転生者たちで行くFGO   作:よっしぃぃぃい

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単位やっべー。
ギリギリのギリ〜。

はい。それはさておき。

春休みの間に進めていきたいと思います。
あと何処かのタイミングで過去話での会話シーンを少しアレンジします。具体的にはより誰か分かりやすくするように口調の変化など。

では、本編どうぞ。


星に駆られて、掃滅を呼ぶ。

「突入するよ!3、2、1…GO!」

 

衝撃が3人を襲う。

 

「ぬおおっ…!」

「Gが、かかるっ…!」

 

やがて荒廃した都市街、その中のビルに着地する。

 

「だ、大丈夫…?」

「なんとかな…」

「にしても、ここは…どこだ?」

「ディスカバリーのラボ・ディスカバール付近よ。おそらくだけどね。」

「その辺りは分からないから星奈に任せるよ。」

 

付近を見渡してみても、ここがカービィ世界だということは信じ難い。

 

「とは言え、悠長にしている暇はない。元凶はどこに…」

「…あそこ!見て!」

 

星奈が指差した方向には、水色の獣がいた。異常に発達した耳、フワフワした尻尾、そして右手には禍々しい形状の槍…アンタレスを携えている。

 

「最初から本気で行くわよ!『コピー能力進化・スペースレンジャー』!」

「オーマフォームで行こう。」

「2人みたいな強化は無いけど、まぁやるだけやるさ!」

 

水色の獣…フェクト・エフィリスはこちらに気がつくと、槍の形をした光弾を放つ。

 

「面倒な…遠距離攻撃もあるのか!」

「弾幕で撃ち落とす!2人は近づけ!」

「「了解!」」

「足場は俺が作る、星奈は先に!」

「分かったわ!」

 

『ガッチャード!』

 

創真はガッチャードの力で足場を形成する。

 

『セイバー!』

『刃王剣十聖刃!』

『刃王クロス星烈斬!』

 

「10の聖剣よ、穿て!」

 

様々な軌道で剣が飛び交う。

 

しかし、エフィリスはそれを超スピードで避ける。

 

「借りるぞ、創真!」

「結菜!?」

 

結菜は後方から飛び出して、聖剣の中の1つ、火炎剣烈火を掴みエフィリスへと接近する。

 

「はぁっ!」

 

マスターブレードと火炎剣烈火の二刀流でエフィリスへと攻撃するが、アンタレスで防がれる。そこに星奈がスペースレンジャーの能力でレーザービームを放つ。煩わしく感じたのか、星奈へと巨大な槍が迫る。

 

「っとぉ!当たらないわ、かいひショット!」

 

3連ショットを3回、合計9回撃ち続ける。

 

そこに追いついた創真が、サイキョージカンギレードによる必殺技を発動するが、高速移動で避けられる。

 

「おっと、これを避けるか!なら!」

 

『ダブル!』

 

トリガーマグナム・ルナメモリ装填状態を召喚。ルナの力で自動追尾する弾を複雑な軌道で放つ。

 

だが、そのような攻撃など効かない、という風にエフィリスは避けもせず。

 

「マジかよ…?」

「『コピー能力進化・バルフレイソード!』

 

スペースレンジャーからバルフレイソードへとコピー能力を切り換える。

 

「『極楽りん』…危なっ!露骨に狙ってくるわね!」

「なるほど、なんかしらやられたら拙いのがあるって事か。なら、星奈中心で行こう。」

「それはいいが…超スピードに対応出来なくないか?」

「あー…そうだな、ちょっと待ってくれ。」

 

『エグゼイド!』

 

「お?」

「これを、こうして…」

 

『『『高速化!』』』

 

「おお?」

「これである程度何とかなる…はず。」

 

「本当だ。…あ、借りるわよ。」

「え?」

 

持っていた刃王剣十聖刃を取られる。

 

バルフレイソードと刃王剣十聖刃の二刀流で星奈はエフィリスへと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…よく考えたら、俺1人でこの化け物倒すのキツくねぇか!」

「仕方ないでしょ、戦闘出来るのお前だけなんだから。」

「ごめんね。頑張って欲しい。」

「頑張って欲しい、じゃないんだよぉぉぉ!」

「ごめんて。」

 

終末獣とのバトル。しかし、その場にいるメンバーは理玖、出流、琴葉。

 

「つーか、俺が抑えてんだからドノツラフレンズ探しに行ってこいよ!」

「あ、それはそうだわ。行ってくる、頑張ってくれ。」

「無理なら逃げていいからねー!」

「はよ行ってこいや!!!」

 

