転生者たちで行くFGO   作:よっしぃぃぃい

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皆様お待たせしてすみません。
今回の言い訳はですね、色んなゲームに手を出して時間が無かった事です。はい。

では、本編。
実は終局ラストまで展開は決まっています。


転生者用掲示板 9スレ目 part3「考えるより先に手が出た。」

地底深くに存在する冥界…エレシュキガルの領域に立つ生者が2人。

勇凪理玖と佐藤出流である。

 

「へぇ。冥界ってのはこんな感じになってんだな。」

「まあな。ところでさ。」

「分かってるよ。楓の言ってた能力覚醒だろ?」

「ガバシステムな…」

「まぁなんとなく言いたい事は理解出来るぞ。だって創真のジオウの力は、原典における仮面ライダージオウとそう変わらない。というかアイツ能力覚醒してんのかな?次にお前。能力覚醒で江ノ島盾子のオシオキ再現って言うが、条件が限定的すぎる。死にかけ限定とか使い所無さすぎてな。次は俺。ヘカーティア様は『宿っている魔力装置』と言ってた。つまり、トライフォースは俺の中に宿っている元々の力に過ぎない。ブレワイのリンクにトライフォース宿ってねぇから不思議と言えば不思議なんだがな。」

「…そうか。」

「それで最後。結菜に関してはそもそも能力覚醒してないからな。」

「なるほどな。…ところで、一つ仮定として説があるんだが。」

「あ?なんだ、言ってみろ。」

「それは転生する時に、」

 

死霊の群れが襲ってくる。

 

「…っと、ガルラ霊のお迎えだ。」

「魔獣達のように一掃してやるか。」

「なんか武器くれ。丸腰じゃ流石にキツい。」

「そこで無理って言わないところお前なかなかチートだよな。…ほらよ。」

 

王家の剣を手渡す。

 

「助かる。じゃ、行くか。」

「油断すんなよ?『希望』。」

「そっちこそ、な。『英傑』。」

 

朱と蒼の視線が交差する。

 

「さーて、軽くやりますか。」

「ちゃちゃっと片付けてやるぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「さてと。俺たちは改めて魔獣掃討だ。やれるだろ?」

「誰に言ってんだ?こちとら弾幕ゲームの能力だぞ?そっちこそ足引っ張んなよ。」

「ははは。ぬかしよる。」

「コイツ…ま、お前がそこまでリラックスしてるならこの作戦は大丈夫かな。絵留、創真発案の実行役リィンカーネーションズ。そして自由枠の楓。そこまでしてミスったら…それは敵の方が上手だったってだけだしな。」

「それはそうだ。いくら俺たちが転生者だとしても、能力の範疇は人間のもの。神には敵わない。だからこそ、知恵を巡らすのさ。」

「チート筆頭が何を言う。…じゃ、そろそろ足止め開始だ。」

「そうだな。」

 

『グランドジオウ!』

 

「行くぜ。変身。」

 

『グランドタイム!』

『祝え!仮面ライダー!グ・ラ・ン・ド!ジオウ!』

 

「そして、次はこれだ。」

 

『クウガ!』

『フォーゼ!』

『ビルド!』

 

仮面ライダークウガ アルティメットフォーム、仮面ライダーフォーゼ コズミックステイツ、仮面ライダービルド ジーニアスフォームを召喚する。

 

「おうおういきなり飛ばすなぁ。じゃあ私も…食らえ、『恋符 マスタースパーク』!」

 

高出力のビームを撃ち出す。

 

「そういうお前も無茶苦茶やってんだろうが、『魔女』。」

「これくらい誤差だっての。『王様』。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「と、いうわけでよく考えたらギルガメッシュ王に従う理由無いんで、めっちゃ無茶苦茶やってます。」

「ハァ…いや、分かってはいたが…貴様らも大概無茶苦茶よな。とりあえず報告しろ。どこまでやっている?」

「エレシュキガルとの交渉、魔獣の掃討及び魔獣の女神の捜索。そしてウルクの民の手伝いをしています。」

「…(思わず天井を見上げる)」

「そして、自由枠もとい遊撃役の不知火楓ですが。」

「…報告は来ている。」

「知ってます。でも、改めて言います。」

 

「謎の仮面人としてウルク各地の問題を解決して飛び回っています。」

 

