「前回、我が魔王の前に現れた青年 高山ナツキ…彼もまた怪人と共に行動し仮面ライダーファルシオンに変身したのであった」
「まさか、デザストがいるなんてな〜驚いたよ」
「何故か知らんがあのハンミョウ擬きだが、俺だけ集中的に狙った気がするが」
「それ多分、デザストの元上司に似てたからだろうね」
「何?」
「えーと、こんな感じ」
ズオスの写真見せるハルトを見ながらウォズは冷静に
「我が魔王とガルル殿、お静かに…コホン…そしてこれから起こる激闘 そこから生まれた我が魔王の新しい力…おっと話し過ぎました これから先は皆さまには未来の出来事でしたね」
「未来も過去になるんだよ!」
「我が魔王は死神になりたいのですか?」
アナザージオウとファルシオンが戦闘を開始した頃 暗殺チームとコルネリア達は
「それでコル姉はオールベルグの所にいたの?」
「そう、そしたらアカメにも会えたからビックリしたよ」
「でも元気そうで良かった〜」
歓談している側もあれば
「はぁ!記憶喪失ゥ!」
「って事は僕達の事も覚えてないのかよ!」
「あぁ済まない」
「辞めてナハシュ!謝らないで!」
「何か凄い違和感だよ…」
「?」
「ま、ナハシュはこのガイ様の舎弟だったんだぜ」
「黙れ、雑魚そんな訳あるか」
「お前本当は記憶戻ってるだろう!」
「だから覚えてないと言っているだろう」
「そうなのかよ!」
談笑していると
「そ、そうだ!2人が生きてる事をお父さんに伝えないと!」
「そ、そうだよね!きっと喜ぶよね!!」
ツクシの台詞にポニィも賛同する、他の皆も同じようだがコルネリアは重い口を開いた
「ごめんね、私は帰らないよ」
「俺もだ、師から学びたい事もあるからな」
「え?」「どう言うこと?」
驚く4人に向かい話しかける
「私ね友達に誘われて、帝国の色んな所を見てきたの…そしたらね帝国の所為で苦しい思いをしてる人が沢山いるってわかって…それで」
「コル姉はその人に操られてるんだよ!お父さんが嘘なんて言う訳ないじゃん!ナハシュもそうなの!」
「違う……師は帝国の将軍だったが冤罪で酷い目に会ったと聞いた。その時に雑魚王に助けられたと…アレだけ聡明な師を切り捨てるようなら帝国は滅びるだろうな、あの人の教えを全て受けるまでは動く気はない」
「ナハシュもかよ!」
「2人とも操られてるんだよ!お願いだから正気に戻って!」
と説得を続ける皆の背後から現れたのは
「成る程、2人の狂気は貴方達が保証するのですか……ならば聞きますが」
「君達の正気は何処の誰が保証するのかなぁ?」
「ハルト様が読んでた漫画のセリフだ」
と現れたウォズと既にザモナスとゾンジスに変身済みのジョウゲン、カゲンを見てナハシュは
「遅いぞ雑魚従者ども」
躊躇いなく毒を吐いた
「本当に生意気だね、ナハシュちゃんは」
「また礼儀がなってないと叱られる」
「うっ…」
「だ、誰ですか貴方達は!!」
「見てわかりませんか?貴方達の敵…ですかね?」
「多分」「あぁ」
「っ!」
4人の中で真っ先に動いたのはガイとポニィの感情優先型の2人であった
「お前達がナハシュを!」「許さねぇ!」
ポニィは自慢の脚力でウォズに迫るが
「彼女の相手はお任せしますよナハシュ殿」
「言われるまでもない」
彼女の脚力強化を与える臣具ヨクトボトムズで底上げされた蹴りをナハシュは水龍の剣の鞘で受け止めていた
「ナハシュ!」
「っ……!!」
ポニィの声に何かを思い出しそうで頭を抱えるナハシュだが危機は続く
「っらぁ!」
ナハシュの足元から現れたのは地面に潜れる臣具 レイヤースーツを着たガイである彼はナハシュを拘束しようとしたが地面と聞いてこの男が黙ってる訳もなく
「俺が相手だ筋肉ダルマ!」
「テメェに言われたくねぇよ!」
ゾンジスが進行ルートを読み切り手が出てきたと同時にガイを地面から引っ張りあげて互いに力比べで掴み合う
「皆!うっ!」
「ごめんね〜君の相手は俺だから」
援護しようと銃を向けたツクシだがザモナスのボウガンからの射撃で動けなくなる
