無冠の王ーアナザーライダー戦記ー   作:カグ槌

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久しぶりです!最近デモンズや色々書いてまして投稿遅くなってしまい申し訳ありませんでした!


時の狭間から?

 

さて、アレから何日か状況にも変化があった

 

「やっぱ行くの?」

 

基地の出口まで送るハルトは何処か名残惜しそうな顔をしている、それに

 

「私はオールベルグを再興させるわ、それが首領として責務よ」

 

メラルドは笑って答えている、その後ろにはオールベルグの面々がいた、そう彼女達は此処を旅立つとのこと

 

あの一件以降、オールベルグは社会的に信用が失墜し結果として過去の経緯から帝国と革命軍側にも懸賞金が掛けられてしまった…ナジェンダ将軍経由で俺も抗議したがダメだった

 

「ここに居てくれても良いんだぜ?文句言う奴がいれば帝国とも革命軍とも一戦交えてやる」

 

自分の本音を告げる、別に利害関係で組んでる革命軍と袂を分けてもオールベルグの皆には返しきれない恩があるからな

 

受けた恩は必ず返す、受けた仇も必ず返す

 

それが俺のルールである、まぁ例外もあるけど

 

 

「気持ちは嬉しいわ、ありがとう…けど私にも別のモチベーションがあるわ」

 

「何だい?」

 

「逃げたアカメちゃんを捕まえて私好みにすると言う目的があるのよ!」

 

その決意表明に俺達はコケてしまった

 

「ちょっ!メラ様!」

 

「良い雰囲気が台無しです!」

 

側近もツッコミ入れる程だがメラルドは続ける

 

「あの子は次代オールベルグに相応しいわ!それとあの子を私のものにしたい!」

 

「最後の最後にとんでもないカミングアウトしやがった!…つか趣味じゃん!」

 

『コイツ、色んな意味でブレないなぁ』

 

本当にな!

 

「貴方には感謝してるわ、ババラの弔い合戦や帝国襲撃の情報を流してくれたし色々とね貸しにしておくわ」

 

「なら、いつか返して貰うよ」

 

「えぇ、あぁそれと何人か此処に残りたいらしいからその子達の面倒もお願いね」

 

「何人か?」

 

「貴方の後ろにいるわよ」

 

そう言われて後ろを見るとタエコとダニエルがいた

 

「ババラの墓標や敵討の機会を与えてくれましたからな…まぁ老後の暇潰しにはなるでしょう」

 

「コルネリアも残るし、あとハルトのご飯が美味しいから」

 

「余生を過ごす場所にしては過激じゃない?…まぁ良いけど一応聞くけど、戦力としてカウントしてOK?」

 

「勿論」「うん任せて」

 

「……チェルシーは?」

 

「彼女は少し旅をするって」

 

「旅?」

 

「今のままだとダメだからって」

 

「そっか……また会えるかな…そんな気がするよ」

 

少し寂しいかな

 

「そう言う事だから、また会いましょう魔王様」

 

「その呼び方は辞めてほしいかな首領殿」

 

肩を竦めるとメラルドと側近の周りに大量の虫が浮遊し消えるとメラルド達は消えていた

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

それから暫く

 

「あー暇ダァ」

 

反動と言うべきか凄い暇さにハルトはグダッとしていると

 

「雑魚魔王、変な危険種がいたぞ」

 

「そっかぁ、んじゃナハシュ達で狩りしといて〜」

 

手をヒラヒラさせていると

 

「それが…何故か知らないのだが砂の塊が『お前の望みを言え』云々と俺達に言って回っていてな」

 

「おい、そいつ何処にいる」

 

 

 

 

 

ナハシュに案内させられた先にいたのは

 

「ギャハハハハハハ!!」

 

と笑いながら暗殺チーム+タエコをKOさせている両手が武器で青いジャンパーのようなものを着たモグラ頭…間違いない

 

「モールイマジン!?」

 

 

「お?お前が電王だな?」

 

「違うわ!」

 

俺はアナザー電王ではあるんだけどな!