「…………。何故だ…」

「あとついでにカルデアも、」

「次はなんだ!もしや女神どもに喧嘩を売ったのではあるまいな!」

「普通にウルクの民の手伝いをしていますけど。」

「……そうか。下がれ。」

 

先ほどと比べ明らかにホッとした表情をしている。

 

「あ、そういえばなんですが。」

「…他に何か用か。」

「その千里眼、どこまで見えていますか?」

「…!」

「…なるほど。予想通り、本来の未来には私たち…リィンカーネーションズの姿は無かった。ありがとうございます。おかげで…さらに自由に出来る。」

「…ハァ。よい、これ以上勝手な真似をされると困る。少し前倒しにはなるがエレシュキガルめの説得、そして魔獣の女神の捜索を貴様らに命じる!その代わり、星見台の奴らには海へ行かせる。ただでさえ貴様らはイレギュラーなのだ。これ以上勝手な真似はするでないぞ!…よいな?」

「了解致しました、と。では、それが終わったら?」

「しばし休憩を命じる。決して、決して勝手な真似はするな。」

「…承りました。」

 

 

「…こちら『夢幻星』、任務完了したよ。エレシュキガルの説得とゴルゴーンの捜索。それが終わったら強制的に休憩。…そうそう、何もするなってさ。…OK、了解。じゃ、楓に言っとくよ。え、なんでって…あの子、Switchとか持ってるでしょ。そう、あの人に貰ってる。甘いよねぇあの子も。人生2回目なんだ、分かるものは分かるさ。それにあの人の予想もおおよそついてるし。というわけで、そっちも早めに終わらせてね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

336ブレワイ星人

そういうわけだ。

 

337不死鳥ちゃん

待って???

 

338白黒の魔女

ハートつけて?

 

339ブレワイ星人

そういうわけだ♡

 

340一般家庭のカムクラ

オメーじゃねーんだよなーーーー!

 

341名無しのジオウ

で、だ。各自報告。

 

342ブレワイ星人

冥界組、ゴースト達の妨害がな…

 

343一般家庭のカムクラ

俺ら2人で無双ゲームの動きしてるけど数減らないんだよな。

 

344童話の召喚者

…なるほど。掃討組は?

 

345名無しのジオウ

問題なし。まる1日はこない想定だ。

 

346ピンク玉

ギルガメッシュ王へのきょうはk…説得は一応成功。冥界女神の説得と魔獣女神の捜索、それが終われば…休憩。刻が来るまで待機だってよ。

 

347童話の召喚者

OK。こちらは音切の起こした奇跡とやらを確認したよ。一つ目のこの特異点で影響するものを見つけた。二つ目、過去改変。これは…流石に分からなかった。後で楓に聞こうか。三つ目、これは…うん。なんと言うべきか。…自分で気付かないといけないな。

 

348ピンク玉

三つ目…というと、能力覚醒か。

 

349不死鳥ちゃん

うん。音切もトリガーは気づく事、って言ってた。

 

350一般家庭のカムクラ

…は、そういうことか。なるほどな。確かに、そうだな。じゃないと、能力覚醒なんてモノ、出来るはずがない。

 

351白黒の魔女

は?

 

352ブレワイ星人

そもそも、何が共通点だ?

 

353不死鳥ちゃん

アイデア成功させたやつ。

 

354童話の召喚者

身も蓋もないけど…間違ってはないね。

 

355ブレワイ星人

あ、え?…なんでここに!?

 

356一般家庭のカムクラ

チッ、クソ!退却!ヘルプコール!

 

357不死鳥ちゃん

行くよ。

 

358ブレワイ星人

あーうん。これ…いや、待て!?お前何してっ!

 

359一般家庭のカムクラ

考えるより先に手が出た。固有結界もどきに引き摺り込んだぜ。

 

360名無しのジオウ

は???

 

361不死鳥ちゃん

えっ、これ私どうすればいい?

 

362童話の召喚者

…支障ないのなら、エレシュキガル神の説得を。

 

363不死鳥ちゃん

なんか釈然としないよぉ…

 

364ピンク玉

まぁまぁ。

 

365名無しのジオウ

2人は対処できるのか?その…何?お前ら何に遭遇したの?

 

366一般家庭のカムクラ

…何こいつ?赤黒い…本当に何こいつ?

 

367ブレワイ星人

何と言えば通じるかな…人間と同じ大きさの肘から先の手5、6体?

 

368白黒の魔女

…ホラー?

