無冠の王ーアナザーライダー戦記ー   作:カグ槌

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今回から少しずつ本格的にアカメが斬る!に関与します、まずは零から誰の運命に関与したものか…


未来から?

そこそこの月日が経った

 

ババラさん達 オールベルクの協力で行った

防諜対策は基地内部から外部の防衛にまで及んだ、彼女達におんぶに抱っこなのは申し訳ないのだが

 

「ハルトや、ハンバーガーがまだかい?」

 

「ババラさん、ハンバーガーならさっき食べたでしょ!」

 

「何言っておる、さっきのはチーズバーガーじゃろ?早よハンバーガーを頼むわい」

 

「まったく…何で俺が作ったのが良いんだよ」

 

「ハルト、師匠はハルトの作ったハンバーガーが1番美味しいって言ってたよ」

 

そんなタエコの台詞を聞いた物だから

 

「ポテトとドリンクでセット作るからお待ちください!」

 

馴染みすぎだろ!オールベルグ!?

 

「いや、チョロいな〜魔王」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

因みに先程述べた基地の隠蔽工作には防衛も合わせている為、罠の設営などをしたのだが

それが予期せぬ効果を発揮したのであった

 

基地内の一室でハルトとウォズ、リヴァの三人が集まっていた

 

「これどうするよ?」

 

そう切り出したハルトの目線には罠にかかった危険種が折り重なっている中には生きている個体もあるので檻で捕まえている、これは基地付近の危険種が罠に引っかかっているのだ。オールベルグ製の罠の性能が高い事を示しているのだが、かかる度に出向いて罠を解除、再設置する事でかなりの費用がかかるのだ

 

「これはオールベルグ製の罠が良質という証明ではありますが…」

 

「此処までかかると笑えねぇよな…まずはコイツらの処分をどうするかだが…」

 

「解放は無しですよね我が魔王」

 

「当然だ、コイツらには罠代くらいにはなって貰う」

 

じゃなきゃ赤字だと思うが使い道がなぁ

 

「どうしようかリヴァ?」

 

こんな時は頼りになる副官の意見は

 

「そうですな…還元するというなら方法はいくつかあります」

 

そう前置きしリヴァが提案したのはこんな感じだった

 

1 危険種を飼い慣らす帝具があるので見つけて兵隊化

 

しかしこれは現実的ではないのと、その帝具持ちがいない為ボツとなった

 

2 食べれる危険種を食材に

 

これは悪く無いのだが調理法を知ってる奴がいないのでボツとなる

 

そして3

 

「素材にしたり生きてる奴は、そのまま売るか」

 

まるで一狩り行こうぜなゲームの話だな

 

「幸い危険種にはその手の需要がありますから」

 

「我が魔王、私はリヴァ殿の意見に賛成です2の案では調理法を確定しても食べられない危険種が捕まった際には元が取れません」

 

「そん時はガルル達のご飯だろ?」

 

「彼等は人間のライフエナジーが好物ですので」

 

「そっか…あいつら本来、人間襲う側の奴等だった」

 

アームズモンスター達も本来は人を襲う側の連中である。襲うよりも種族再興を求めていたから無闇に襲ったりしなかったのだ

 

「それに罠の設置費を上回る利益となれば別枠の収入にもなりましょう」

 

リヴァ提案の商業政策は上手くいっているようで貴族達相手に上手くやってるらしい

 

「ですがリヴァ殿、危険種の売却など簡単に行くのですか?」

 

「私の軍人時代の伝手を辿れば出来なくはありませんが…」

 

「お尋ね者だから足元を見られると?」

 

「なので新規開拓をしたいですな」

 

「はいはーい!んじゃ俺が行く!!新規開拓とかこういう時こそ俺の出番でしょ!何か行ける気がする!」

 

「本音は我が魔王?」

 

「最近、書類仕事ばかりだから冒険したい」曇りなき眼で

 

「はぁ…まぁ良いでしょう、我が魔王の気分転換になるなら」

 

「それにどの道、暫くは準備期間ですからな

ハルト様は帝都にも入れますので帝国の現状を再確認して頂きたいですね」

 

「情報収集も兼ねてだな」

 

「で、問題は誰を連れて行くかですが」

 

「まずリヴァは残って貰わないと困るし…アームズモンスター達も同じだな」

 

有事の際に頼れる戦力は残しておきたいし

 

「ウォズと…もう一人欲しいかな」

 

「オールベルグ側から1名頼みましょうか?依頼内容では無いので受けてくれるかは分かりませんが」

 

「その辺は大丈夫じゃない?向こうも日用品の買い出しに出ないとダメだろうし」

 

「では説得は我が魔王自らお願いしますね」

 

「ウォズは準備よろしく、リヴァは留守を頼む」

 

 

「「はっ!」」

 

そんな感じで帝都ないし新規事業の開拓に動く事になったハルト一行はまずオールベルグ側にも誘いをかけてみた

 

「お、チェルシー!」

 

「ん?どうしたのかしらハルト?」

 

「帝都行く?」

 

「帝都?…い、行く行く!!すぐに準備しなきゃ!」

 

ピューっと慌てて走り出したチェルシーを見てハルトは

 

「計画通り」

 

と悪い顔を浮かべていた

 

 

さて…今回に関しては流石のウォズも危険種の大量運搬のコストを考え アナザーデンライナーの使用許可を出してくれた

 

危険種を載せてウォズとチェルシーが乗り込むを確認し

 

「んじゃリヴァ、留守の間の事は一任するね」

 

「は!我が身を賭しても!」

 

「いや大袈裟な」

 

「そう言えば、リヴァ殿には此方をお貸ししよう」

 

降りていたウォズがリヴァに何かを渡す

 

「ウォズ?……っ!それ!」

 

「これは?」

 

とリヴァの手にあるのはハルトが使うウォッチに似ているが何か違う

 

「それはファイズフォンX、遠く離れている場所からでも時間差無しで繋がる通信機さ」

 

「おぉ…感謝しますぞウォズ殿」

 

他にも使い方があるんだけど…それより

 

「俺の分はないの!ねーーウォズーー!俺のファイズフォンX!」

 

「これは失礼しました。我が魔王にも此方を」

 

「やったぜ![!!!]ん?」

 

とファイズフォンXを受け取ると同時に着信が入った

 

「も、もしもし?」

 

誰だろうと思って耳を当てると

 

『初めまして……では無いかな、若き日の私よ』

 

オーマジオウとも違う声音…誰だ?

 

「そう言う詐欺なら間に合ってます」

 

『違う、ウォズから聞いていないのか?まぁ良い自己紹介をしておこう』

 

 

その電話相手はある意味でハルトの予想の斜め上を行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『アナザーオーマジオウ…つまり未来の貴様よ』

新キャラ 誰と組み合わせが良い?

  • 仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
  • 仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
  • アナザーゲイツ オリキャラ
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