫対策から。」

 

「…私の来た意味ー。」

「とりあえず、ローアに戻ろうか。話はそれからだ。それに…あの王様は言った。『その程度の力』って。なら、見せてやろうぜ。俺たちの力をな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

240名無しのジオウ

総員…待て、このスレ消費量何だ?

 

241ブレワイ星人

やる事ねぇからもし2023年とか出る新作ゲームの予想してた。

 

242名無しのジオウ

はぁ?暇かよお前ら。

 

243白黒の魔女

シンプルな罵倒やめろ?

 

244ピンク玉

そもそも魔獣戦線抑えてやってんだ。感謝しろよ。あ、というかそっちに楓行ったから。

 

245名無しのジオウ

とっくに来てるんだよ報連相ちゃんとしろ!

 

246一般家庭のカムクラ

イシュタルに踵落とし決めた時は笑っちゃったけどな。

 

247ブレワイ星人

はい???

 

248不死鳥ちゃん

全部本当の事だよいっそ殺せ!!!

 

249名無しのジオウ

とりあえずな、誰か冥界の生き方知ってるか?

 

250ブレワイ星人

知るわけねぇだろ馬鹿か?

 

251名無しのジオウ

は?うるせえ黙ってろ。

 

252不死鳥ちゃん

え、何?今日みんな機嫌悪い?

 

253ピンク玉

無自覚?…タチ悪いね。あのね、親切さんから教えてあげるけど。

 

254不死鳥ちゃん

はい。

 

255ピンク玉

一番年下で、ちょっと生意気なところもあるけど可愛い妹みたいな子がさ。この一年しか楽しい記憶ないって言われたらどうする?

 

256不死鳥ちゃん

 

257童話の召喚者

全員大小の差はあれど少しキレてるんだ。正直に言って速攻でゲーティア倒して君の家族に文句を言いたいんだよ。

 

258不死鳥ちゃん

え、えぇ…

 

259ブレワイ星人

ま、スレでは全く言ってないからな。そういうわけで、今からエレシュキガルに殴り込みかける。

 

260超人マスター

もう特定出来たのか。

 

261ピンク玉

やったのは主に私。空間移動出来るのは私と理玖だけだからね。

 

262不死鳥ちゃん

え、ちょ、ええ!?

 

263一般家庭のカムクラ

ケツァルコアトルは…そうだな、カルデアに任せよう。ゴルゴーンに関してはマジでギルガメッシュと要相談。アイツ倒したらティアマト起動だからな。

 

264白黒の魔女

そもそも人に言われてやめるんならここまで来ていないからな。ギルガメッシュにはせいぜい休ませてやろう。勝手にな?

 

265不死鳥ちゃん

えっ、キレられない?っていうか、

 

266名無しのジオウ

まだ分かってないの?

 

267不死鳥ちゃん

…何を?

 

268童話の召喚者

ダメだこりゃ。

 

269ブレワイ星人

元より勝手に活動してきたんだ。好き勝手やって何が悪い?それに。

 

270一般家庭のカムクラ

なんだかんだ、能力が強いからってお前に頼ってたのは事実だしな。そろそろ俺らも出来るってことを示しとかないと。

 

271名無しのジオウ

さぁてと。リィンカーネーションズ、行くぞ!

 

272不死鳥ちゃん

みんな…分かった。言うよ。音切の起こした奇跡の事。一つ、この特異点において影響するもの。一つ、未来においてとても重要のもの。過去改変といってもいい。一つ、能力覚醒とかいうガバシステムへの干渉。これは創真、出流、理玖、結菜。

 

273一般家庭のカムクラ

てめえこのタイミングですっごい問題ぶっ込んできたな???

 




実はカルデアス問題どうしようかと思ってたんですがね。けっこうこじつけになりました。奇跡って最高!

はい。
今後の予定としては、転生者FGO一部完結。転生者FGO1.5部&転生者ツイステ&転生者ibの順番で更新します。転生者FGOIF、転生者原神(現在未公開)はとりあえず未公開します。ヴァンパイア・インシデント(オリジナル)は適度に更新、となります。


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