 

369不死鳥ちゃん

なんだこの数。キリがないんですけど!?あー…よし。逃げよう。

 

370一般家庭のカムクラ

手達を倒したらよく分からん奴出てきたんだが!?

 

371ブレワイ星人

ラッシュで簡単に倒せる…けど王家の剣によく分からんサビ…いや汚れ…?が付いて取れないんだが。まぁ再召喚すれば解決したけども。

 

372名無しのジオウ

…まぁいいか。2人もローアに帰って来い。いや、その前に…ギルガメッシュに報告。報告したら帰還だ。あとついでにゴルゴーンの場所っぽいのも発見したからそれも言っておいてくれ。

 

373一般家庭のカムクラ

人使いが荒いんだよなぁ。

 

374ピンク玉

じゃ、それが終わり次第ゲームしようぜ。楓、Switch借りるな。

 

375不死鳥ちゃん

は?

 

376童話の召喚者

この場の全員、ロンドンで会ったやつの予想くらいついてるぞ。あとゲーム機貰ったことも。

 

377不死鳥ちゃん

えぇ…!?ちなみにいつから?

 

378一般家庭のカムクラ

俺は第五特異点後に。

 

379童話の召喚者

すぐ。なんなら、元々知っていたしね。

 

380名無しのジオウ

ほか全員はキャメロット後だな。

 

381不死鳥ちゃん

嘘だろおい。

 

382超人マスター

おはよう…今どういう状況?

 

383不死鳥ちゃん

今このタイミングでグッスリ寝てたの!?おはようございます!

 

384白黒の魔女

こういうところでしっかり挨拶返すのお嬢様ってのを感じて普段との落差を感じる…

 

385不死鳥ちゃん

それ貶してます???

 

386不死鳥ちゃん

やっべー冥界で迷子ちゃんになっちゃったぜ。

 

387童話の召喚者

は???

 

388ピンク玉

全員ローアに戻ってきてんだよもう少し早く言って欲しかったね!

 

389名無しのジオウ

帰れるのか?

 

390不死鳥ちゃん

………最悪、冥界紀行するカルデアと一緒に帰る。

 

391超人マスター

冥界紀行…?

 

392不死鳥ちゃん

うーーーーん。冥界の食べ物は黄泉竈食だから食べてはいけないよね。

 

393名無しのジオウ

あぁ、ダメだ。古事記のイザナミとイザナギしかり、ギリシャ神話のペルセポネしかり。例えそんな言い伝えがメソポタミアに無くとも、万が一という事があるからな。

 

394白黒の魔女

…なんて?

 

395一般家庭のカムクラ

黄泉竈食、または黄泉戸喫とも書くな。読みはヨモツヘグイ。その意味は、『あの世のものを食べるとこの世に戻れなくなる。』

前者ではイザナミが、後者ではペルセポネがそれぞれ死者の国の食物を食べ、現世に帰れなくなっていた。

 

396超人マスター

この二つだけじゃなく、他にも類似した話はあるけどね。

 

397不死鳥ちゃん

OK。いざとなれば無理矢理冥界脱出するからモーマンタイ。

 

398ブレワイ星人

んなわけあるか馬鹿。

 

 

 

 

 

 

 

 

灰色の髪が揺れる。

 

「…って事があってね。あなたはどう思う?」

「え、えぇ…心配してくれる人がいるのなら良い事じゃないのかしら…?」

 

そして、金髪の髪も揺れる。

 

「でもさ?やっぱり私はただの人で、あの人達は転生者。一線を引いていたのは私だけれど、今更どう反応すれば良いのか分からなくて。だから…」

 

ニコッ、と悪い笑顔をして言った。

 

「私の共犯者になってくれる?」

 

 

『…この様子だと、俺が面倒を見る事も無さそうだな。アイツとの約束もそろそろ…』

 

「(言っておくけど、ここまで来て舞台から降りるのは許さないからね。最後まで私の計画に付き合ってもらうよ。)」

 

『…なんで俺が…』




プリテンダーのサーヴァント、オベロン・◯◯◯◯◯◯◯◯は音切のサーヴァントであり、令呪ごと不知火楓に受け継がれました。

さて、能力覚醒ですが、明確に条件が決まっています。

一つ目は、◯との◯◯を自分で◯◯◯◯事。
二つ目に、望んだもの以上の能力は使えない事。
三つ目は、上二つについて自分で気づく事。


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