「この本によれば普通?の青年常葉ハルト、彼は時の王アナザーオーマジオウとなる未来が待っている」
「確定事項みたいにするなよ」
「結構、過激な事やったのをお忘れで?」
「悪りい」
「おほん……我が魔王は北欧にて最強の戦乙女 アレクサンドラ・アルシャーヴィンを治療し北欧神話勢力に恩を売れましたね」
「あ、あぁ……けど…それ以上に元気なってくれて良かった…ありがとなアナザーエグゼイド」
『良いってことよ』
「そんな彼女に我が魔王は…「ウォズ?」おっと此処から先は話すと怒られそうなので省略しましょう」
「流石はウォズ、賢明な判断だ」
「そして我が魔王の前に現れた青年 藤塚冬馬、彼の正体はアナザー…話し過ぎましたね此処から先は皆さまには未来の出来事でしたね?」
「まぁバレてるだろうけど…アンケートの協力ありがとうございます!!!」
「メタいですよ我が魔王」
藤塚冬馬 ハルトがトーマと呼び小学校から大学まで一緒に遊んだ腐れ縁の幼馴染であるが…何故彼が此処に?
「久しぶりだなハルト…悪に堕ちた、お前をここで倒す!」
そして取り出したアナザーウォッチを見てハルトは動揺する、何故、友人に武器向けられてんだと
「は?いやちょっ!!…トーマ!?何でカゲンみたいに断定した話し方を……っ!何でそのウォッチを持ってんだ!」
トーマはアナザーウォッチを起動させるとハルトがアナザージオウになる時と同じオーラが現れた、その輪はトーマの体をジオウに似たアナザーライダーへと変異させる
赤い装甲と黄色の縁取、そしてアナザージオウのように仮面を剥ぎ取られ剥き出しの素顔右手に持つ斧と弓は原典の武器だろう、そして動かぬ証拠は体に刻まれた名前と西暦
『GEIZ 2068』
と
『ゲイツ』
「アナザーゲイツ!?」
「そうだ、この力でお前を止める!」
それだけ言うとアナザーゲイツは片手斧を弓矢に変えて射撃してきた放たれた黄色の矢と共にアバドンが向かってくる、その攻撃を回避しながらアバドンの1人に腹蹴りを叩き込むとアナザーゲイツを見やり
「だから何でいるのか理由を聞かせろや!トーマ!!」
『ジオウ』
ハルトはアナザージオウになり双剣を構えてアナザーゲイツに突貫する、矢で攻撃でするが未来予知で軌道を見て弾き飛ばす
「らぁ!」「ふん!」
アナザーゲイツは弓を片手斧に戻して武器をぶつける互いの武器の衝撃波でアバドンの何人がよろける、鍔迫り合いとなり
「トーマ!何でこの世界にいんだよ!」
「クジョーさんが俺の前に現れて話を聞いたんだ!お前が最低最悪の魔王になるって、そして絶賛この世界にいる堕天使達の組織を恐怖で支配してるって!!だから俺に、この力で友達を助けて正気に戻してやってくれってな!!」
アナザーゲイツはアナザージオウの腹を蹴り距離を開けると
「クジョーさんは俺達の世界に帰る方法を持ってる!だから帰ろうぜハルト!その力を手放しているべき世界に!親父さん達も心配してるぞ!!」
何だろうか、この問答は前にもしたな…
「悪りい、そりゃ出来ない相談だ」
何だろう、トーマの情報は少し古い気がするけど…
「な、何で!?やっぱりアナザージオウの所為で…普通の思考が…」
「同じアナザーライダーになってるから普通の思考が出来てないのは、お前も同じだろうがよ…これは俺の理由だ馬鹿共に責任取らせる為にな…それに親にも紹介したい奴等がいる」
『ほぉ、因みにどう紹介するのだ?』
誘拐の犯人と色々便利な検索エンジン
『テメェ!いつまでそのネタでイジる気だ!』
気のすむまで…かな、まぁその後はガルル達とか紹介したいかなと終わった後の話をしているな
「その為に関係のない人間を沢山不幸にしてもか!!自分が良ければ良いのか!?」
え?何それ?
「自分が良ければ良い?そりゃそうだよ…まぁ悪い事してる自覚はあるけどさ俺がいなければ…俺達の力がなければ不幸になってた人間もいるんだぜ?実際、今日も1人助けたし」
「減らず口を!!」
やっぱりな…ったく
「昔からだよな…お前のその癖、少しは自分で考えやがれ!!」
槍を双剣に戻し距離を詰め直す
『クジョーの奴…上手い事、魔王様の都合の悪い所を切り抜いて伝えるとは!!』
『ネオタイムジャッカー辞めて切り抜き師にでもなりゃ良いのによ!』
フィーニスの怒り声とアナザーセイバーの軽口に呆れながらもアナザージオウは納得した 堕天使の占領を穏便にしたとしても別方向からトーマを騙して同じ状況にさせると
「しかも嘘だけじゃないのが腹が立つな…よりにもよって、この手のことにトーマを選ぶとは人選もやりやがる」
ハルトはその点に関してはネオタイムジャッカーを認めるしかない
藤塚冬馬という男は一言で言えば優等生の風紀委員タイプで悪事を徹底して嫌う、それが結果として良くなる事でもルールから逸脱する行為を徹底して毛嫌いしている
反面、俺は問題児で必要なら清濁合わせ飲みながら生きている
対象的なのに何故、仲良くやってたは知らないがな
まぁこいつの短所は人の言う事を素直すぎる程に受け止めてしまう事、んで他の意見には耳を傾けなくなる所だ けど
「つーか、俺に勝てるとでも思ってるのか?」
俺はアナザーライダーの力を複数有している一部ウォズにあずけているがな 土台が違うのに勝算があるのだろうか?
