無冠の王ーアナザーライダー戦記ー   作:カグ槌

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挨拶と

 

さて、今回の話は北欧神話勢力でゆっくりしている ハルト達から物語を始めよう

 

 

「うし、こんな感じだな」

 

エプロンをつけたハルトは簡単に軽食を用意するとエプロンを取り準備をする

 

「そういやぁ、ウォズと始めた会った日も外で飯を食べようとした日だったな」

 

今では俺にとってなくてはならない仲間の1人との出会いを思い出している

 

「世話になってるし今度、皆にご馳走を用意するとしよう…けど今は」

 

ハルトはバケットに軽食を入れると外に出ると

 

「彼女の為に…喜んでくれるかな…嫌だろうか野郎が作った料理とか…」

 

『ネガティブになり過ぎだ、安心しろ末っ子お前の料理を食べればそんな事言えないだろうな』

 

誰が末っ子だ アナザーカブト

 

「そっか、なら良いんだけど」

 

軽い足取りでハルトは待ち合わせ場所で少し待つと来たのは白いワンピースと帽子がよく似合う黒髪ロングの女性 サーシャが来た

 

「お待たせ待った?」

 

「んや、待ってねぇよ行こうぜ」

 

その道中、ハルトはサーシャと手を繋ごうと手を伸ばすが中々うまく出来ずに焦っていた

 

「君の料理は絶品とウォズさん達から聞いていたから楽しみだよ」

 

「ウォズの奴は持ち上げすぎなんだよ、確かに先生は一流だけどな」

 

「そうなんだ、僕にも教えてほしいよ」

 

「んじゃ今度紹介しようか?」

 

「本当かい」

 

 

そんな他愛もない会話をしている2人を物影で見ていた3人がいた

 

「おいジョウゲン、もう少し屈めハルト様が見えん」

 

「ちょっ、辞めてよカゲンちゃん、重いんだからさ!」

 

「全く2人とも出歯亀するなんて魔王の家臣と恥ずかしくありませんか?」

 

「「ウォズ(ちゃん)が言うな」」

 

「何ですと!というか2人は何故此処にいるのですグリゴリの管理は?」

 

「ネガちゃんに任せた」

 

「今頃高笑いしている」

 

「はぁ……まぁ良いでしょう、祝え!我が魔王の初デートを!」

 

「「おぉ!!」」

 

 

だが

 

 

「何してんだあの三馬鹿」

 

ハルトにはバレバレであったが

 

「ったく…祝う内容が初デートって……何で知ってんだ!俺が初デートなの!!」

 

確かにいない歴史=年齢だけど!

 

「どうしたんだいハルト?」

 

「い、いや何でもねぇよサーシャ行こうぜ」

 

「う、うん」

 

ハルトはサーシャの手を引くとそのまま移動するのであった

 

あ、手繋げてる!

 

サーシャの案内に従っていった先には綺麗な丘である

 

「良い所だ」

 

「だろう?僕のお気に入りの場所なんだ」

 

2人はそのままシートを敷き食事の準備を始めている

 

「へぇ、サンドイッチなんだ」

 

「そ、口に合えば良いけど」

 

「美味しそうだよ」

 

「見た目は合格っと…んじゃ」

 

「「いただきます」」

 

2人がサンドイッチを食べようとした時

 

ドーーーーン!!と派手な爆発音と火柱が上がった

 

「おい……」

 

あからさまに不機嫌にハルトの表情になると同時に彼の手元にアカネタカがやってきて右掌に止まるとディスク状に戻ったのでアナザー響鬼の音叉を取り付け回すと映像が再生された

 

 

ーーーーーーーー

 

その映像は少し前に遡る

 

「しかし魔王ちゃんもすみに置けないねぇ」

 

「あぁ」

 

2人は頷いていると ウォズは魔王降臨歴・裏伝を読んでいた

 

「ウォズ?」「どしたのさ?」

 

「我が魔王から託された、この本によれば…っ!伏せろ!」

 

 

3人が伏せると同時にいた場所で銃撃があった

 

 

「見つけたぞ、お前達が未来から来た奴等だな」

 

そう言って現れたのはトーマである、その手にはショットアバドライザーが握られていた

 

「おや、貴方は確か…そうトーマでしたね我が魔王の友人の」

 

「へぇ、コイツがアナザーゲイツって訳だ」

 

「つまり敵!」

 

3人を見てトーマの手は震えていた

 

