無冠の王ーアナザーライダー戦記ー   作:カグ槌

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筆が乗りました!


偽りとネガ

 

 

 

前回 ネガタロス 魔王軍に仕官するってよ?

 

 

「なるほど…つまりそのネオタイムジャッカーの某が俺達をあの世界から離すためにはぐれイマジンを使って陽動を仕掛けたと、因みに話しかけたのって、こんな顔?」

 

ハルトはレック、メナス、スズネ、クジョーの人相がを見せるがネガタロスは首を横にふる

 

「どれも違うな…まぁ、その過程でネガタロス軍団(決定)を作る予定だったが貴様の魔王軍(仮)の方が強そうで面白そうだからな」

 

「そういやぁフィーニスの奴も多次元的にある組織言ってたな…よしネガタロスは仮採用!情報も貰ったし何処か分からん以上仲間は多いに越した事はない」

 

「感謝する」

 

「だけど仮だからな、正式に採用されたいなら働きで見せろよ」

 

 

「無論だ、それで俺の乗るネガデンライナーはどうする?」

 

「あれ、やっぱお前のだったんだ…引き続きお前の持ち物で良いよー…そういやぁ壊れてんだったな…詫びだ俺が治そうか」

 

「そうして貰えると助かる」

 

「んじゃ取り敢えず…カゲンとウォズは待機、ジョウゲンは付いてきて……あ、ウォズ」

 

「了解〜」「はっ」

 

「危なくなったら、これ使って自衛して」

 

ハルトは以前製作出来た、アナザーウォズウォッチを投げ渡すと受け取り確認すると

 

「っ!このウォッチは……っ我が魔王の好意に全力でお応えします!」

 

「重い重い、それと…」

 

そう言うと、ハルトの持つアナザーウォッチから三つの力が離れ、ウォズの元に並んだ

 

「アナザーシノビ、クイズ、キカイも預ける危なかったら使ってね」

 

「はっ!!」

 

「んじゃネガタロス、案内宜しく〜」

 

「あぁ、こっちだ」

 

その背を見送る2人はアナザーウォズのウォッチを見て

 

 

「まさかこのタイミングで生成され、下賜されるとはな」

 

「えぇ…門矢司がオーマジオウのいる世界に送る魔王と会った事で我が魔王の歴史は変異していると言う事だろう…しかし」

 

「あぁ…」

 

 

  ・・・・・・・・・・

「「いくら何でも早すぎる」」

 

ガサっ!

 

「っ!お前は……!」

 

 

 

アナザーウォズ

 

後の世に逢魔の日と呼ばれる日において未来の彼から与えられた力であり、魔王の右腕と呼ばれる彼の力である

 

 

逢魔降臨歴・裏伝より抜粋

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

ネガタロスに案内された山中において

 

 

「なぁジョウゲン、どう見る?」

 

「ん?ネガタロスのこと?」

 

「そ、なーんか変な感じなんだよなぁ」

 

俺が知っているネガタロスは自分が悪の組織のボスとして君臨するのを是とするタイプだった 右腕で喜ぶような奴ではない

 

「まぁ魔王ちゃんの知ってるネガタロスと同じかわかんないよね〜」

 

「そんなもんか」

 

「そうそうテレビの向こうの人が魔王ちゃんの知ってる彼とは限らないって事だよ〜一面だけを強調してるだけかも知れないし」

 

「正論だね」

 

それは身に染みて理解している、以外と優しかった本家オーマジオウと接してみてだが

 

「おい何話してる?」

 

「んや空は青いなーとな…つーかネガタロスは此処がどんな世界なのか知ってるのか?」

 

「あぁ…確か『!!!』っ!」

 

「おいちょっと待てよ!」

 

「しゃあねぇ!」

 

爆発音と共に三人は走り出した先にいたのは

 

 

『!!!!』

 

巨大な赤と白のドラゴンが咆哮を上げて戦っていたのであった

 

「おぉ!ドラゴン!!」

 

その姿にハルトの男の子スイッチが入り感動しているもネガタロスとジョウゲンは冷めた目で

 

