バビルス学園の学生である一年生において『ランク』昇格対象の最終表現である『音楽祭』。
この『音楽祭』で入間たち『問題児クラス』は他のクラスの成績を上回る最高成績が『666』点を叩き出した。
審査員も生徒も教師にも『666』点であると納得させるだけの演奏と演技をしてみせた入間達、『問題児クラス』は既に【
因みにバビルスにおいて【
なぜなら、魔界の掟としてバビルス教師陣が生徒に与えられるランクには限度が設けられていて、その限度というのが【
入間の場合、【
本来において【
【スカーラ】は13冠が監督官になって行われる試験だ。当然、試験を受ける者とは繋がりが深すぎず、浅くない者が選ばれる。
対応が甘い者でも厳し過ぎる者でも駄目としっかりとした公平さを求められるのである。
そして、【スカーラ】では魔界にとって有益な功績をあげる事が昇級条件だ。
バビルスの生徒で唯一、【
その時は魔関署に協力して魔界の治安維持活動に従事し、大物犯罪魔を逮捕した功績を認められた事で【6】ランクと昇級したのだ。
次からは【スカーラ】を受ける事になるだけの資格を得られた『問題児クラス』。
『音楽祭』では最高成績を納め、昇級したともなれば……。
「そういう訳で最大成績での優勝と皆の昇級祝って、乾杯っ!!」
『乾杯っ!!』
自分たちの教室である『王の教室』内で盛大な打ち上げを開始したのであった……。
「まあ、でも自惚れるわけじゃ無く皆が【5】になれたのはこの俺の導きあってこそだよな」
『はい、全くもってその通りです。本当にありがとうっ!!』
入間の声に皆が感謝を述べ、その後楽しい打ち上げの時を楽しんだのであった……。