無冠の王ーアナザーライダー戦記ー   作:カグ槌

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黄金の戦士

前回のあらすじ

仮面ライダーアバドンの襲撃を撃退した4人だったが悲鳴の行き先はアナザークウガが落雷に打たれていた!

 

 

さて何故、そうなったかは少し前に遡る

 

ドラゴンが雷を起こす時を見て閃いたのだ、これはチャンスであると、Aディケイドアーマーの覚醒から、ハルトの中に去来している考えがあった

 

 

アナザーライダーも本家の仮面ライダーと同じ方法で強化形態の獲得が可能ではないのだろうか。

 

アナザーライダーと仮面ライダーはコインの表と裏のようなもの ならば仮面ライダーの強化はアナザーライダーの強化となっているのではないか

 

 

根拠はアナザージオウだ、彼の単体能力はジオウⅡと同性能であるが憎しみで覚醒したアナザージオウⅡはグランドジオウ並の能力を得ている、つまりライダー による力の覚醒に並行してアナザーライダーも強くなれるとではと 俺は今まで アナザーライダーでは本家を越えられない成長の限界が決められていると思い込んでいた…が

 

 

「『雷の力を加えて邪悪を鎮めよ』だっけ?まぁ」

 

『クウガ』

 

「俺に限界は無い!」

 

「姿が変わった?」「まぁ良い潰してやる!」

 

ある遺跡の古代言語を思い出すと、ハルトはアナザーウィザードからアナザークウガに変身すると火球を吐いてドラゴンに攻撃し、近くの木を引っこ抜くと目が紫色に変化すると

木は石の刀剣に変わる

 

「これで!」

 

アナザークウガ・タイタンフォーム

 

その刀剣を持ち飛ぶ斬撃で威嚇するとドラゴンは怒りと言わんばかりに同じ雷の魔法を使ってきた

 

チャーンスと仮面の下で笑うとハルトは、刀剣を盾にして防御の構えを取るが雷は迷いなくアナザークウガを捉えた

 

 

そして前回後半に戻る

 

 

「ガアアアアアアア!」

 

 

痛いのは覚悟で防御力の高いタイタンフォームを選んだのに 雷のダメージがヤバいくらいに体に効く!生身なら丸焼きになっちまうが…アナザーでもあるんだろ!霊石アマダムよ!偽りの紛いものであるが赤き戦士に黄金の力を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不思議な事が起こった!(RX風に)

 

 

 

 

 

 

 

ハルトの願いがアナザークウガに宿るアークルの霊石アマダムに反応、それが彼の核であるアナザーウォッチに変化を与えたのだ

 

 

「……………はぁ!」

 

 

雷を払うとアナザークウガの体に金色の装飾が加わったのである

 

 

目覚めた黄金の戦士 

 

 

アナザーライジングクウガ 爆誕

 

 

「フハハハハ!凄い良い気分だぁ…雷のお礼だ一撃で終わらせてやる」

 

 

その黄金のエネルギーを足に集約させると、そのまま背中の羽で高高度に飛び落下、封印エネルギーを加え、体に捻りをいれ回転したキックを的確に赤ドラゴンに叩き込むと蹴りの勢いはクウガの紋章と共に、そのまま隠れていた白ドラゴンと共に遠い山の岸壁に激突したのを確認しアナザーライジングクウガは着地して変身を解除すると

 

 

「ふぅ……っ!」

 

 

変身解除後に感じた虚脱感にハルトは立ち上がれなかった

 

「やっぱ、ライジングには本家同様に時間制限があるみたいだな、つーか反動ヤバ……あのドラゴン達……封印エネルギーで弱ってるとイイけど…つーかこの反動って」

 

アナザーライダー と地獄のような特訓をしているハルトでも動けなくなる負荷に苦しんでいると

 

 

 

『反動じゃない、それは貴様が雷に打たれたダメージからだ!』

 

「え?そっち!?…てか今誰か来たらヤバいな…洒落にならん」

 

そう分析していると ガサガサと何かが近づいてくる音がした

 

「っ!」

 

体の負荷を無視して変身しようとしたが現れた人物を見て一安心した

 

「よぉ、魔王無事か?」

 

「魔王ちゃん!無事?」

 

「ね、ネガタロスにジョウゲンか…悪い後は任せた」

 

そう言うとハルトは体をジョウゲンに預けて気絶した

 

「ちょっ、魔王ちゃん!?」

 