「お前達がいるから…ハルトがアナザーオーマジオウになったんだ!どうしてくれるんだ!俺の友達を世界を支配する魔王にしやがって!許せん!!」

 

トーマはアナザーゲイツに変身した彼の台詞をウォズは

 

「それの何が問題なのでしょうか?この本によれば彼は、アナザーオーマジオウに運命なのです本人の意思によらずね」

 

「ならば我等はハルト様についていくのみ!」

 

「そーそー、それに俺達は未来の魔王ちゃんから頼まれてるからさ〜邪魔する奴は倒せって!」

 

 

そもそも彼等3人からすれば過去のハルトに味方しているのも未来の彼の指示に他ならない しかし

 

「ですが、この本にない事も起こり始めている…それの良し悪しは知りません…我々は常葉ハルトという人間に忠誠を誓っています。よって…貴方を我が魔王に近づけさせる訳にはいきません!」

 

「そうだ!初デートの邪魔はさせん!」

 

「そーそー、人の恋路を邪魔するならサイドバッシャー に蹴られちまえ!」

 

3人はドライバーとアナザーウォッチを取り出し構える

 

「は、ハルトがデートだと!そんな馬鹿な!!ありえん!嘘だ!!」

 

『ゲイツ』

 

アナザーゲイツになった時、何故か木に泊まっている烏の何匹かが空に飛んだ

 

 

「時期的にひぐらしは鳴きませんよ、さぁお前達行きますよ!」

 

「「おぉ!」」

 

 

3人はドライバーとウォッチを構えた

 

「「変身!」」

 

『RIDER TIME!』

 

 

『ゾンジス!ザモナス!!』『ウォズ』

 

ゾンジス、ザモナス、アナザーウォズに変身しアナザーゲイツの弓矢攻撃とザモナスのボウガンの攻撃が中間地点で重なり爆破が起こった

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

そして今に至る

 

 

「ウォズさん達、ついてきてたんだ」

 

「あぁ、ったく出歯亀したからこうなるんだよ」

 

『本当にそうかぁ?』

 

何でだよアナザーW

 

『いやアナザーゲイツの奴の目的が俺達とお前を別れさせるのが目的ってならウォズ達と分断したほうが成功率が上がるぞ』

 

だとしてもウォズ達は負けんよ俺の仲間だぜ

 

 

『万が一ってのもあるぜ』

 

否定出来ない…それにウォズの持ってるアナザーミライダーのウォッチを回収されたりでもしたら…だけど

 

「ハルト、行ってきなよ」

 

「サーシャ…」

 

「僕は大丈夫、君のおかげで元気になったし神器も全力で使えるんだ襲われても対処出来るよ」

 

「………………」

 

そう言われたが彼女が心配なので、ファイズフォンXでリヴァ達の所に電話した

 

「俺だ……そう短い時間だけ3人を借りても?おう助かる」

 

「分かった、だけど俺はサーシャが心配だ…それに今回のは俺が誘った手前…万が一って事もあるから護衛は残しておくよ」

 

『キバ』

 

ハルトがアナザーキバになると同時に虚空から3人のお供が現れた

 

「久しぶりの出番だ」「やったー!」

 

「うれしい」

 

「色々メタいんだよ、お前達…いきなりだが」

 

「あぁ、彼女の事か任せておけ」

 

「手を出すなよ」

 

「貴様が遅ければ出すかも知れないな」

 

と笑うガルルを見て

 

「んじゃすぐ終わらせる」

 

そのままアナザーキバは目的地に向かって飛翔するのであった

 

「ハルト…」

 

「何心配するな、それより……」

 

「え?どうしたの?」

 

3人はサンドイッチを手に取っており

 

「これ食っていいか?」

 

アームズモンスターは久しぶりのハルトの食事に舌鼓を打つのであった

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

一方その頃、従者達とアナザーゲイツの戦いは

 

「ふっ!はっ!」「ぬん!」

 

ゾンジスが持ち前の頑丈さで肉弾戦を、ザモナスは隙を見て援護射撃をアナザーウォズは

 

『PERMISSON TIME!シノビ』

 

アナザーシノビへと変身し、スピードで撹乱する

 

流石のアナザーゲイツでも3対1は部が悪く形成は完全にウォズ達に傾いていた

 

 

その時!

