あ、後 最後の方に新キャラ少し出してます
「スカウト…だと、この私を?」
「そうそう文武に明るい副官が欲しいなぁって思ってね」
「ふむ…」
リヴァ将軍は訝しむように見られる、まぁノリノリでゲゲルした風景見れば信用出来ないよね
「聞いたよ骨身を惜しまず、国の為に働いたのに腐った上の所為で罪人として、こんな目に遭うなんて」
少し芝居ががった話し方をすると訝しむような目で見られた
「同情で私を助けたのなら帰って貰おう私も帝国軍人だ国に仇なすものを生かして置くわけにはいかない、助けてくれようとした事には感謝するがね」
身構えないで!と内心冷や汗止まらないが
「そんなつもりじゃないんだけどなぁ…じゃあねぇ軍人の役目って何?眼前の敵を倒すだけじゃないでしょ?」
「無論、力無き民が安心して暮らせるようにする為にこの力を使うのだ」
「でしょ?だったら、その民を食い物にし蔑ろにしてる国の為に戦う意味なんてあるの?君達が一生懸命働いて喜ぶのは貴方に冤罪吹っかけた連中だよ?」
「…………」
答えに詰まってる辺り、今の帝国に思う所はあるみたいだね、まぁこんな扱いされれば考えない訳ないか
「今の帝国は腐ってる10年かそこらで大規模な反乱が起こって帝国は滅亡する」
俺の知ってる歴史でも王朝の腐敗から数年単位だが確実に農民達なり宗教なりがキッカケで国全土を巻き込む大規模反乱が起こるのは証明済み、寧ろ腐敗して1000年もよく耐えれてると思う
「そんな事!……いや…あり得るな君の見立ても一面から見れば間違いではない」
「でしょ?勝てば官軍の歴史だ、負けた帝国軍人達は賊軍の汚名を被る事になる…そんなの許せる?」
「許せる訳なかろう!仮に帝国が腐敗していても全てが腐敗した訳ではないブドー将軍や良識派の者がいるのだから!」
「成る程、確かにそうかも知れないけど君の事庇わなかったよね?」
「っ!」
「現場を知らない上司ってのはこれまた酷い話だよ、書類の情報とか風聞を鵜呑みにするだけで何もしない、君みたいに尽くした人間にも下調べなしの冤罪で更迭だよ?そんな理不尽罷り通る?通るならこの国は、おしまいだよ優秀な人間にして良い仕打ちじゃない」
「ならばお前の作る先には、どんな未来を待っているというのだ!」
即答で答えた
「弱者が一方的に踏み躙られない、理不尽とも言える差が生まれない世界」
「っ!!」
「皆がお腹いっぱいにご飯が食べれればいいかなぁって」
「そんなの夢物語だろう!」
「そう?あり得ない事ではないよ勝者になれば、そんな歴史も作れるんだから…俺に力を貸してくれてる彼等も元を辿れば時代を取れなかった落伍者の集まりでね…お陰で世界単位で忌み嫌われてるんだ、だからこそ欲しいんだよ紛い者でも!奪うんじゃない勝ち取って作る未来が!」
ハルトは両手を広げて高らかに唄うように話す
「この騒乱は大臣達腐敗官僚が始めた事だよ引金を引いたのは彼等さ!なら彼等には相応しい末路も与えようじゃないか!」
「何をする気だ?」
「帝国を潰して大臣達を粛正する、汚染した土壌に花が咲かないからね土壌を入れ替えないと綺麗な花は咲かないよ?まぁ入れ替えるまでには年単位かかるだろうけど」
この時のハルトの顔は邪悪に歪んでいただろう、そして若干大臣の側近への恨みもあるので嘘ではないし彼のいた世界では普通の事がないのだから
人は何かに狂っている、それが善で悪であれ
先天的か外的要因かは定かではないが今の彼は狂っていた その何かに
「自分の利権しか考えない猿どもに従って何になる?リヴァ将軍、君はどっちだい?このまま罪人として無念のまま死ぬか勝者となって歴史を作る側になるか!」
「私は……」
リヴァ 本来の歴史ならば更迭後、帝国最強の将軍 エスデスと出会い彼女の副官として支え 嘗ての仲間と戦い果てる運命であった
この時 未来が確かに分岐した
「貴方に従いましょう…しかし大言を吐いたのですから相応の器でなければ切り捨てますので、そのおつもりで」
「勿論だとも!歓迎するよリヴァ将軍!ようこそ!俺の事は常葉でもハルトでも好きに呼んでね」
「えぇ、それではハルト様と」
「堅苦しいけど良いや!さて早速俺の仲間の所に……あ…」
ハルトは思い出したのだ自分がどうやって乱入してきたのか、そしてその行動を取った結果どうなるかと言うと
『さて、我が魔王…私に何か言うべき事がありますよね?』
自分の背後にAタイムマジーンをロボットモードにさせ仁王立ちで構え、顔は見えないが明らかに激怒している自分の仲間がいたのだから
「あはは〜……ご、ごめんなさい!!」
「その通りですよ我が魔王!全く…私がいなけれはどうなっていたか」
と躊躇い頭を下げる姿と説教される姿を見てリヴァは思った
[この人、本当に大丈夫なのか?]と
これは歴史という物語から見れば、小さな蝶の羽ばたきに過ぎない…しかし知っているだろうか?
その羽ばたきは大きな竜巻となる事を
ある未来のある世界にて
「そうか始まったか」
その玉座に腰掛ける老人は、オーマジオウにあらず その影とも言える裏のライダー達の王である
そして彼を守るように初変身の時のポーズを決めた若かれし自分と23のアナザーライダー達の銅像が鎮座していた
「今思えば、アレから色々と動いたのだったな……よし」
手を叩くと彼の両隣に何処から共なく現れた2人の男性
「魔王様」「何の用かな〜」
1人はアフロ気味の頭をした少しふくよかな体型をした寡黙な中年男性
1人は波打つ髪に細身、だが場に合わない軽薄な若い青年だ
「お前たち、ウォズと合流して若い頃の自分を助けてやってくれ」
「は!」「え〜」
「お前らの意見は求めてない、早く行け」
そう言うと2人はオーロラカーテンを潜り別世界に移動したのを確認し
「ふぅ…僕の援助で歴史が変わるのか少し楽しみでもあるかな、見せてもらうよ」
それはオーマジオウに似た歪な荘厳さを持ったアナザーライダー 魔王の名を借りる僭称者で ウォズが言う彼の未来
アナザーオーマジオウとなった彼 その人であった
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