「落ち着け、気絶してるだけのようだな、よしジョウゲン先輩、一先ずネガデンライナーに魔王を運ぶとしよう修理は出来なくても寝床変わりにはなる」

 

「そうだね、それが安心だよ…てか先輩呼びしてくれるんだ」

 

「どうやら魔王は上下関係を重んじるようだからな今は素直に従ってやる、それよりも運ぶぞ、それと残りの先輩も助けないとな」

 

ネガタロスの案内で取り敢えずネガデンライナーに向かうのであった

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

夢の中…というよりハルトの精神世界にて

 

「ここって」

 

「目覚めたか」

 

そこにはいつものようにアナザーディケイド が立っていた

 

「よ、どうしたよ訓練か?新しい形態にもなれたし使い方の予習はしないとな」

 

「少し違うが…まぁ良い、お前に話がある」

 

「何だよ?」

 

「まず……お前は、どれだけ変な奴を引き寄せれば気が済むんだ?」

 

「は?」

 

ハルトが首を傾げていると

 

「やぁ!」

 

そんな軽い声がアナザーライダーの中から聞こえ出てきた 初めて聞く声だな、またアナザーディケイドのイカれたメンバーか?と考えていると

 

「あ、初めまして!俺はアナザーセイバー!だ!」

 

そこから現れたのはメカニカルなセイバーである持っている物が剣ではなくバットということを除けば

 

アナザーセイバー……へぇ〜……へ!

 

「アナザーセイバー!?」

 

いつのまに!てか後発の話に出るの!?

 

「まぁ少し此奴は毛色が違うがな」

 

「は?」

 

「無辜の怪物……周囲のイメージが違う存在をアナザーライダー にしたのだ」

 

「……もうちょい詳しく」

 

何それ意味がわからないよ!

 

「簡単に言えば、別の怪人なのにアナザーライダーに似てたからアナザーライダーになったのだ」

 

「んじゃコイツの元は誰?」

 

「ライダーワルドという戦隊怪人が周囲のイメージによりアナザーセイバーとなった」

 

「そりゃこの見た目でアナザーライダーじゃなければ詐欺だよ詐欺」

 

「ショックではあるが宜しく頼むぞ!」

 

「おう、どんなことが出来るんだい?」

 

「この釘バッ刀で相手をタコ殴りにするぞ!」

 

「ただの不良じゃねぇか!!」

 

「それとワンダーライドブックの力や聖剣の力を引き出せるぞ!」

 

「それを最初に言え!!能力出すことに日和ってる奴いる!?」

 

「「いねぇよなぁ!」」(アナザーWとハルト)

 

 

「アナザーオーマジオウなるぞぉ!」

 

 

「宜しく頼むぞ、ハルト」

 

「いやいや冗談だから…宜しくなアナザーセイバー、よし!自己紹介は終わったな、他にはないよな!具体的な面倒事!」

 

「まぁ…だが……雷に打たれてライジングになるのは構わんが先に一言言え!!!」

 

「ごめんなさい!ノリと勢いでつい!」

 

「それが問題なのだ!大体貴様はいつもいつも!!」

 

「その役目はウォズの仕事だから!」

 

 

「それもそうだが貴様が死ぬと俺達にも被害があるんだ!少しは相談をしろ!」

 

「ごもっとも!」

 

この説教でハルトの目覚めは少し遅れ、魘されている所を仲間に心配されるのであった。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

「うーん……てて…此処?」

 

「起きたか魔王」

 

「あ、ネガタロスおはよう…ここは?」

 

「ここはネガデンライナー、あの後倒れたお前を抱えて此処まできたんだ感謝しろ」

 

「ありがとう、ジョウゲンは?」

 

「先輩なら今、ウォズとカゲンに連絡を取っているぞ」

 

「ただいま〜あ、魔王ちゃん起きたんだ」

 

「ごめん、迷惑かけたね」

 

「いやいや〜まぁ雷に打たれたのはビックリしたけど…ウォズちゃん結構心配してたから謝っときなよ」

 

「了解……んで現状は?」

 

 

「ネガデンライナーは魔王の修理待ちでアナザーデンライナーは今、ウォズちゃんの操縦で向かってるよ」

 

「そっか…被害は?」

 

「変なライダー に襲われたが死傷者はなしだ」

 

「変なライダー ?」

 

「その辺の報告は後だ、今は休め」

 

「そうは言ってらんないよ此処が何処かも知らないし早くネガデンライナー治して、元の世界に帰らないと…リヴァや皆が心配するよ」

 

「お前……」

 

