無冠の王ーアナザーライダー戦記ー   作:カグ槌

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新しい章になります。
アンケートの件ですが大変申し訳ありませんでした!


アカメが斬る!零 編
新たな世界


オーマジオウのいた2068年からアナザータイムマジーンを介してオーロラカーテンを超えた、ハルト一行がたどり着いたのは何もない森の中だった

 

「また俺の世界じゃないか…」

 

「我が魔王、それよりも」

 

「うん、これを下ろす場所探そうか?」

 

浮遊しているアナザータイムマジーン(以降Aタイムマジーン)の着陸場所を探す事にした

 

「お、あの辺り良くないか?」

 

「はい、森の中にしては開けていますね」

 

「よし着陸しよう」

 

そうしてAタイムマジーンを着陸させ、降りるとハルトは軽く伸びをウォズは降りるなり

 

「祝え!我が魔王が新天地に到着した瞬間を!」

 

「え?なんで祝ったの?」

 

「前回のアナザーシノビやアナザークイズに変身した際、祝えなかったので祝っておこうと、それで…今後の方針はいかがしましょうか?」

 

「メタ発言やめぃそうだなぁ、暫くはアナザーライダー達の訓練かなぁ…オーマジオウ戦の時に力不足を感じたからね」

 

オーマジオウ戦の時に思った明らかに手抜きされてたのがわかった、だって本編通りの魔王様なら俺は一撃でやられてる、多分アナザージオウの未来予知した段階でそれを見通した技を使うと思う、クロックアップやアナザークリムゾンスマッシュなど始末するなら隙だらけの筈だしそれにアナザー響鬼の時などアナザーシノビで分身してなければやられていたのだから

 

『相手が悪すぎただけじゃねぇか?』

 

「だとしても反省しないといけないよ、これからオーマジオウ級の敵と会わないとは限らないんだから」

 

『アレ級のが普通に存在してたまるか』

 

アナザーディケイドの言う通りだが目標は高い方が燃えるってもんよ、だが先ずは

 

「アナザーW(検索エンジン)の出番だ!」

 

『俺の扱いなんとかならねぇのかよ!』

 

「ふっ…冗談だよ、まずこの世界について知りたいから宜しく」

 

『わーった調べてみるから少し待て』

 

検索中の間に俺が考えたのは

 

「よし味方を増やそう」

 

というシンプルなものだった

 

「ですが我が魔王、そんな簡単に」

 

「出来るんだなぁ〜呼び出すよ!ポチッとな!」

 

そう言ってハルトは、あるアナザーライダーのウォッチを起動すると

 

「バッシャー!」「ドッガ!」「ガルル…」

 

何処からともなく現れたのは緑の半魚人、紫の大男、青の人狼である、其れらを指差してハルトはウォズに言う

 

「ほれ、そこに3人のアームズモンスターがおるじゃろ?味方が増えたよ!しかも皆、律儀に自己紹介もしてくれとる…良い心掛けだ挨拶は大事と古事記にも書いている事だからね!」

 

「……………」

 

ウォズが空いた口を閉じて、両手で頭を抱えているが知った事ではない、俺としては現状真っ先に解決しないといけない事だったからだ

 

彼等がどんな感じなのかである。特に青の人狼 ガルルは早めに確認しておきたい、だってアナザーキバに反旗翻したし…あと斬鬼やイクサになれたりしないかな?え?メタい?

 

アームズモンスター

仮面ライダーキバに登場する仲間達兼武器だ普段はキャッスルドランの中でポーカーやチェスをしてるがキバが呼び出した際に武器となって助けてくれる、過去編では自由にしてたりイマジンに憑依されたりしているぞ!

 

まぁ実際はキャッスルドラン内で飼い殺されているんだけど

 

で此処からが重要

 

アナザーライダーは普通、オリジナルの能力やベースとなったライダーの能力が使えるんだが武器まで使える奴は以外と少ない…そんな数少ない例外が、このアナザーキバである、変身すると3人を呼び出して一緒に戦えたり武器に出来るのだが、その前にやらないといけない事がある

 

「取り敢えず、この色紙にサイン貰えませんか?それと是非紅音也や渡さんの話を聞かせて下さい」

 

ハルトは色紙とサインペンを持って近づくと

 

 

「音也?おいガキ、何で貴様が音也や渡の事を知っている?」

 

滅茶苦茶流暢に話すガルルに脊髄反射の如く

 

「ファンだからです!TVで見てました!!」

 

「は?」「何それ?」「どういう……こと?」

 

「説明します!」

 

そしてハルトはアームズモンスター達に簡単に説明した 自分はキバの物語を創作として見ていた事で音也や渡の物語を知っているという事だ

 

「成る程…それで貴様は俺達をどうしたい?」

 

「というと?」

 

「キングのように俺達を絶滅させるか?それともあの女のように道具みたいに使うのか?」

 

「まさか、そんな事しないよ」

 

「ならどうする?」

 

「俺は皆と仲良くなりたい」

 

とあっけらかんと言い放つ

 

「「「は?」」」

 

何言ってんだコイツみたいな目で見られてるが

 

「分かってる皆まで言うな、お前らは人間が食糧に見えるんだろ?だけど俺は本気だぞ」

 

「お前……正気か?」

 

「安心したまえガルル君、これが我が魔王の平常運転だ、以前君が出会った時の王者を相手に拳を向けたと思ったら一緒にテレビ番組を見ていた変人だからね」

 

「そうそう……ん?最後微妙に貶された?ウォズ?」

 

「何の事やら私にはさっぱりですね」

 

「わかったぞ、お前はバカという訳だ」

 

「そうはっきり言われると傷つくなぁ…」

 

「だからだ…」

 

ガルルは体を前傾姿勢にして突貫する、それを察したハルトは体を捻って交わす

 

「っと」

 

「ほぉ…やるな」

 

「伊達にそこそこの修羅場は潜り抜けてないよ、やっぱり?」

 

「あぁ弱い奴と仲良くなんてするか、したいなら実力を見せろ」

 

ガルルの言葉を合図にバッシャーとドッガも臨戦体制に移るのを見て

 

「まぁそうだよねぇ〜」

 

ハルトは服についた汚れを叩きながらと軽薄な声音で言うも、口だけの薄ら笑いを浮かべるとアナザーウォッチを取り出した

 

「やっぱり仲良くなるには拳で語り合うのがお好みかぁ?」

 

『フォーゼ』

 

『シザー・オン、クロー・オン』

 

「かかってこいやぁ!」

 

アナザーフォーゼになり両手に鋏と鉤爪を構えると3人に向かって走り出した

 

「拳で語るとは一体?」

 

とウォズは魔王の奇行に頭を悩ませるのであった

 

 

 

新キャラ 誰と組み合わせが良い?

  • 仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
  • 仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
  • アナザーゲイツ オリキャラ
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