「何だ空飛ぶトカゲか」

 

「別に珍しくもないでしょう」

 

「え!?2人には珍しくないのドラゴン?」

 

「いや危険種のワイバーン見てたら珍しくもないよ」

 

「だな……そう言えば」

 

ハルトはショックを受けていたが、ドラゴンの戦闘は激しさを増しているのを見て

 

「どしたの魔王ちゃん」

 

「いや、物理的に巨大な敵との戦いをした事なかったなぁと」

 

リヴァ助ける時にアナザークウガに変身したが相手は一般兵だったと言うのもあるが…巨大な敵との戦いは経験上しておくべきだろう

 

 

「それにこのままだとネガデンライナーやウォズ達も危ないな」

 

「本音そっちでしょ」

 

「つー訳であのドラゴンと戦ってくるよ」

 

「いってらっしゃい〜」

 

「気をつけろよ」

 

 

見送られ駆け出したハルトを見送った2人は

冷静な目で後ろを見る

 

 

「さーて誰かな覗き見してるのは」

 

ジョウゲンが目線を向けると、そこには見覚えのある白い軍服擬きを来ているマッシブな体躯の男性が何名かの仲間を引き連れ現れた

 

 

「貴様がアナザーライダー を担いでいる男だな」

 

「だと言ったら?」

 

「倒す、あの方の為に!」

 

『HIT』

 

「あの方?」

 

「まぁ、お仲間も向こうで大変だろうがな」

 

「「っ!!」」

 

「テメェ等は自分の心配でもすんだな!!」

 

その電子音声が大量になると、男達はそのアイテム プログライズキーをそれぞれの銃型バックル ショットアバトライザー、剣型バックル スラッシュアバトライザーに装填すると

 

「「「「「変身!!」」」」

 

『SINK NET RISE』

 

『CROWDING HOPPER!!』

 

肩に複数本のケーブルに繋がれた大量の戦士

 

仮面ライダーアバドンがいた

 

 

「仮面ライダーか…量産型とはこんなに」

 

『ザモナス』

 

「ほぉ、俺の輝かしい魔王軍(仮)の初陣に相応しい前座だな…おいジョウゲン行くぞ」

 

「せめて先輩くらい付けてほしいかな、ネガちゃん」

 

ネガタロスは電王ベルトを腰に巻き付けると低い電子待機音が鳴り響く

 

「「変身!!」」

 

『RIDER TIME 仮面ライダーザモナス!!』

 

『NEGA FORM』

 

ザモナスは爆風で相手を怯ませる中、ネガタロスは電王ベルトをセタッチすると、ドライバーからオーラエネルギーで形成された装甲を身に纏う

 

その姿はアナザー電王の原点 仮面ライダー電王に非常に酷似した姿

 

 

アナザーとは異なる 別(ネガ)の姿

 

仮面ライダーネガ電王

 

「最初に言っておく、強さは別格だ」

 

「ほざけ!!」

 

 

その言葉を合図に戦闘が始まるのであった

 

 

 

 

爆発音を背に効くハルトは不安半分であるが仲間を信じてアナザーウォッチを構える

 

「付き合って貰うぜフィーニス」

 

『勿論だともさ!我が力を存分に使ってくれ魔王!!』

 

ハルトはスターターを押しウォッチを起動、同時にハルトの体は下半身がバイク、上半身は人型の歪で巨大な異形へと姿を変えた

 

 

それは 仮面ライダーという歴史の原点にして頂点 その彼のアナザーではない…正確に言えば

 

 

 

 

仮面ライダーという概念のアナザーライダー

 

 

 

「『はははは!!さぁ行くぞ!ドラゴンよ!!』」

 

 

偽りの代弁者 アナザー1号  誕生

 

 

そのまま下半身のバイクを全力で蒸してドラゴンにタイヤの前輪をぶつけるのであった

 

新キャラ 誰と組み合わせが良い?

  • 仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
  • 仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
  • アナザーゲイツ オリキャラ
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