2人が離れたのを見ると、リモコンバクダンによる自爆で距離を取る。

 

「あー、痛え…にしても、みるからに異形だなコイツ。とりま、今まで出来なかった戦術とか試すか。周りに巻き込む奴いねぇし?やってやりますか。」

 

「あー、名前なんてつけるか…よし。」

 

「『起動準備、コード・トライフォース。』なんてな。」

 

右腕が光る。ラウルの右腕が輝く。

 

「さぁてと。再び、ケイオスタイドに汚染されない程度に解放しますか。」

 

ゾナウギアを起動する。

ポタポタと黒い泥が垂れ落ちる。

 

金色だった髪が一部銀色に染まる。

肌は黒く染まる。

 

「…さぁ、行くぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「トドメだ!はぁっー!」

 

黄金壊滅状態(仮称)で、厄災ガノンを切り裂く。

 

「うわ。」

「ちょっと、うわって何さ。せっかく強くなったのに、何も言う事ないわけ?」

「え?えぇ…頑張って、とか?」

「むふー。」

 

『ガ…ガガ……。……その、力は壊滅の…』

 

「オンパロスのプリテンダー…」

「まだ意識があったのか。厄災に飲み込まれて尚…しぶといな。」

 

『既に滅びを待つだけの身…ですが、新たな結論を抱きました。オリジナルとは異なりますが…』

 

「何を…」

 

『壊滅、これにて完成……その力で、未来への開拓を………』

 

そして、そのままプリテンダーのサーヴァントは消滅した。

 

「…開拓、か。」

 

「…さてと。これで終わりか。」

「だな。」

 

「…で、話を聞かせてもらうよ。何があったんだい?」

「ナンノコトカナー?」

「誤魔化されないよ。」

「あ、はーい…」

 

 

 

「…なるほど、今までの出来事は把握したよ。…はぁ、波乱万丈すぎないか、君?」

「いやぁ、それほどでも…」

「褒められてるのか、ソレ。」

「褒めてないよ。えーと、とりあえずいくつか聞いていく。」

「何でも聞いて?」

「そのオンパロスとか何とかの…メンバーって、」

「黄金裔?」

「黄金裔ね。それは能力覚醒したという事なの?」

「違うっぽい。そもそもするのかなぁ?」

「…まぁ、いいか。次。あの厄災ガノンは新宿にいたガノンドロフが仕組んだという事でいいの?」

「あー、そうなんじゃない?ライドウォッチもハッキング?されたし。」

「ブランク状態だからか…?後で創真に言っておくか。」

 

「あー、ちょっといい?」

「ん?」

「ライドウォッチって…これ?」

 

と、ショウマと絆斗が渡して来たのは、二つのライドウォッチ。

 

『ガヴ!』『ヴァレン!』

 

「これは…!」

「よく分からないけど、君たちに渡した方がいいんだよね?」

「でも、いいの?」

「心配すんなって。」

 

「…とりあえず、今の所はこんな感じかな。」

「だね。…そろそろ行かないと。あっちも大変な事になっているからね。」

「大変な事?」

「見たら分かるよ。」

 

「あー、それじゃ…」

 

振り返る。

 

「ショウマさん、絆斗さん!色々とありがとうございました!」

「おう。向こうでも元気でな。」

「大変だろうけど、頑張って!」

「はい!…それでは、また!」

 

トリスビアスの能力で『門』を開く。

 

そうして、この地を去って行ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、出流・琴葉ペア。

終末獣を理玖に任せてマホロアとマルクを探すも痕跡一つ見つからない。

 

「本当にあるのか?全く無いんだが。」

「おかしいな…この辺りのはずなんだけど…!」

 

既に滅びの時は迫っている。

 

「何処なんだ…!」

 

その時、バチッ、と琴葉の右手に痛みが走る。

 

「痛っ…。………って!?」

「どうした!見つけたのか!」

「違う、違うけど…令呪が!」

「そっ……良かったが!今の状況を打開出来るわけでは無いよな?」

「残念ながら。」

「どうするか…」

 

「なら、遊ぼうぜ?」

「遊んでる暇は…」

 

「どうしたのサ?探してたんだろ?精一杯喜んだらどうなのサ。」

 

マルクが現れた。

 

 

本性状態での姿で。

 

「マルク…それは?」

「いやぁ、ボクの真の姿サ。知ってるだろ?何せ、追ってきたもんな?」

「つまり、敵ってわけね。」

「ハハハ。それがボクなのサ。面白い悪戯をしにやって来たのサ!」

「今じゃ、なければな!今の状況を分かってるのか?」

「分かってるのサ。」

「は?」

 

