無冠の王ーアナザーライダー戦記ー   作:カグ槌

42 / 62

学校

「なぁハルト、アマゾンズのBlu-rayある?」

「あるけど…またか」

そんな会話を制服を着ているハルトがしている彼のライダー好きは学校でも有名であり
彼経由でライダー好きになる人間も多い、彼もその口の人間だった

「いいじゃないか面白いんだからさ」

「否定しないけどよ…んで今度は劇場版か?」

「話が早いな!まぁそれは後にして…この話救いがないよな…特に仁さん…」

彼の推しはアマゾンアルファこと鷹山仁、その野生的な生き方にリスペクトを感じた彼は鶏を飼い卵を作りゆで卵を携帯しているなど日常生活にまで及んでいた。薦めた身としてここまでどっぷり沼に浸かるなど予想外である

「まぁ、アマゾンズって相互不理解がテーマだからな某神のような何でも科学者みたいな人がいないから共存なんて道も選ばずにいた…あっても選ばなかっただろうけど」

守りたい者を守るアマゾンとvsアマゾン絶対狩り尽くすアマゾン

その一念は互いに歩み寄る事をしなかった。

悠の思想を仁は否定し争い続けた

絶対に互いに相容れない一線があったからの熱さがアマゾンズにはある、グロテスクやネットで色々言われてるが個人的には千翼くんの疎まれても懸命に生き抜く覚悟に感動を覚えたのは新しい記憶だ、もし自分の身に何かあるなら 彼のような生き方を貫きたいと思う


「けど…この力があったら沢山の人を助けられると思わない?」

なんて身もない話をふる彼にハルトは淡々と答えた

「あっても使わない方が身の為…アマゾン細胞なんて今の世界にあったら戦争とかて、もっと酷い事になるよシグマ計画が最たる例だ…ったく命を何だと思ってるんだが」

死んだ人間の安寧すら否定する狂気の兵器
命を冒涜している、アマゾンシグマには格好良さもあるが実現させていけない一面もある

「それよりどうしたの?最近の異世界転生系漫画とかの影響受けた?」

最近流行している異世界転生系でも友人はハマったのかと問うと首を振り



「かもね多分……この世界で死んだ俺は転生する…いや必ず転生するんだけど…その時、俺はアマゾンアルファになる」



不適な笑みを浮かべるがハルトはヘラヘラした顔で

「ア○ンアルファにはなれるかもよ?」

「いや真面目な話だから」

そんな日常の一幕があった 今は遠い昔の話であるが…



指輪の魔法

 

ネオアルファvsアマゾンアルファ

 

「このっ!ふっ!」

 

「っと…らぁ!」

 

スイープソーを乱暴に振り回すだけのネオアルファと対象的にアマゾンアルファは最低限の動きで回避しカウンターを叩き込む、胴体に顔面に急所に容赦なく打ち込むスタイルは

彼が野生の中、生き抜く為に培った技術である、楽しむのではない必ず殺す為の戦い方に

 

「この……ふざけるな!私は仮面ライダーの王になるんだ!オーマジオウやアナザーライダーじゃない!私が世界の頂点に立つんだぁ!」

 

ネオアルファについているネオアマゾンドライバーにあるインジェクターを強く押し込み技を発動する、増強されたスイープソーの弾丸が今にも撃たんばかりに回転を始める

 

「お前なんかじゃライダーの頂点に立てない…それにアマゾンである以上、俺の獲物だ」

 

アルファは冷静にレバーを捻るだけだった

 

『バイトレントスラッシュ』

 

「死ねええええけ!」

 

その言葉と共に乱射される弾丸の雨霰をアマゾンアルファを襲うが光弾が全ての弾丸を撃ち落とした

 

「なっ!」

 

「借りは返すぞ、アマゾン!」

 

その方向を見ると銃口が煙を上げた、ボルテックシューターを持つゾンジスがいた

 

「ありがとよ……らぁ!」

 

そのまま真っ正面から飛び上がり勢いのままネオアルファの胴体を切り裂いた

 

「ぐわあああああ!」

 

血を流しながら倒れるネオアルファの変身解除する姿を見て

 

「ふぅ……終わりだな」

 

「く……この!」

 

地面を悔しそうに叩くメナスを見下ろしながらアマゾンアルファ

 

その元へ

 

「カゲン!助けに来たぞ!」

 

「大丈夫か!?」

 

ロケットモジュールを蒸したアナザーフォーゼと抱きついているザモナスが到着し仲間に駆け寄る

 

「ハルト様かたじけない…遅れを取りました…」

 

「いいのいいのカゲンちゃん心配だったし」

 

「ジョウゲンが言う通りだよ!今すぐ治療するから!」

 

『エグゼイド』

 

アナザーエグゼイドの力を解放してゾンジスの治療をして

 

「おぉ…ありがとうございます」

 

「無事でよかったよ……それよりアレがウォズの報告にあった」

 

「アマゾンアルファだ」

 

「もし敵なら俺がやろうか?同じアマゾンアルファの力ならあるし」

 

とザモナスの手にはアマゾンアルファのウォッチがあるのを見せると

 

「待てジョウゲン、敵かどうか確認したい…てか助けてくれた人を攻撃したくないけど…」

 

観察をする事にしたが警戒は解いていない…と言うよりどのアナザーで行くか…幸いな事に相手の武器を知れてるのは助かる

 

アマゾンアルファは徒手空拳か鎌、槍、剣だろう、そうなればアウトレンジで攻撃するのが好ましいな、検索エンジン(アナザーW)最善手を教えて?

 

『この状況ならアナザーウィザード、フォーゼ、ビルドだろうな対応力が高いぜ、ん……誰が検索エンジンだ!!』

 

アナザーディケイドやアナザージオウは?

