ハルトside
「ガアアアアア!」
「オラアアアア!」
トカゲアマゾンとアナザーオメガの拳がぶつかる、その衝撃は大気を震わせるには十分であった
「がぁ!」「らあああ!」
普段はあげない咆哮を上げながらトカゲアマゾンに拳の連打を浴びせ、怯んだ隙にスパイクがある右足での踵落としを肩に叩き込んだ
「!!!!」
「うぅ……らぁ!!」
声にならない声を上げるトカゲアマゾンにダメ押しと言わんばかりに着地した勢いで左手の手刀、トカゲアマゾンの胴体に一文字の傷をつける
「ガアアアアア!」
「はぁ……はぁ!」
血飛沫上がるトカゲアマゾンの体を確認するとダメ押しと言わんばかりに
『フォーゼ』
アナザーフォーゼにスイッチ、ヒーハックガンを召喚し火炎弾を連発で叩き込み傷を燻蒸消毒する
「ぐ!ぐぅ…」
「血に触れるとアマゾンになるってウォズが言ってたからな、アマゾン細胞で仲間を増やさない対策済みさ…決めるよ、ザモナス!」
『ファイアー…リミットブレイク!』
ヒーハックガンにエネルギー状のファイアースイッチを嵌め必殺技の準備をする姿を見て
「はいよ、魔王ちゃん」
『ザモナス…FINISH TIME!』
ザモナスもドライバーを回転させ必殺技を発動させた
「ふっ!」
『ザモナス!TIME BREAK!』
「アナザー爆裂シュート!」
「!!!!!」
アナザーフォーゼの特大火炎弾を叩き込み怯んだトカゲアマゾンにザモナスがライダーキックを叩き込むとトカゲアマゾンは細胞一つ残さず爆裂霧散した
「ふぅ…よし」
ダメ押しと言わんばかりにヒーハックガンでトカゲアマゾンがいた付近の木や草にも火をつけて焼き払う
「魔王ちゃん、過剰じゃない?」
「アマゾン細胞が、この世界に出回ればアマゾンズよりも酷い未来になり…そんな事させるかよ」
「ま、そっか…で、やっぱりコレって」
「ネオタイムジャッカーだろうメナスって奴の単独か全員グルか…関係ない、全員潰すぞ」
「了解、一先ずウォズちゃんと合流しないとね」
「そうだな、行くぞ!【!!!】電話?」
ファイズフォンXの着信に応じるアナザーフォーゼ、耳に当てると馴染みのある声がした
『我が魔王、ご無事ですか!?』
「あぁ、トカゲアマゾンは倒したよ直ぐそっちに向かうから!」
『いえ…その……此方は大丈夫ですから』
「何言ってんだ、そっちの戦力はカゲン一人なんだから急ぐに決まってるだろう!」
『いや…それが…』
歯切れ悪いなぁ、どうしたと強気に問うと観念したのかウォズは恐る恐ると
『メナスとアマゾンアルファが戦闘してますので』
「……は?」
場面は少し前に遡る
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ネオアルファのスイープソーの乱射は3人が乗ってる馬を射抜き倒し、逃げる3人も木を障害物にしている
「ちょっと!アレ何よ!」
「物騒な武器ですよ!」
「的確だが…今は走れ!」
大木を盾にして隠れるもバババババ!と連射される弾丸に少しずつ、また少しずつ弾丸が削れていく
「あはははははは!逃げるだけで精一杯かい!」
と笑うネオアルファは自分こそ絶対的な強者だと言わんばかりに連射する、その姿は獲物を痛ぶる狩人のそれだろう
「お前等の所為で受けた痛みを1000倍にして返してやる!!さっさと表に出なよ!蜂の巣にしてやるからさぁ!!あははは!」
高笑いしているメナスに対して二人は冷静に対応する
「俺が相手する、その隙にハルト様と合流してネオアルファの情報を流せ」
「しかしカゲン、お前一人でネオアルファの相手は部が悪いでしょう?」
「問題ない、俺にはコイツ等の力がある」
「仮面ライダーJの力をビック○イトのようにしないで下さいよ…我が魔王が聞いたら同じツッコミをしますから」
「安心しろ、それは最後の手段だ…踏み潰すのは」
と両手にあるウォッチを見せると納得したように
「わかりました、では頼みます…チェルシー嬢こちらに」
打ち合わせが済むと、ゾンジスは前に出るのを見るとネオアルファは連射を止めて相対する
「俺が相手だ」
「漸く出てきましたか、さてさて最期は仮面ライダーらしく戦いに挑んで下さいよ!そして倒されて下さい!」
「お前には無理だ」
「っ!蜂の巣にでもなれぇ!」
ゾンジスはスイープソーから弾丸が放たれるよりも早くウォッチを起動した
『ロボライダー』
マントを投げ捨てたゾンジスの胸部が開いて放たれたのは、ミサイルの雨嵐である
「ぅ!この野郎!!!!」
スイープソーで迎撃してミサイルは爆破するが煙により目が潰された
「しまった!」
「ダメ押し」
『ロボライダー』
再度ウォッチを起動させると今度は片手銃が現れた
「ボルテックシューター!」
ロボライダーの力で底上げされた視覚と情報処理能力から弾き出されたネオアルファの位置に向け放たれた光弾はネオアルファの肩に当たる
「っ!このクソ!」
「な!」
と乱射した弾丸は偶々、大木を倒すとその倒れた先にゾンジスがいた
「しまった!」
ゾンジスは回避に遅れ、足が大木の下敷きになってしまった
「ゲホゲホ…おやぁ?……オラァ!」
幸運と思ったのかゆっくり歩きゾンジスに近づくネオアルファ、その足でゾンジスの顔面に蹴りを何発か叩き込むと
「ふぅ…スーッとしました、さてさてどうしてやろうか?」
「………無駄だ貴様は必ずハルト様が倒す」
「無理ですよ、貴方の大好きな魔王でもネオアルファには勝てないで倒されます、御伽噺の魔王のようにね」