 

『BIND……NOW』

 

魔法陣から現れた鎖が3人を拘束した

 

「こ、これは」「魔法か!」

 

「せいかーい」

 

アナザーゲイツの背後から現れたのは仮面ライダーソーサラーであった

 

「ソーサラー!」

 

「くっ、やはりネオタイムジャッカーか!」

 

 

「久しぶりだね〜魔王軍の皆さん、メナスの仕置きに来た時以来かなぁ?」

 

「おいおいスズネ、何、俺抜きで何楽しんでんだよ」

 

ソーサラーと一緒に現れたモヒカン男、レックは三角形のドライバーを腰につけており3枚のコアメダルをドライバーに装填する

 

 

「変身!!」

 

『サメ!クジラ!オオカミウオ!!』

 

コアメダルに記された魚類が互いに睨み合うような体制のままオーラングを形成しレックの体と一体化した

 

巨大な赤槍 ディーペストハープーンを携える 欲望の海神 仮面ライダーポセイドンへと変身した

 

「最初に言っておくぜ命乞いなんてつまらない事すんなよ、時間の無駄だ!」

 

「誰がするかよ」「この程度…ぬん!」

 

ゾンジスは強引にバインドを引きちぎろうとするがソーサラーのバインドをちぎれずにいるが

 

「いや何、ゾンジス…馬鹿力過ぎない?魔力消費エグいんだけど」

 

「はは!そのまま堪えてよスズネ!んじゃ大将!これから反撃だぜ!」

 

「あぁ!行こう……ってアレ?」

 

「あ?ウォズの奴どこ行った」

 

目線の先にはアナザーシノビの変わりにカカシがバインドで縛られていた

 

「此処ですよ」

 

「なっ!きゃっ!」

 

影から現れたアナザーシノビがソーサラーに忍刀で攻撃し拘束魔法を解除させると2人は自由になった

 

 

「ふぅ……ぬん!」

 

ゾンジスはポセイドンと互いに手をつかみあう

 

「面白ぇ、俺様とパワー勝負しようってか!」

 

「貴様のような奴は俺が適任!」

 

 

「じゃあ私の相手は君かなザモナス?」

 

「本当、可愛子ちゃんと戦うのは気がひけるんだけどね」

 

「ギャハハハハハ!スズネが可愛いとかお前の目の検査したらどうよ!」

 

「……………」

 

『Lightning…NOW』

 

「ぬぉ!」「ぎゃああああ!」

 

何故かその魔法はポセイドンに命中した

 

効果は抜群だ!

 

「テメェ!いきなり何しやがる!」

 

「ふん!」

 

 

「では、残り者同士と行きますか」

 

『ウォズ』

 

「勿論だ、お前のウォッチを頂く」

 

「それは困ります、私のウォッチは我が魔王から借りているもの…何より彼の一部なのですから」

 

「そうさせたのは誰だ!」

 

片手斧とアナザーウォズの武器である槍が交差 鍔迫り合いへとなる

 

「お前がいなければハルトがアナザーライダーになる事も魔王になる事もなかったんだ!」

 

「それは違いますよ、彼はアナザーライダー達に選ばれたのです…そして自分でその運命を進んでいるだけです!」

 

「そんなハッタリを!」

 

「違うんだなぁ!これが!下がってろ!」

 

3人は言葉の意味を理解したのか瞬時にその場から離れると 真上からキバの紋章が落ちてきた

 

「「「ぎゃああああ!」」」

 

ソーサラー達は変身解除はしなかったものの不意打ちにダメージを隠し切れていない、舞い降りたのはアナザーキバである、その姿を見てアナザーウォズは駆け寄り膝をつく

 

 

「申し訳ありません我が魔王、この醜態を何と弁明したら良いか…」

 

「構わないよ、2人も怪我とかない?」

 

「大丈夫だ」「うんうん」

 

「そっか、なら」

 

アナザーキバはアナザージオウへと姿を変え改めてネオタイムジャッカーに向き合う

 

 

「前に言ったよな?次はないと?」

 

双剣の鋒を突きつけながら告げる

 

「それは俺達への宣戦布告って事でOK?」

 

「えぇネオタイムジャッカーはアナザーライダーに宣戦布告しますよ」

 

そこに現れたのはメガネをかけた美形 クジョーであった

 

「クジョー!」「何だ貴方が…」

 

「戦線布告するのにリーダーである私が出向くのは当然の流れでしょう…それと初めまして常葉ハルト、アナザーライダー達の王、消え去るべき者よ、お会い出来て光栄だ」

 

