無冠の王ーアナザーライダー戦記ー   作:カグ槌

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ダイナミックエントリー!

 

アナザーWの検索の元、味方になってくれそうな将軍が冤罪で移送されていると情報を得た俺、常葉ハルトはAタイムマジーンに乗り込み現地に向かったのであった、因みにガルル達はお留守番である 何故か拠点でポーカーやらチェスやっていたから放っておこう

 

 

「あれ?何でウォズも乗ってんの?」

 

「我が魔王単体で放っておくと何をしでかすかわからないので」

 

「失礼だな、いつ俺が何をしでかした!」

 

解せぬ!という不満顔だがウォズは淡々とした口調で

 

「命大事と私に言いながら、私の目の届かぬ範囲でオーマジオウと命懸けの戦いをしたのをお忘れで?」

 

「あ……いや……それは…その…何かしでかしたね、はい」

 

『論破されてんじゃねぇよ』

 

うるせぇ!と内心ツッコミを入れて置く

 

「それで我が魔王、今回スカウトする予定の方の事をお教え願えませんでしょうか?」

 

「そうだった、リヴァって帝国軍人で南方戦線で戦ってた将軍さん、大臣に賄賂を送らなかったから冤罪でっちあげられて帝都に移送されてるんだ」

 

「ふむふむ」

 

「文武両道で軍略に長けているらしい是非とも味方に欲しい人材だよ、彼には一軍の指揮を任せたいよ…一軍手に入るかは知らんがな!」

 

「我が魔王が指揮するのでは?」

 

「HAHAHA!冗談は辞めてくれよウォズ、俺みたいな平和な時代に生きた方が長い人間が軍人さん宜しく兵を指揮なんて出来ないよ餅は餅屋、専門家に任せるのが1番目さ」

 

「成る程…つまり我が魔王が全力を出す為に雑魚どもの露払いを任せるのですね!」

 

「へ、ちが…あー…まー…そんなんで良いよ」

 

何か説得するのも大変だなぁ、まぁウォズも楽しそうなら良いや

 

『歓談の所、悪いがそろそろ着くぞ』

 

とコックピット内の液晶が檻に入った人物を移送している映像が映った、間違いないリヴァ将軍と移送してる部隊だな助けるにしても第一印象は大事だ

 

「誰にしよう?」

 

アナザーライダーって皆、怖い顔してるからなぁ〜と考えていると

 

『おいハルト!俺にやらせろ!』

 

アナザーウォッチに立候補したアナザーライダーの顔が浮かんだのが見えたので不敵に笑う

 

「よし、やるぞ!帝国将軍救出のゲゲルを始めるぞ!」

 

『おう!』

 

「我が魔王、どうするつもりで?」

 

「ウォズは知ってるでしょ、この世界には危険種って言う怪物達がいるって」

 

「えぇ」

 

「今回はその危険種の襲撃に擬装して助けるって訳よ、ツー訳でウォズ!Aタイムマジーンの操縦任せた一応聞くけど出来るよね?」

 

「はい、問題なく我が魔王の乗るものに傷ひとつ付けさせませんとも!」

 

「いやそこまでの覚悟はいらないから…んじゃ任せた、行ってくるね」

 

「はいお任せを……ん?」

 

ハルトはウォズに操縦桿を握らせると素知らぬ顔で動いたのが見えたので

 

「我が魔王……まさか!」

 

静止しようとしたと同時にコックピットハッチが開きハルトは満面の笑みで

 

「行ってきまーす!ヒャッホーーー!」

 

上空からパラシュート無しでスカイダイビングを行なった

 

「言った側からこれですか!未来と違って大人しいと思えば、やっぱり我が魔王ではありませんか!」

 

と帰ったら説教だと言わんばかりに操縦桿を握る手に力が入っていた

 

そんな事露知らず

 

「行くっぜーー!二度目の空の旅だ!」

 

『おう!』

 

ハルトはアナザーウォッチを押し姿を変える

巨大な二足歩行をする赤いクワガタ 平成の原典となるアナザーライダー

 

『クウガ』

 

アナザークウガへと

 

「HAHAHA!行くっゼェ!」

 

そのまま背中の翅を伸ばして飛行を開始した

前回はミサイルで迎撃されたが今回は対空砲火を浴びずに目的地まで接近した

 

 

「て、敵襲!危険種の襲撃ダァ!」

 

「な、何だあの赤いのは!初めてみるぞ!」

 

「知るか!撃て撃て!」

 

と気づいて警報を出し銃で応戦するがペチペチなるだけで痛みなどない

 

「効くかよ!そんな豆鉄砲!」

 

そして護送している兵隊の1人を二本の指で掴み取み持ち上げ、目線を合わせる相手の目を話すのは大事な事だ

 

「は、離せ!化け物!!」

 

じゃあ離してあげるよ、ただしアナザーライダーを化け物呼びしたのは許さん!

 

「離してやるよ…変わりに野球しようぜ、お前ボールな」

 

とオーバースローで構えるなり敵のど真ん中に放り投げた

 

「ぎゃあああああ!」

 

兵隊は近くの木に全身を打ち付け、動かぬ姿となるのを見届けると恐怖は伝染し始めるが隊長らしき人物は部下に叱咤している

 

「ひ、引くなー!」

 

「引けば良いものを追わぬというのに」

 

まだまだ戦意が衰えないようなので、少し面白いものを見せてあげるかアナザーとはクウガなんだよコッチは!近くの木を引き抜くと木がまるでメイスに速変わりだ

 

これぞモーフィングパワー、クウガとグロンギのみが持っている手に取る物を自らの武器に帰る力だ

 

「おーらぁ!」

 

と横凪にメイスを振り回すだけで飛ぶわ飛ぶわ人の群れ!

 

「はっはぁ!平伏せよ人間どもよ!我等の縄張りを侵した罰ダァ!」

 

取り敢えず危険種ぽくしておこう、人の言葉話せるか知らんけど

 

まぁこんな感じで暴れれば混乱が広がるのは当然で

 

「て、撤退だぁ!全員今すぐ退却ー!」

 

「ざ、罪人はいかがします!」

 

「馬鹿!そんなのよりアレだ!未知の危険種の報告が最優先だ!引けー!」

 

すると流石は軍人、彼らは見事な統率で逃げていくが追わないよ?けど

 

「悪いな、少し戦力を削らせてもらう」

 

アナザークウガは口から火球を吐いて逃げる者に攻撃をする、流石に何人かは無事に逃げ切れたが相応のダメージを負っていたのを確認する馬車がメインの移動手段なら時間はかかるだろうし情報のタイムラグが出る、これをありがたく使わせて貰おう

 

「えーと、目的の彼は……いたいた!」

 

檻を手に掴むと鉄格子を腕力任せに引きちぎると中から出たのは髭も髪も伸ばし放題の老人だった

 

「お前は……」

 

「えーと…リヴァ将軍であってる?」

 

「あぁ、長く生きて来たが人の言葉を介する危険種に会ったのは初めてだ」

 

「あ、ちょっと待ってね」

 

と言うなりアナザークウガの体は縮んでいきハルトの姿に戻ると老人 リヴァは目を見開き

 

「何と!新たな帝具持ちなのか!」

 

「え?帝具じゃないよ…これは……まぁ話は後です俺は常葉ハルト、貴方をスカウトしにやって来ました!」

 

真っ直ぐに手を伸ばした

 

 

 

 

 

 

 

 

新キャラ 誰と組み合わせが良い?

  • 仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
  • 仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
  • アナザーゲイツ オリキャラ
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