無冠の王ーアナザーライダー戦記ー   作:カグ槌

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少しずつ 零へと近づいて

前回から数日 拠点にて、ハルトは自室で情報を整理していた

 

キーワード

 

メナス

 

ネオタイムジャッカー

 

先日現れた新たな敵について調べているが

 

『ダメだな載ってねぇな』

 

「やっぱりか…」

 

あの後、ロンゴロンゴやアナザーWの検索能力で調べているが見つからないときた今までは何とかなってたが見つからない知らないというのは脅威である

 

『どうする?』

 

「取り敢えず今は地盤固め、それと後は連中の調査を並行して動くか」

 

『人手は足りねぇぞ』

 

「そこなんだよなぁ…」

 

ここにいる連中の忠誠心って大半がリヴァに向かっている、つまりリヴァがいるから俺に従っているので自由に俺が動かせる奴等と言えば

 

ウォズ、ジョウゲン、カゲン、アームズモンスター達であるが一先ずはそれで良い自分は王様になる気はないし付いてくる奴がいるなら誰でも付いてこい面白ければ尚よし!

 

「うっし!飯でも作るか」

 

今日も魔王は厨房に立つ その手で朝飯を作るために

 

「あれ?別の話になってない?」

 

「気のせいだろうジョウゲン」

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

しネオタイムジャッカーと帝国の関係も警戒しないとならないときたが今は当面の問題がある

 

「しかし魔王ちゃんの料理の腕は変わらずだねぇ」

 

「あぁ…美味い」

 

積み上げられた皿の山を見て驚いた表情のまま

 

「ジョウゲン、カゲンも結構食べるな、おかわりは?」

 

「「是非!!」」

 

「お前達はどうする?」

 

「「「「「お願い!」」」」」

 

と皿を突き出されたので

 

「はいよー」

 

さぁ追加も作るかな……仲間が増えた結果 我が家のエンゲル係数が上がりました

 

『これ魔王か?』

 

うるせぇ料理は数少ない息抜きなんだよ

 

食事が終わり、新聞を読んでいるハルトはある記事に目が止まる

 

「ザバティーニ一座がシラナミ山の山賊に襲われ壊滅……か…へぇ」

 

詳細が気になったのでロンゴロンゴを起動し付近の情報を読んでみる

 

「あれ?」

 

「どうしましたかハルト様?」

 

「なぁリヴァ、これ」

 

と記事を見せるとリヴァも首を傾げた

 

「おかしいですな…確かにシラナミ山には山賊がいますが、この辺まで動くなど…」

 

「やっぱりか…ロンゴロンゴの情報と差異はない…って事は」

 

「帝国の手によって情報を改竄されてますな」

 

「リヴァ」

 

「えぇ、散らばっている密偵にはザバティーニ一座の情報を探らせます」

 

「頼む」

 

「ハルトや、良いかな?」

 

「ババラさん?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「え、別件で出払う?」

 

「すまんのぉ変わりと言ってはなんだが今月の依頼料は払わんように言っておくからの」

 

「いやいや別に良いんだけど、どして急に?」

 

「細かいことは話せません」

 

「タエコの言う通りだよなぁ…場所は何処?」

 

「トウシの街だよ!温泉万歳!」

 

「チェルシー!」

 

「ごめんなさーい!!」

 

「トウシの街…トウシの街……へぇ温泉街か」

 

ロンゴロンゴにも載っていた場所か…

 

「えぇ、良い湯治場としても有名な場所ですな」

 

「そっかぁ…よし皆で温泉に行こう!」

 

即断即決!温泉旅行だ!

 

「我が魔王!?」

 

「ネオタイムジャッカー とか帝国打倒の準備とかで最近疲れた!!温泉行きたい!ゆっくりしたい!日本人の血が騒ぐんだ!俺に温泉へ行けと!」

 

「子供ですか!ダダこねないで下さい!それに此処での仕事が残ってるんですよ!」

 

「温泉旅行賛成!」「俺達も行く!」

 

「ジョウゲン、カゲン……信じてたぞ!」

 

「魔王ちゃん、言いっこなしでしょ」

 

「俺達も息抜きしたい!」

 

「お前達もか!!リヴァ殿も止めて下さい!」

 

「私も羽を伸ばしたいですなぁ…老骨にも休息が欲しいです」

 

「リヴァ殿!?いや確かにリヴァ殿には来てからずっと、迷惑をかけているが…」

 

「しかし顔が割れてますので…」

 

「なぁチェルシー、リヴァ何だけどさ顔変えられない?」

 

「はいはーい、チェルシーさんにまっかせなさーい!私の帝具でホラ〜チョチョイと」

 

「おぉ!感謝しますぞ、チェルシー殿」

 

ウォズは悟った、こりゃダメだと

 

てな訳で

 

 

「温泉だーーー!」

 

「騒がしいですよ我が魔王」

 

やっほい!と両手で万歳しているハルトの後ろにはいつもの面々がいた

 

「そんな事言って楽しみにしてたじゃん、ウォズちゃんも」

 

「ハルト様、俺はサウナに入る!」

 

「よっし!カゲンどっちが長くサウナに入れるか勝負だ!負けたら風呂上がりの飲み物を奢れよ!」

 

「受けて立つ!」

 

「ちょっとー僕も混ぜてよ〜」

 

「っしゃあ!付いてこい!」

 

「「おぉ!」」

 

その時 ハルト達の横を幼い少年、少女の集団が通り抜けた

 

「…………ん?」

 

何故か知らないがハルトはその中にいた黒髪ロングの赤い瞳をした女性が脳裏から離れなかった

 

「ハルト様?」

 

「悪りぃ今行く!」

 

結果 ハルトはすぐにリタイアし2人に酒を奢る事になったと言う

 

注意 サウナは無理せずに入りましょう脱水症の可能性もあるので小まめな水分補給をしようね

 

「はぁ……」

 

「大丈夫ですかなウォズ殿?」

 

「えぇ、リヴァイヴ(リヴァの偽名)殿も存分に休まれよ」

 

「えぇ、久しぶりの休息楽しませて貰いましょう」

 

 

「2人とも〜早くしないと宿に入れないよ〜」

 

「行きますか」「えぇ」

 

そして温泉に出た後

 

「ふぅ……久しぶりに楽しかったー」

 

「息抜きになったのなら良かったですよ我が魔王」

 

「本当に、ババラさん達もくれば良かったのに」

 

「我々は休息、彼女達は仕事ですよ」

 

「だよな…あ!ならお土産買おうぜ!付いてこいよウォズ!」

 

「かしこまりました」

 

 

 

翌日 彼等は新たな戦いが始まる事になる

 

 

そこから数多の出会い……そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別れを……

 

新キャラ 誰と組み合わせが良い?

  • 仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
  • 仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
  • アナザーゲイツ オリキャラ
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