恭しくも慇懃無礼な態度にアナザージオウも答える

 

「此方こそ光栄だ、クジョー…そしてさよならだ」

 

 

アナザージオウはアナザーディケイドウォッチを構えた

 

「貴様は俺の逆鱗に触れている、此処から生きて帰れると思うなよ…ここで全部終わらせてやる、これ以上、彼女の好きな景色を汚したくないんでね」

 

「おやおや怖い怖い、あんな化物に威圧されては落ち落ち話も出来ない…ならばこうしましょうか……拮抗状態を作るとしましょう!」

 

クジョーが指を鳴らしたと同時にアナザーゲイツはあるウォッチを取り出し突き出す

 

 

「さぁ!出番ですよ!その力を見せない!我等が救世主よ!!」

 

 

 

「あぁ……行きますよ」

 

そのウォッチの形状は砂時計の形をしていた

 

 

「あのウォッチはまさか!我が魔王」

 

「問題ねぇよ」

 

「何を悠長な!」

 

ウォズが止めようとしたが、ウォッチを押しても何も起こらなかった

 

「ほらな」

 

「な、何故だ!」

 

「やはり時期尚早ですか…」

 

「そりゃそうだろうよ……さて余興は終わりか?次の出し物を出してくれよ出なければ終わらせてしまうぞ、こんな感じにな」

 

『アナザータイム!ディケイド』

 

Aディケイドアーマーになるとアナザーウォッチを装填する

 

『アナザータイム!1号』

 

同時に現れたアナザー1号は巨体を示しながら同時にドゥゥゥン!という音と共にマフラー音を蒸して現れる

 

『お前達!魔王様と戦うとは正気なのか!!』

 

「っ!この声!」「フィーニス!!」

 

かつての同僚の声に生存を理解した2人は驚いていたがクジョーはあくまで冷静に

 

「おやまぁ、随分会わない間に大きくなりましたねフィーニス」

 

『クジョー!貴様!!』

 

アナザー1号は前輪で踏み潰そうとしたが、クジョーが障壁を展開して止める

 

「やれやれ、やはりパワーだけは桁外れですね、ふん!」

 

障壁を逸らしてアナザー1号を弾き飛ばすと

 

「今回は戦線布告に来ただけですので、これにて帰るとしますよ…では魔王、王妃と仲良く」

 

「王妃?…………はぁ!?テメェ、それどういう!!」

 

問い詰める前にネオタイムジャッカーは全員撤退していた

 

「どういう事だよ…」

 

「……………っ!何ですって!」

 

「どうしたのウォズちゃん?」

 

「我が魔王の下にメナスが!」

 

「「っ!!」」

 

「メナスが?いないけど?」

 

「あぁ失礼…未来の我が魔王です」

 

「あぁ、ややこしいな…それで戦況は?」

 

「えぇ言うまでもありません」

 

「まぁね」「当然」

 

「デコピンで壁にめり込んだ所を誰かが回収したとの事ですよ」

 

「あいつお笑い芸人の道でも走ってる?」

 

「さぁ?」

 

「まぁ、良いやサーシャとのピクニックを続けるかな、んじゃ出歯亀は程々にね」

 

『ウィザード』『テレポート』

 

 

「バレてましたね」「だろうな」

 

 

そしてハルトがサーシャの所に戻った

 

「サーシャ、ごめん待たせ……た?」

 

「おかえり、ハルト」

 

「大丈夫だったかい?怪我とか?」

 

「うん、大丈夫だよ」

 

「んぐんぐ…おぉ、終わったかハルト、食ってるぞ」

 

「ごちそーさま!」「ごちそ……さま…」

 

そこにはアームズモンスター達が俺の作ったご飯を食べていた

 

「因みにサーシャ、食べた?」

 

「勿論…女としての自信を無くしかけたけど」

 

「そんな事ないよ、サーシャは魅力的だって」

 

「////ふ、不意打ちはズルくないかい!」

 

「え!何が思ったこと言っただけなのに!?」

 

 

その光景を見ていたガルルは

 

「何故だろうな音也の奴を思い出した」

 

「僕も」「オレも」

 

過去の腐れ縁を思い出していた

 

新キャラ 誰と組み合わせが良い?

  • 仮面ライダーアバドン 断罪兄弟
  • 仮面ライダーシノビ 風間レヴィ
  • アナザーゲイツ オリキャラ
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