「イイから休みなよ魔王ちゃん、それにモールイマジンからカード巻き上げたじゃん!いつでも帰れるって、だから安心して休みなよ」

 

「……そだった、おやすみ!」

 

迷いなく寝落ちしたハルトにネガタロスは思わず

 

「いや、それで良いのか?」

 

「まぁ魔王ちゃんだから…それでネガちゃん、此処ってどんな世界なの?」

 

「あ、あぁ簡単に言えば……天使に悪魔やらドラゴンやらが戦争してるヤバい世界だ」

 

その言葉にジョウゲンは思わず

 

「魔王ちゃん!やっぱ起きて!電車直してウチに帰ろう!チェルシーちゃんも会いたいってさ!」

 

「zzz……」

 

「いや起きてよ!!」

 

「掌返しが早いな……おい」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

それから数時間後、アナザーデンライナーを操縦してきたウォズ達と合流したハルト達はネガデンライナーと連結させ、一室に集まった

 

 

「我が魔王、何か言う事はありませんか?」

 

「雷打たれて肩凝りが治った」

 

「それは良かった…正座なさい」

 

「へい……あ、アナザーライジングクウガになれたよ」

 

「それは祝いましょうか後程…まぁ今は説教ですが」

 

「Oh………」

 

 

暫くお待ち下さい

 

 

「話はこの辺にして我が魔王に報告と行きましょうか…ジョウゲン」

 

「はいはーい!ネオタイムジャッカーが変身した不死身系?ライダーと戦闘、被害はないけど正体不明だね厄介だよ〜」

 

「俺達はドライバーとアイテムを戦利品として確保したが」

 

カゲンは机の上にショット、スラッシュアバトライザーを並べた

 

「おぉ!仮面ライダーアバドンのアイテムだね!オーマジオウと見たゼロワンの劇場版に出てた奴だね…」

 

「アバドン?」

 

と言われたのでハルトは説明した

 

仮面ライダーアバドン

スラッシュ、ショットアバドライザーとクラウディングホッパーキーで変身する仮面ライダー 基礎スペックは仮面ライダー滅に匹敵する数値な上に 此奴の厄介な所は主に二つ

 

 

「一つ目は一億もベルトとキーを作れる生産性の高さ」

 

「一億だと!そんなにあれば、ネガタロス軍団(アバドン)も夢じゃないな!」

 

「ネガちゃん?」

 

「何でもない昔の癖が出た」

 

「んで二つ目、これが一番厄介」

 

それはアバドンの変身者である人を構成するナノマシンによる一種の不死性だ、だから単体で戦うもよし数の暴力で潰すも良いという性能の持ち主なのだ 

 

 

ある意味で死ぬ事を恐れない軍団だ…まぁ

 

「ナノマシンの制御を奪えば自慢の再生は使えないけどな」

 

「成る程、だからアナザーキカイでハッキングをしたら再生しなかったのか」

 

「ナノマシンっても機械だからね。構成するナノマシンそのものに干渉可能なアナザーキカイとは相性が最悪だった訳だ」

 

「でも魔王ちゃん時代より未来のライダーなのに何で知ってるのさ?」

 

 

「ここオーマジオウゼミで見た所だから!」

 

「あー確か」

 

 

「一緒に仮面ライダーシリーズを見てましたよ私の心配を差し置いてね」

 

「ごめんよウォズ、けど役立ってんだから良いじゃないか」

 

まるで何処かのゼミで見た!のようなテンションのハルトにウォズが続けるように

 

「しかしシステムはユーザー認証が必要なタイプですね…何とかロックを外せれば良いのですが我等は科学者ではありませんので…」

 

「なぉフィーニス外せねぇの?」

 

『申し訳ない、僕のいたネオタイムジャッカーとは装備が違うみたいだから出来ないよ』

 

「フィーニスでもダメか…となると…やっぱり技術者を仲間にしたいところだな」

 

 

アバドンは映画では人間的にヤバい奴らが使っていたドライバーだが仮面ライダーの仲間が増えるのに困った事はない…人選も並行して俺達にも使えるようにしよう その為に科学者を仲間にしたい…が

 

「ライダーシステムに精通した科学者がいるものか?」

 

「意外といるかもよ」

 

「何?」

 

「実はネガちゃんから、この世界の事を聞いてね面白そうな奴がいるんだよ」

 

「どんな奴だよ?」

 

「研究大好きな堕天使さんがいるとさ」

 

 

新キャラ 誰と組み合わせが良い?

  • 仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
  • 仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
  • アナザーゲイツ オリキャラ
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