 

『悪くはないが、相手がお前の知らない手札があるとなると必要以上に手札を見せる事ぁネェな』

 

了解、じゃあアナザーフォーゼのままで攻撃態勢を取るよ

 

『ランチャー、ガトリング、ファイヤー・オン!』

 

両足に銃火器、両手にヒーハックガンを構えて警戒するが横紙破りは何処でもある

 

 

 

 

 

 

 

それは突然やってきた

 

 

 

 

 

 

『ライトニング…ナウ…』

 

その音声はアナザーウィザードのように淡々とした感じではなくハッキリとした意志を感じる音声だった

 

 

「あぁ?」

 

警戒するアマゾンアルファだったが、その一撃は彼もハルト達の誰も射抜く事はなかった

 

「ぎゃあああああああ!!」

 

雷撃はメナスを完全に捉えていた、その雷撃はメナスにダメージを与えている

 

 

 

「「「「「「っ!!!」」」」」」

 

 

予想外の展開に全員があぜんとしていると

 

「見つけたよ、メナス」

 

現れたのは金色のマントと黒い装甲を纏う魔法使いがいた その声は何処かで聞き覚えがある その声が誰かをはっきり認識したのは

 

『スズネ…っ!』

 

アナザー1号こと、フィーニスのみぇあり

 

ハルトはその姿を見て唖然とした

 

「ソーサラー!?」

 

魔法の世界に君臨する悪の魔法使い 

 

仮面ライダーソーサラー

 

が現れたのだ

 

 

「ス……スズ……ネ……」

 

ボロボロながらも犯人を睨むメナスに

 

「やれやれレックとアレだけ折檻したのにまだ懲りなかったか…言ったよねアナザージオウとは戦うなって、しかもトカゲアマゾンはやられたしネオアルファに変身してこの様とか…」

 

気怠げに応えるソーサラーを見ているアマゾンアルファに気づいて

 

「おー、まさかアマゾンアルファに会えるなんてね〜」

 

「ソーサラー…何でこの世界に仮面ライダーがいるなど帝国1000年にはなかったぞ」

 

「ん、1000年?あぁそう言う事か……アマゾンアルファさん、私達は別世界の人間だよ組織の名前はネオタイムジャッカー宜しく」

 

「宜しくする必要はないな、狩るぞ」

 

「おぉ怖い怖い…それに……」

 

ソーサラーの目線がこちらに動いた

 

「アナザーライダー……久しぶりですね」

 

恭しく礼を取るがハルトの顔は怒りに歪んでいた

 

「トウジの街以来だな…ネオタイムジャッカー !」

 

ババラの仇と言わんばかりに武装したモジュールの一斉射撃を行おうとしたが

 

「辞めてくれないかな?今日の件に関しては我々の総意ではないよ、メナスの単独犯だ私達は今は君と戦う気はないよ」

 

両手を上げ降参の意を示すが

 

「知るか、あの時に言ったろ次は逃すかと」

 

「あ〜こりゃダメかな…本気でやらないと…面倒だなぁ〜」

 

と指輪を交換しているソーサラーだが手を止め後ろに下がった

 

 

「らぁ!」「っ!」

 

「っ!」

 

メイド服を着た二人の女性が現れたからだ

一人の拳の一撃で地面がひび割れ、残りの一人が投げたチャクラムはソーサラーを切り刻もうとするが

 

『ディフェンド…ナウ…』

 

魔法陣により阻まれた

 

「危ない危ない」

 

「誰なんだテメェわよ!」

 

「魔王軍…ではないようで」

 

二人の新手と

 

「あらあら、私の土地で何楽しんでいるのかしら?」

 

扇情的な服装をきた女性が現れたのを見て

 

「首領!」

 

「あの人が?」

 

「あら、チェルシー…そこの人達が?」

 

「えぇ魔王軍の人達です!で、そこの金色のは」

 

チェルシーは慌てて味方と敵を説明すると首領メラルドは冷徹な目で

 

「見たらわかるわぁ…敵ね」

 

「おっと、オールベルグ本隊まで来たか…となると撤退しないと」

 

「逃す訳ないじゃない」「逃がさない」

 

両組織の長から向けられる殺意にも飄々としながら指輪を交換し

 

「悪いけど、逃げるからじゃあね」

 

『ホーリー…ナウ…』

 

突然の発光により目を潰された全員の隙を見逃す訳なく

 

『テレポート…ナウ…』

 

ソーサラーはメナスの首根っこを掴んで転移したのであった

 

 

「ちっ、逃げられたか…それより」

 

警戒心は解かないのはアマゾンアルファがいるからである

 

「誰だ、お前?」

 

「あぁ?……アナザーライダーか…アナザーライダー !?しかもザモナスまでいるのか!」

 

二度見をするアマゾンアルファとはシュールであるが

 

「仲間を助けてくれてありがとう、けど…ザモナスまで知ってるとなると君は一体……」

 

「おっと…悪い時間切れだ、じゃあな」

 

この世界の人間ではないが、ネオタイムジャッカー のメンバーでもないようだ少ない可能性を検討していると突然、謎の爆音が鳴り皆の目が向かう隙を逃さず、アマゾンアルファはバイク ジャンクレイダーに乗り逃走したのであった

 

「アイツもか!…ったく……」

 

「アレが貴方達の敵?随分と変わってるのね」

 

「えぇまぁ…えーと…貴女がオールベルグの…」

 

「えぇ、そうメラルド・オールベルグ、宜しくね魔王さん」

 

 

 

今此処に両組織の長が正式に顔を合わせたのであった

 

新キャラ 誰と組み合わせが良い?

  • 仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
  • 仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
  • アナザーゲイツ オリキャラ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。