「俺が死ねばハルト様はアナザーオーマジオウとなり、ネオタイムジャッカーを滅ぼす」
「そんな未来ありませんよ、元々ネオタイムジャッカーはオーマジオウを超える為にいる精鋭達です!紛い者のオーマジオウなんて良い練習台だ、サンドバッグにしてやるよ」
「それこそあり得ん未来だ」
「あ、そう言えば持ってましたよねぇライドウォッチを…だったら貴方とザモナスのウォッチは私が有効に使ってあげますからねぇ!貴方よりも私が仮面ライダーに相応しい!さぁ用済みの役者には退場願いましょうか!」
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「っ!」
「チェルシー嬢!」
スイープソーの照準を合わせ、銃口が向けられているのを見てゾンジスを見て隠れていたチェルシーは動き出すのをウォズが止めた
「離してよウォズさん!カゲンさんを助けないと!」
「ダメです、転移して我が魔王と合流します」
「そんなの!」
「それが彼の覚悟です…行きますよ、でないと彼の犠牲に意味がなくなる」
「カゲンさん……嫌だよ…彼が死んだらハルトが悲しむよ!もう見たくない!そんなの!」
「っ!分かって下さい…」
ウォズの手を見ると血が出るくらいに握り締められていた
「ウォズさん…」
反論しようとした時、謎のエンジン音が響いた
「これ何の音…?」
「まさか我が魔王?いやしかし…」
と疑問に思うと同時に赤い影が走った
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「さよなら、歴史の管理者」
「ジョウゲン、ウォズ…ハルト様を頼んだ」
諦めかけた、その時
【!!!】
「な……何!があああ!」
エンジン音が聞こえると、同時にネオアルファを跳ね飛ばした
「な、何が…」
「ん?何か跳ねちまったな…まぁ良いか」
ヘルメットを脱いで素顔を見ると年相応な顔立ちだが、いかんせん小柄である
「だ、誰だ?」
「ん?か、仮面ライダー!!何でこの世界に!」
「ん?何故それを…」
この世界の人間には知り得ない事を何故知っている
「お、おのれえええ!」
「アレは…ネオアルファ…なるほどな少し待ってろ、そしてその姿勢のままでいな」
と男はゆたりとした足取りで歩きながら腰にレバーのついた顔のようなベルトをつけてゾンジスを守るように立つ
「あなた…死にたいようですねぇ!裏切り者を守ろうとするなんて!」
「どうでも良い、お前がアマゾンなら狩る理由には充分だ」
「アマゾンズドライバー……そのベルト、貴方もアマゾンですねぇ!」
「否定はしない…けど、あの人が命を賭してまで成そうとした事がこんな形で使われているのに我慢ならんだけだ、だから人を襲うアマゾンは俺が狩る1匹残らず」
「見事な覚悟に敬意を表して一応、聞いておきましょう!貴方の名前は!」
「高山ナツキ」
「高山ナツキ…覚えましたよ…私は!ネオタ「どうでも良い」はぁ?」
「俺が狩るべきアマゾン、それだけだ」
「成る程、では消えてもらいましょうか!!」
「それはお前だ…」
彼はドライバーにある、レバーを捻る
『ALPHA』
その電子音と共に
「アマゾン」
ナツキは不適な笑みを浮かべるのが気に入らないのかスイープソーを放とうとするが爆風により霧散したのであった
『BLOOD&WILD!wi.wi.wi WILD!』
その姿はさなから赤いトカゲ、体には歴戦の猛者とも言える傷が残る戦士
仮面ライダーアマゾンアルファが現れたのであった
「おのれえええ!」
スイープソーを放つネオアルファ、しかしアマゾンアルファは森というフィールドを生かした三次元的な戦法を駆使する
「この!どこだ!」
「ここだぁ…」
「っし!」
「おそいなぁ」
縦横無尽に森を駆け抜け、ネオアルファを撹乱する姿を見てゾンジスは
「凄い…」
と感心していたが
「カゲン、今助けます」
「ウォズ、貴様何故!」
「我が魔王には伝えています、それよりも今は安全の確保しましょう」
「感謝する」
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『という訳です、今は隠れて二人の戦いを見てます』
「カゲンが怪我してるなら早く言え!今直ぐ行く待ってろ」
『お気をつけて』
「ふぅ…ザモナス行くぞ、メナスが出た」
「っ!了解行こう!」
「捕まってろよ」
『ロケット・オン』
「それよりもアナザートライドロンでいかない?」
「この森を駆け抜けるドラテクは俺にはねぇから捕まれ」
「閉まらないなぁ」
「良いんだよ!行くぞ!!」
そのままエネルギー体のロケットモジュールを点火して空を飛ぶのであった
新キャラ 誰と組み合わせが良い?
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仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
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仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
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アナザーゲイツ オリキャラ