・・
「お前は昔から手数だけは多いからな芸達者だが半端者だ、その道を極める奴には勝てないだろ?」
「だね、まぁ馬鹿の一つ覚えしか出来ない誰かの尻拭いばっかりしてたからな色々出来ないとダメな訳よ…んでどうなのさ?」
「同じアナザーライダー、しかも同じジオウ作品のライダー…能力は互角」
「そうだね」
ジオウ、ゲイツのライダーシステムは同一のもの 能力面で差異はあるが基本は同じだ
「オーマジオウじゃないなら俺がお前に負ける道理はない!」
「その根拠や自身はどこから来るのやら」
アナザージオウは未来予知でアナザーゲイツの攻撃を見切るように弾き、払い、突きをするが
「っ!」
アバドンのショットアバドライザーの一撃を受けてしまい体勢が崩れてしまう、読み足りなかった
その間にアナザーゲイツはアナザージオウを押し倒し馬乗りとなると片手斧を首に添えた
「ほらな?いつも俺が勝ってきた、正義は勝つ!」
「いつもそうだな、自分1人で何も出来ねぇのに出来た気でいる所とか…正義だの何だの口にする所とか」
「何とでも言え、正しい事を俺はしているだろ!」
「それは…思い違いをしてるぜトーマ」
「何?」
「お前に仮面ライダーを薦めたのは何処の誰だ?」
「は?」
「ライダーの能力が同じなら後は経験と知識がものを言う!」
そう言うなりアナザージオウは体が消えると同時に複数のパーカーゴーストがアナザーゲイツとアバドンに体当たりして吹き飛ばすと
パーカーゴーストが一つに戻りアナザーゴーストになる
『ゴースト』
「なっ!アナザーゴーストだって!そんなの聞いてないぞ!」
「言った覚えが無いし、クジョーって奴は黙ってたみたいだな…それとな伊達に此処まで戦ってねぇんだよ、そら!!」
アナザーゴーストが黒い霧を展開すると中から眼魔コマンドが複数体現れる
「いけ」
その一言を合図にアバドン達に襲い掛かり足止めを行う
「これで数はイーブン……まぁアレだ、お前言ってたよな?正義は勝つって、そりゃ違うな」
アナザーゴーストは二本の刀を虚空から掴み取り構える
「勝つ奴が正義だ、この身に宿すアナザーライダー達の力を見せてやる」
「こんの!」
アナザーゲイツは片手斧のまま肉薄して切り掛かるも刀で止められると分かってたように腹に蹴りを入れるがアナザーゴーストの力で擦り抜けてしまう
「っ!!卑怯な!」
「戦いに卑怯も何もねぇ!あるもの全部使わねぇ方が失礼だろうが!」
アナザーゴーストはアナザージオウになると
アナザークウガウォッチを取り出して起動しようとした時
『FULL CHARGE』
その電子音と同時に紫の光弾がアバドン達を纏めて薙ぎ払った
「おいおい、何の真似だよネガタロス?」
犯人は察していたのか目線を向けずにアナザージオウは問いかけると、そいつは硝煙登るデンガッシャーを肩に担いで現れた
「ふん、魔王の危機と聞いてな」
ネガ電王に変身済みのネガタロスがそこにいた
「危機とかじゃねぇよ、つーか何抜け出してんだ留守頼んだよな?」
「先輩達に任せている、それよりも言伝を預かった!」
「内容は!?」
「後で話す!…それよりも同類か?」
ネガ電王は目線をアナザーゲイツに向けると
「まぁそんな所だ、手ぇ出すな」
「それは無理な相談だ、折角の祭りと来た楽しませろよ」
「あのなぁ、俺に従うとか言うなら素直に言うことを………あ」
「ん?……あ」
目線を向け直すとアナザーゲイツとアバドン達が消えていた
「おい」「いや、悪い…」
「ったく…」
アナザージオウは変身解除してファイズフォンxを取り出しウォズにかける
「解決だ、そっちは?」
『異常無しですよ、我が魔王』
「OK、んじゃ戻るまで頼んだ……でネガタロス、ジョウゲン達は何て?」
通話を切るもハルトはネガタロスに訪ねると彼は言った
「前に戦った紅白の白ドラゴンが、お前にリベンジしたいんだとさ」
「は?」
設定
アナザーゲイツ
概要
クジョーが藤塚冬馬に渡したウォッチで変身する アナザーライダー 元ネタは仮面ライダーゲイツ
能力 他のアナザーライダー への変身 片手斧と弓矢型武器
基本スペックは仮面ライダーゲイツを踏襲しているが、アナザーウォッチの大半をハルトが持っている為 能力に対して手数という制限がかけられているがトーマの基礎スペックの高さから問題なく運用されている
またあるアナザーウォッチ達を特定条件下で揃えると……
新キャラ 誰と組み合わせが良い?
-
仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
-
仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
-
アナザーゲイツ オリキャラ