「だけど、それがどうしたのサ。ボクにはそんな状況全く関係な…」

 

「そぉい!」

 

ガンマンのピストルの銃声が鳴る。

 

「空気読めない人参上!懐かしのポップスターに来たら、既に崩壊しかけてるんですけど!?」

「懐かし…?あぁ、オケアノスの次の特異点の事か。そういえばそんな事あったね。僕は記録しか知らないけれど。」

 

「どこのどいつ…!」

「おや、マルクじゃん。新宿ぶり〜。やっぱ裏切ったんだ。」

「はぁ…やはり、敵か。1人だけ例外、というのはおかしいからね。」

 

「…やっほー、理玖、それに琴葉。」

「おまっ…楓か?なんか雰囲気変わったか?」

「まぁね。色々あって。それは時間があれば後で話すよ。さてと、マルク。状況を把握してないけど、とりあえずぶっ飛ばすよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「せぇい!」

 

紅い剣が、振り下ろされる。

 

「やっと、終わりね!」

 

ザン、とエフィリスの槍…アンタレスが真っ二つになる。

 

「後は…」

「ラストだ!」

 

バルフレイソードから、ギガトンハンマーに。

 

「カチ上げる!」

 

ギガトンハンマーから、ドラゴストームに。

 

「燃やし尽くす!」

 

ドラゴストームから、ウルトラソードに。

 

「トドメだ!」

 

今度こそ、エフィリスは消滅した。

 

「…殺意高くないか?」

「それだけ厄介だったから。そもそも、ポップスターアタックしてくる奴が弱いわけないでしょう?」

「それはそうだが…」

 

「2人とも、話すのはいいが戻らないと。この特異点の元凶も分かっていないんだし。」

「…確かに、そうだな。なぜ、出来たんだ?」

「ここまで来ると、カービィ作品のものではないのかしら…」

 

思案する3人。頭上空高くに流星が一筋流れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「何?元凶?」

「そう、マルクじゃないんでしょ?」

「うーん。なんだろうな。元凶の1つや2つ出て来てもおかしくないと思うんだけど…」

「複数出してこないでよ。…なんだろう。」

「そうだな…あの模倣特異点も訳が分からないし…」

「模倣特異点?」

「そう、今までの特異点を再現していたんだが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁーあ、疲れた〜。」

「おや、これで終わりですか?」

「そうだよ。もう散々だよ〜、途中で乗っ取られかけたり、変なの出て来たりするしさ!」

「おやおや…」

「でも、この聖杯どうしよっかな〜?」

「そのまま持っていては?」

「え、なんで?」

「なぜ態々彼らに渡すのです?」

「…確かに!」

「これ持ち逃げしちゃおっと!」

「ですが、分かりやすいラストボスは必要では?」

「え〜?仕方ないなぁ…!」

 

「ルールは、破るためにある…なんちゃって。」

「それ、開拓者さんの台詞ですよね?気に入ったんです?」

「芦毛ちゃんのだからね!」

「また怒られますよ…?」

 

最後に黄金の光を輝かせ、その後には誰もいなくなった。

 

そして、1人。新たに召喚される。

 

「………あら?」

 

聖杯から与えられた知識によると、最後の関門の役割を与えられたらしい。

 

「…なんで?」

 

しかし、自分がここにいるのはおかしい。なぜなら、私は…

 

「………あぁ、そういう事。」

 

どうやら彼女がやってくれたらしい。彼女ではなくとも、その仲間か。

 

「ふふ…」

 

では、せっかくなのだから、私が敵として出迎えよう!

最後の最後しかやれなかったのだが…

 

今まで、やってこなかった、異変の主として!

いつも解決する側だった私だけど、今回ばかりは敵として。

 

どうやら、黒幕の彼女もサービスをしてくれたらしい。

 

良い場所も提供してくれている。

 

 

「勝負よ。リィンカーネーションズ。」

 

転生者?能力持ち?

 

私がどれだけ相手して来たか。

 

 

「早く来なさい?」

 

自分がこんなに戦闘狂だったか?自問自答するもすぐに打ち切る。

 

久しぶりのバトル。心躍らない訳がない!




気づいたら展開をメモしていたのに消失している。アドリブ満載でお送りしております。

感想をくれたらやる気が上がります。
あと誤字脱字もあれば報告よろしくお願いします。

それでは。
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