東方断迷録   作:月朧

15 / 16
や、やっと出せる。
今回は二千字オーバーっていうね
ま、本編どうぞ!


第12話 結局そうなるのか

ゆ「ったくよー、睡蓮のやつ俺の専門外の事まで押し付けてくるんだよ。面倒なんだよこれが」

 

とりあえず、今現在の事を説明しましょうか。

連行されて、愚痴を聴いている。

 

 

 

 

ゆ「あ、着いたぜ、ここが天魔こと、睡蓮の屋敷だ」

 

デカイ屋敷に着いた。そこから屋敷に入り、奥にある部屋に向かった。

 

ゆ「おーい、睡蓮侵入者連れてきたぞー」

と、言いながら襖を蹴破った

 

龍「おいおい!蹴破ることは無いだろうよ」

 

ゆ「こいつにはこのくらいがちょうどいいんだよ」

そう言ったのでその襖の先を見ると、襖が当たっても自分の手に持つ大盃に入った酒を一滴もこぼすことなく襖が顔面に当たった状態で鎮座していた

 

龍「なんかすげぇな色々と」

目の前に襖の角が刺さりながらも御座をかいている男と、蹴った本人

 

ゆ「はぁ、まあいい、侵入者だ」

俺はその男の目の前に放り出された

 

「そうなの?ま、良いけど、立て札みた?」

 

龍「いや、そもそも俺は、空から落ちてきた身だしね。見れるわけがない」

 

「そっかそっか。で、これに見つかったと」

そう言いながら幽軌を指す

 

龍「あぁ、そうなるな」

 

「そう言えば名乗ってなかったっけ? 俺は水葉睡蓮。所詮天魔だよ」

 

龍「そうか、俺は「我道龍牙だよね?」....あぁ、でもなんでしってんだ?」

 

睡「トップシークレットですよ」

フフフと笑いながら答えた。

 

俺は、情報操作か、噂を集める感じの能力と思い、自己解決した

 

睡「ってな訳でこいつと戦え」

また幽軌を指しながら言った

 

龍「唐突だなぁ、ま、了承する。どちらにしろ逃げれそうにない」

 

逃げれば侵入者として切られそうだしね

 

と言いながら中庭に向かい歩き出した

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆ「俺に否定する権利は?」

 

龍「勝てばここに来たこと見逃してくれんだろ?」

 

睡「勝てばな」

 

ゆ「ないの?ねぇ、ないの?」

 

龍「なら了承」

 

 

ゆ「....無いのか」

俺と幽軌は己の得物、剣と錫杖を持ち対面した

 

最初に動いたのは俺だった。

速攻、一瞬で近づき俺は剣を振るう

が、それは当たることはなく錫杖によって受け流され逆に腹部に突きを貰った

 

龍「ケホッ...あーマジか」

 

ゆ「天狗に速さで勝とうとしない方が身のためだよ。それと立華」

 

錫杖を横に振るうと下から彼岸花みたいな感じで一つの茎から幾重にも別れた光の帯がでてきた

 

それを俺は技が出る前の地面が隆起する動きで分かり、後ろにいくことでかわした

 

ゆ「んーやっぱ地面が隆起すると気づくかー」

そんなことを言いながら魔方陣を組み上げ、発動する一歩手前まで完成させていた

 

ゆ「秋時雨“流水栄椛”」

紅葉の形をした弾幕が流水に流れるようにこちらに向かってくる

その動きは幻想的で美しかった

 

龍「おれもやんないとな。殺されるのは勘弁だ。“白の壁”」

目の前に半透明な白い壁を展開した

二つの技はぶつかり合い幽軌の技が消える手前で白壁を壊した

が、その白壁は力を入れた結界の様にゆっくり壊れその破片が幽軌に向かって飛んでいった

 

錫杖を地面に当てると錫杖の鈴のついた部分から魔方陣が展開され破片が一瞬にして砂になった

 

ゆ「一応この術式ストックしといて良かったわー。変砂の術」

 

龍「それ勝ち目俺に無くね?」

 

ゆ「あー、これストック式だからもう今回はうてねぇよ」

二人は一度体勢を直すために間合いから抜けた

 

龍「そういやあさ、お前の能力なに?」

 

ゆ「術式を扱う程度の能力ともうひとつ。ま、もうひとつのは使うきねぇから良いでしょ?言わんで」

 

龍「そうだな、俺はあらゆるものを断つ程度の能力と道を行く程度の能力だ」

言い終わると二人は一斉に距離を詰め頭に向かって武器を降り下ろす。音を出しながら武器を交え両者がつばぜり合いになり、そこから間合いを外し龍牙が胴を斬りに行くが幽軌がバックステップによってかわした

ゆ「鴉翔緋月」

そこから幽軌は再び近づきゼロ距離で技を放った

鴉の形をした光弾が放たれた

それを龍牙は断つ能力を付加した太刀で切り捨て、そのまま喉に向けて突いた

幽軌はバク転でかわしすぐさま錫杖を突きだした

 

ゆ「キリねぇな。十八番いってみっか。鴉遊雅楽」

前左右からの大量のレーザーが放たれ、その隙間から鴉の弾幕が翔んでくる。

レーザーの隙間を避けながら鴉弾を斬っていたのだが、レーザーを避けたが、その丁度死角に鴉弾があり当たってしまい吹っ飛んだ

そのまま2、3メートル木をなぎ倒しながら吹っ飛び岩にあたりようやく止まった

 

龍「おーいってて」

体を普通に起こした

ゆ「人間じゃねぇ」

 

龍「亡霊火鼠だよ俺は」

 

ゆ「成る程な、どうりで堅いがフワッとした当たった感触な訳か」

なんか矛盾してますよあんさん

 

 

龍「これで終わればいいなー。覇道響天」

 

龍牙は太刀を幽軌に向けて刃を向けたまま地面に刺し、そのまま前に振り抜いた

地面に刺さった太刀は土を抉りながら地面から抜けた。抉れた地面からは光の奔流がおき、それは道のように幽軌に向かった

幽軌はかすりながらも避けた

 

「「なんか飽きた。と言うことで次で決める」」

なんとも戦いらしくない言葉を発し互いに妖力を高めた

 

 

龍「我道龍砲!!」 ゆ「七華候天!!」

龍牙は能力で貫通力を高めた砲撃を

幽軌は七重の魔方陣から七曜を表した砲撃を纏めているのを放った

 

 

 

 

 

 

 

砂ぼこりが舞うなか両者の影しか見えず、その影は膝を着いていた状況だった

 

 

 

 

砂ぼこりが晴れ、それぞれが見えた。

両方とも立とうとしているが力が入らず武器を地面に当てることで体勢を保っていた

 

数秒経っただろうか、二人が起き上がろうとし片方は立ち上がり、片方は力なく倒れた

 

立ち上がった方は龍牙だった

 

龍「疲れた。けど楽しかったぜ」

 

ゆ「そうだな」

 

睡「勝負あり。だね」

 

「中々見ごたえ合ったね。凄い戦いだったよ。」

三人が其々の感想を言うなか知らない声が聞こえた

 

睡「誰だ?」

 

 

そんななか一人の白狼天狗が来た

「侵入者です!侵入者は二名!一人は刀を、もう一人は鎖で繋がった双剣を所持しています!」

 

睡蓮はさっき聞こえた声の方をみた

その声の先には、白狼天狗の言っていた双剣を持ったキョトンとした顔の男性がいた




えーと、前回、説明すると言っていましたが
あれは嘘だ


理由はですね、ただ単に一人一人より纏めて書いた方が楽と思ったからですね。はい

次回は侵入者二人を出して終了させる予定です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。