【本編完結】トレセン学園の禁止リスト 作:ドクタークレフ
今回はあの暴走特急お嬢様回です、よろしくお願いいたします。
161.廊下やロビーでの過度な飲食行為はやめましょう。
ⅰ.誰であろうと特大サイズの焼きそばを頬張りながら廊下を歩くべきではありません。物理的に制服がはち切れんばかりになってもまだ食べ続けるのはレースへの悪影響が懸念されます。
ⅱ.ゴールドシップ、ファン感謝祭でもないのに廊下に焼きそばの屋台を出すのはやめなさい。
ⅲ.にんじんであってもです。
ⅳ.ドーナツであってもです。
ⅴ.それが学級委員長としてあるべき姿ですか。答えられるなら答えてみなさいサクラバクシンオー。
ⅵ.ラッキーアイテムだからって食べ歩きが許されるわけではありません。
ⅶ.「マジやばい」のはあなたの倫理観です。ウケている場合ではありません。
ⅷ.スーパークリーク、あなたは特にいらない誤解を与える事がありますので厳に気をつけるべきです。
ⅸ.先達は後輩たちに自らの振る舞いをもって道を示すという役割があることを自覚してください。ニシノフラワーやスイープトウショウのような小さい子たちが真似したらどうするのですか。それはそれで見たい。
ⅹ.何人もこのリストを性癖の掃き溜めにするべきではありません。不必要な改変は慎むように。
――しかし、腹が減るんだからしかたないだろう。 / オグリキャップ
――廊下で焼きそばの匂いがするとどうしても仕方ないデース。 / エルコンドルパサー
――少しは反省せんかい。 / タマモクロス
162.事故の可能性があるので、何かを口に咥えたまま何らかの運動をすることは禁じられました。
ⅰ.少なくともちくわを咥えて後ろ向きにドリブルするべきではありません。
ⅱ.トレーナーはその様子を見てどうトレーニングに活かすつもりだったんですか。
――ちょっとからかってあげるつもりで言っただけなのに、あの子があんなにヤバい子だったなんて思わなかったんです……。 / 学園生のG.S.さん(※本人の希望により音声は変えてあります)
163.『親紹介RTA』などという競技は存在しません。
――家族との引き合わせを競技の様に扱うなんてもってのほかです。 / エイシンフラッシュ
――それはそうだよね。大事なことだし。 / ファインモーション
――全くです。 / サトノダイヤモンド
164.バレンタインのサプライズと称して巨大クレーンを学園に持ち込み、人間をアームにしたUFOキャッチャーを実施することは未来永劫禁止されます。
ⅰ.たとえそれがイベントパッケージとしてすでに商品化されていて、安全が十分に確保されていたとしてもです。
ⅱ.それが親族のご厚意により、学園の予算や備品にダメージを与えなかったとしてもです。
ⅲ.少なくとも、学園に事前に通告をするべきでした。
――なるほど、すなわち事前に通告をすれば良かったわけですね。 / サトノダイヤモンド
――あー、補足だけ見てそうなっちゃうかこの暴走超特急お嬢様。 / サトノダイヤモンド担当トレーナー
165.ジャンケンを『最初はグー』で始めるのであれば、ちゃんとかけ声通りに始めるべきです。
ⅰ.なんでこんな事まで書かれなきゃならなかったのかについては、ゴールドシップかサトノダイヤモンドに問い合わせてください。
――なんでだよー。リベンジしたかっただけじゃねぇかよー。 / ゴールドシップ
――確かにちょっと不本意ですっ! / サトノダイヤモンド
――それは周囲の被害を見てから言ってくれ。 / ゴールドシップ担当トレーナー
――どうやったら『クレイジーダイヤモンドの称号を賭けて勝負だ!』からこの惨状になるんだ……? / サトノダイヤモンド担当トレーナー
――クレイジーダイヤモンドならちゃんと直せよゴールドシップ。……おい逃げんな!! / ゴールドシップ担当トレーナー
166.このリストに記載されている事柄のうち、打ち破るべきジンクスとして記載されているものは何一つとして存在しません。意図して規則を破ることは重大な事故を引き起こす可能性があります。
ⅰ.わかったら返事をしなさいサトノダイヤモンド。
――……はーい。 / サトノダイヤモンド
――その微妙な間は絶対反省してませんわね!? / メジロマックイーン
167.『ぴょいっと♪ ハレルヤ!』パフォーマンス用の滑り台を『尊厳破壊用最終兵器』扱いするのはやめましょう。
――もうやめてください! もう会長が滑らなくていいんです! 演目の方を変更するように調整が入りますから! / エアグルーヴ
――止めてくれるなエアグルーヴ! ウイニングライブをおろそかにするなど学園の恥だ。私はもう二度とあんな
168.『We are DREAMERS!!』パフォーマンス時における流れ星の演出用にと学園予算でロケット花火を箱買いしたのは一体全体誰ですか。
ⅰ.LEDモールを用いた演出の予定のため、花火は必要ありません。ロケット花火を客席に向かって水平発射するなど、どう考えても正気の沙汰ではありません。
ⅱ.アグネスタキオンに頼めば安全に実施できる可能性は確かにゼロではないでしょう。しかしゴールドシップ、なぜそれが許可されると考えたのですか。
――とはいえ、ずっと頭上でチラチラ紐が揺れてんの気になるんだもんよ。 / ゴールドシップ
――私も少し興味があったんだがねぇ、残念だよ。 / アグネスタキオン
169.『BLOW my GALE』パフォーマンス時に袖の長い服、マント等の風に流されやすい服装で臨むことは禁止されました。
ⅰ.髪の長い生徒のパフォーマンス時においてはなおさらステージ中央の大型ターボファンに近づきすぎないよう十分な配慮が必要です。
ⅱ.ターボファンの回転演出についてはプロジェクションマッピングによる演出に差し替えられたため169のⅰについては削除されました。一方で送風機による客席側からの送風は実施されるため、服装等に十分な留意が必要なことには引き続き注意してください。
ⅲ.「ならば全員水着で踊れば良い!」というのは根本的な解決となりません。そもそもトゥインクルスタークライマックスのライブは冬季開催です。
――そろそろライブ演出担当は怒られていいと思うんです。あと、頑として私を水着で踊らせるトレーナーさんも、それはそれとして怒られていいと思います。 / スペシャルウィーク
170.グラスワンダーは博士ではありません。
ⅰ.彼女に心理鑑定を頼むことは明らかに不適切です。
――でも、なんで怒られたんだろうなぁ。ちょっと鼻の下にシナモンロールがついてただけなのに。 / ゴールドシップ
――少なくとも、謎の依頼を出し続けているあなたのせいだと思いますわよゴールドシップさん。 / メジロマックイーン
サトちゃんは142連してお迎えしました。吐きそうだけどかわいいから許す。
しばらくはスローモーションな投稿が続きますが、サトちゃん愛でながら頑張ります。
実は、別の作者さん主導のウマ娘作品でちょっと関わらせてもらっています。投稿はまだまだ先になるかとは思いますが、投稿開始したら、告知をさせて戴くかもしれません。その際はどうぞ御了承くださいませ。