 

「あれ?お前が電王って聞いたんだが……まぁ良いや、見られたからにはやられてもらうぜ〜!」

 

「っと、危ねぇ!」

 

 

モールイマジンの攻撃を回避しているとウォズ達がやってきた

 

「イマジン…何故此処に…」

 

「話は後だよウォズちゃん」

 

『ザモナス』

 

「アイツを倒す!」

 

『ゾンジス』

 

「えぇ…負傷者はお任せ下さい、2人は我が魔王を」

 

「「おぉ!」」

 

2人はモールイマジンに蹴りを叩き込み距離を作る

 

「よくやった2人とも…さて……おーい契約した奴いるか?」

 

と聞くが倒れていた奴らは首を横に振る…ふむ

 

「野良イマジンか……契約ねぇ」

 

「お、どうした俺と契約するか?」

 

「断る、俺の大事に手を出したからな…王としての判決を下す…滅亡せよ」

 

ハルトはアナザーウォッチを取り出して起動する

 

 

「「変身!!」」

 

『『RIDER TIME』』

 

『ジオウ』

 

アナザージオウとゾンジス、ザモナスに変身した三人、アナザージオウとゾンジスは真正面から殴る為に接近しザモナスはボウガンで狙いを定める

 

「何!お前等…がぁ!」

 

口上を上げる前にやったらぁ!とゾンジスのパンチを顔面にくらいアナザージオウも斬撃の雨を降らせる

 

「おらぁ!」

 

「ぎゃっ!……このっ!」

 

隙をついてカウンターを狙うがザモナスのボウガンからの一矢により阻まれる

 

 

「さてさて…魔王ちゃん、早く終わらせなよ」

 

「力の試運転には良い筈だ!」

 

 

「サンキュ、ジョウゲン…そうさせて貰うよ行くぞ」

 

『あぁ』

 

『ディケイド』

 

起動したウォッチを開いた側のスロットに装填する

 

『アナザータイム!』

 

 

『ジオウ』『ディケイド 』

 

 

アナザージオウADアーマーになるとアナザー電王ウォッチをスロットに装填する

 

「お前、電王に会いたいようだから呼んでやるよ」

 

『電王』

 

『アナザータイム!電王』

 

「俺……参上……」

 

アナザー電王を呼び出すと覇気のないポーズを取る

 

「おい待て」

 

「なんだよ」

 

「そこは勢いよく、俺、参上!だろうが!」

 

「良いじゃねぇか別にヨォ」

 

「良くねぇよ!」

 

言い合いしていると

 

「貴様らぁ…俺を無視するなぁ!」

 

「うるせぇ!」

 

モールイマジンに帰す刀で切り付ける、地面に倒れさせるとアナザー電王に話す

 

「全く、そんなんじゃ最後までクライマックスにならねぇよ」

 

「だからどうでも…」

 

「知らないのか?戦いってのはな……ノリの良い方が勝つんだよ」

 

「……まぁ否定出来ねぇから少しノッてやるよ」

 

「よし、んじゃ…お前倒すけど良い?」

 

 

「や、止めろ!待ってくれ!!」

 

 

 

 

「あっそ、答えは聞いてない」

 

『ジオウ』『ディケイド 』『電王』

 

「あぁ…」

 

『FULL CHARGE』

 

ADアーマーは全てのスイッチを押し、アナザー電王は両腰に残る短剣を宙に投げ、エネルギーで結びつける

 

 

「はああああ……必殺!俺達の必殺技!」

 

『ミキシング…アナザータイムブレイク!』

 

ADアーマーは高く飛び上がるとジオウ、ディケイド 、電王のライダークレストカードを通過しながらライダーキックを放つ

 

「アナザーバージョン?」

 

アナザー電王もエネルギーを帯びた斬撃で両サイドから放ち逃げ場を塞ぐも

 

 

「死んでたまるかぁ!」

 

そうモールイマジンが言うと両者の間に見覚えのない列車が現れ、2人の必殺技を遮ってしまう

 

 

「時の列車!?」

 

「だけどあんなタイプ……」

 

 

と考えているとモールイマジンを乗せた電車がそのまま逃げようとする

 

 

「逃すか!こい!アナザーデンライナー!」

 

同じ時の列車なら追いつける、今回に関してはウォズも咎めない

 

「リヴァとナハシュ!留守居頼む!お前行くぞ!」

 

といつもの家臣団を乗せるとアナザーデンライナーは全速力で逃げる列車を追いかけるのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新キャラ 誰と組み合わせが良い?

  • 仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
  • 仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
  • アナザーゲイツ オリキャラ
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