「なら」
「君の相手は私ですよ」
鞭の臣具 サイドワインダーで攻撃しようとしたグリーンの攻撃をウォズは巻物を伸ばして止めたのであった
「離してくれる?」
「それは困る、君達は我が魔王が求めている人材だからね」
綱引きしてるウォズの言葉に反応した暗殺チーム
「魔王?…それってパパが言ってた最近暴れてるって」
「変な奴等だろ!」
そのガイの一言に家臣団はキレる
「貴様!魔王様は確かに勢いばかりで行動する変人だ!」
「そして俺達を遠慮なく、こき使うんだ!」
「料理は美味いですが、少しは思慮深くなって欲しい変人ですよ!」
「お前達、実は不満あったのか」
ナハシュがツッコミを入れてる頃
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その頃
「はっ!何か皆に謝らないといけない気がする!!」
「ゴチャゴチャと何を言ってんだ!切り裂いて溶かして地面に返してやる!」
無銘剣で切ろうとしたファルシオンの攻撃を槍で受け止めて槍を構え直すとアナザージオウは突貫する。
「串刺して映える焼き鳥に加工してやんよ!」
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4人と5人 そうなれば自然と余るのは当然で
「ダメでしょ、私をフリーにしたら」
コルネリアがフリーになったので、まずは飛び道具を持つツクシを手刀で気絶させる
「っ!コル姉!」
「何処を見ている雑魚」
「うっ!」
ナハシュはポニィを鞘で殴りつけ気絶させた
「っ!何だ……この気分の悪さは」
頭を抱えるナハシュを見てウォズは淡々とした口調で
「ナハシュ殿は彼女を連れて逃げると良い、ここは私達で持たせましょう」
「……礼は言わんぞ」
「誰も求めてはいませんが?」
「いつまでその余裕が持つかな」
と煽るグリーンにウォズは冷静に
「いつまでも持ちますよ」
「ガイ!何してんの!早く倒しなよ!」
「わーってんだよ!オッさんしつこいぞ!」
「お前を投げ飛ばす!!」
「のわ!!」
ゾンジスは勢いのままガイを投げ飛ばすと
「今だ」
『J』
「ぬん!」
Jライドウォッチで手の平だけ巨大化してガイを捕まえる そのままグリーンに投げた
「え?いや、ちょっ!がぁ!」
そのままグリーンの腹に当たり2人は気絶した
「大勝利だ!」「俺…出番なかったな」
「出番ならあります、行きますよ我が魔王の加勢に向かいます」
「「おう!」」
3人は捕まえた暗殺チームを指定したポイントに送ると 自らの主人の元へと向かうのであった
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ハルトside
『!!!』
「らぁ!」
「ガアアアアア!」
アナザージオウはウォッチのボタンを押しドライバーをなぞりエネルギーを帯びた双剣による斬撃でファルシオンを切り裂くが
「なーんてな…はぁ!」
散った炎の中から蘇るファルシオンは無銘剣で袈裟斬りを行うが未来視により双剣で受け止める
「ちぃ…やっぱり厄介だな」
これこそ仮面ライダーファルシオンの持つ、不死性だ…確かベルトとエターナルフェニックスの力で死なない体になるんだっけ?この不死性を破るのは骨が折れそうだ…だってこの手の不死性に有効な方法って言えば
『死なないなら太陽まで吹き飛ばせば良いのでは?』
ーそれだ!ナイスだよアナザーウィザード!!ー
『それで解決出来るならさっさとやれよ!』
そうだな、よしコイツを太陽まで吹き飛ばしてやる!と息巻いたが
「何だ…タネが割れてるなら…隠す必要はないなぁ!」
『必殺黙読……抜刀!』
「おらぁ!」
『不死鳥無双斬り!』
「っ!」
『!!!』
何とかアナザージオウの必殺技で相殺するが互いに距離が開くもののすぐさま距離を詰め互いの剣戟をぶつけ合う中で両者が気づきの分析をしている
ーコイツの技量は中の上…筋は悪くないが俺より弱い筈だ…なのに何故俺の剣が届かない?ー
双剣を連結し槍となる形状変化には驚くがそれでも武芸単体に関しては並よりマシと言うもの しかし何故か自分の剣が決定打を与えてない
ー俺の不死と同じように何らかの能力で攻撃回避か予測をしている…いや此処までの精度だと最早、未来予知だなー
そう考えた結果、剣撃の速度を上げたのであった
ー予測が出来ても間に合わない速度で切り刻んでやる!ー
その連撃を何とか耐え忍びながらもアナザージオウは分析する
ー剣全般は向こうが上…俺よりも長い時間を剣に没頭したんだろうな、このままだと分が悪いなー
アナザージオウの未来視を使っても何とか対応出来る現状では勝ち目が薄いと言うよりジリ貧だ
基本的に俺の技術はアナザーライダー仕込みと現場で培われたもの…戦闘の基本に能力による戦いが前提なので技量任せの戦いだと自力が直ぐに出る
そう思っているとファルシオンは剣の攻撃速度を上げてきた
ー不味い!これ以上は対応出来ない!ー
『ハルト、俺に変われアッチが騎士ならコッチは侍で相手してやる!』
とアナザー鎧武が提案するが
ー変わってもジリ貧!ー
アナザー鎧武とアナザーブレイドに関して言えば得物が同じ故にファルシオン相手では自力の差がモロに出る…ソニックアローや火縄橙々DJ銃で撃ってもラウズカードでコンボを決めても不死で甦るのだ…なら
「試してみるか」
「何をだ?」
「カミングアウトされた新しい力をだよ」
とアナザージオウが取り出したのはアナザーディケイドのウォッチだった
ーーーーーーーーーーーー
ー準備は大事の回ーより
『実は力がある程度回復してな、アナザーライダーだけから独立して呼び出す事が可能となった』
「え?えええええええ!!」
『だが当然、制約もある』
「何さ?その制約って!」
『アナザージオウ変身時に俺のウォッチを起動しないとならない』
「それってアナザージオウからアナザーディケイドになるだけじゃないの?」
アナザージオウから他のアナザーライダーになれるが変身に関しては別のアナザーライダーに変わるだけである
『ふぅ…話は最後まで聞け、正確に言えばアナザージオウのドライバーにあるガラ空きのスロットに装填しろ』
「ん?そしたらどうなるの?」
『すぐに分かるさ』
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アナザーディケイドウォッチを見てファルシオンは鼻で笑いながら言う
「はん、無駄だ歪んだ破壊者の力でも不死の俺を倒す事は出来ない」
「それはどうかな?」
知らないのか?ディケイドは不死の怪物であるアンデットを殺せると言う事を!確か…こうだったな
『ディケイド 』
アナザーウォッチをガラ空きのスロットに装填すると鳴り響く
『アナザータイム!』
ならない筈の宣誓が
それは彼が新たな歴史へと手を伸ばした瞬間である
さぁ!アナザー(異なる)タイム(歴史)を始めよう
アナザージオウの体にアナザーディケイドの装甲が融合すると体から20のビジョンが拡散する、その姿はさながらアナザージオウとアナザーディケイドの装甲を無理矢理合わせたような歪なパッチワーク
体にはDECADE 2019 そしてZI-O 2018と刻まれている
『ジオウ』『ディケイド 』
「祝え!全アナザーライダーの力を統べ!時空を超え過去も現在も統べる時の王者、その名もアナザージオウ・アナザーディケイドアーマー…また一つ 新たなアナザーが生誕せし瞬間である!!」
アナザージオウ・アナザーディケイドアーマーは双剣を構え直す
「さて…偶には王様らしい所見せネェとな、アイツらに見せる顔がねぇンデなぁ!」
アンケートありがとうございます!
バールクス√ですが設定練り直して別枠で載せますので宜しくお願いします!
もし他に√の希望ありましたら感想欄にお願いします!
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