転生したら馬なんだが全く知らない血統です   作:阿鬼羅

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カッコの説明
()人なら心の声馬なら馬同士の会話
〘〙馬の心の声
『』スキル発動
[]アマデウスの脳内アナウンス


初対面ディープインパクトそして歴史を変えろ2005年有馬記念

どうも、前回出番を作者に消し飛ばされたアマデウスです。

 

まじかよ、大江さん。それ本当に、なんでディープインパクトと戦うことになってるんだ。早すぎんだろ。ディープインパクトて掲示版曰くラスボスだろ。どう考えても、俺まだレベル10位の勇者だぞ。勝てるわけないじゃないか。掲示板では最強決定戦とか言ってるけど、勝てるわけないからね。アレは大竹さんと大江さんだ。

 

大江「では、とりあえず併走から」

 

大竹「そうだね。1時間くらいゆったり走ったあと2000一本かな」

 

大江「そうですね。アマデウス、行けるか?」

 

行けなくても行かせる気でしょ、全く。アレがディープインパクトか、

 

ディープインパクト(お前がアマデウスか?)

 

(そうだ、アマデウスだ。そっちはディープインパクトだな?)

 

ディープ(そうだ、お前は強いらしいな。朝日杯の映像をみた。今日はこのあと戦えると聞いている。負けはせんぞ)

 

(そっちこそ世代最強と言われていると聞く。ダービーや菊花賞の映像を見て震えてたところだ。勝てるかはわからんが逃げ切ってみせるさ)

 

大竹「どうやら仲良くなったらしいね」

 

大江「みたいですね」

 

守谷「ご両人、準備できましたよ。いつでもいけます」

 

大竹「行くよ、ディープ」

 

大江「出るぞ、アマデウス」

 

はいはい、今行きますよ。

 

(ディープ、今から走るって)

 

ディープ(みたいだな、全力か?)

 

(軽くみたい)

 

ディープ(勝負はまだか?)

 

(それは最後・とりあえず軽く)

 

ディープ(く、仕方ない。着いてこい、軽く飛ばすぞ)

 

(いやいや、飛ばしちゃ駄目でしょ)

 

大竹「ディープ、どうした落ち着け」

 

大江「アマデウス、ディープに当てられるな、ゆっくり走るぞ」

 

大竹「ディープは今日落ち着かないな」

 

大江「アマデウスも引っ張られてます」

 

(落ち着け、ディープ。最後は全力で走れるみたいだから!今はゆっくり)

 

ディープ(仕方ないな)

 

大竹「どうにか落ち着いたかな」

 

大江「なんとかですね」

 

大竹「やっぱりアマデウスは頭がいいな。ディープも頭はいいけど、アマデウスのほうがこっちの言ってることをしっかり理解してるみたいだね」

 

大江「そうなんですよ。賢すぎるせいか、時折閂開けて脱柵するみたいで」

 

大竹「元気で結構じゃないか。さて、そろそろ一本やるか?」

 

大江「やりましょう、アマデウス」

 

大竹「ディープ」

 

守谷「じゃあゲート用意しますね」

 

(ディープ、どうやら勝負らしい)

 

ディープ(みたいだな、負けんぞ)

 

(それはこっちのセリフだ)

 

 

ゲートが開いた飛ばすぞ大江くん

 

『コンセントレーション

逃げのコツ◎

良馬場◎

晴れの日◎

先手必勝

地固め』

 

ディープ(まて、アマデウス)

 

スタート上々、ディープは4、いや5馬身くらいか。流石はラスボス。普通なら10馬身は行けるところを半分の5馬身しか突き放せんとはな。スキルもほぼ全開で使ってるのに、おっとコーナーか、ここで差をつけて逃げ切る。

 

『円弧のマエストロ

曲線のソムリエ

弧線のプロフェッサー

逃げコーナー◎』

 

ディープ(なんだそれは、後で俺にも教えろ)

 

(あんたに教えたら、勝ち目なくなるでしょうが)

 

ディープ(ぬおーー負けぬぞ)

 

脳内アナウンスだと、[ディープインパクトがコーナー巧者◯を取得しました]ウソでしょ、見様見真似でか弧線のプロの下位を取得しただと。なんつう学習能力だ。

 

ディープ(ガハハハ、これがアマデウス、お前の強さの秘訣か。いいぞ満たされる)

 

こいつ戦闘狂か。メイショウサムソンといいお前といい、なんで俺と走るやつは後も戦闘狂が多いんだよ。

 

ディープ(逃さんぞ、アマデウス〜差し切ってやるからな)

 

大江くん、急いで。もう3馬身まで詰められてるから。

 

大江「映像で見るよりディープに迫力があるな」

 

大竹(ディープ、いつもよりやる気に満ち溢れてるな。それとアマデウスはやはりディープでも差しにくいな。特にコーナーで差をつけられる)

 

ディープ(アマデウス、待てーーー)

 

(誰が待つか、逃げ切るからな)

 

ディープ(後、2馬身)

 

後1000切った。ここで固有発動上げてくぞ、大江くん。世界よ、見よ。これが神に愛された馬の嘶きだ。

『神馬の嘶き』

 

大竹(毎度思うが惚れ惚れするスパートだな。行くぞ、ディープ)

 

ディープ(待てぇ~)

 

ディープも固有スキルか、ここで

 

『深海の重圧』

 

くっ、これはデバフかよ、それなら

 

『完全無欠』

 

これでどうだ。

 

ディープ(なんだと。俺の圧を無力化しただと?ならば大竹、鞭だ、鞭を入れろ。コイツには負けたくない。俺はまだ無敗の王者でいたいんだ)

 

大竹(ディープが鞭を欲しがっているのか。期待に応えないとな)

 

大江(大竹さんが鞭を入れた、だが)

 

(やるな、ディープ)

 

ディープ(アマデウス、お前こそ。これだ、これとやり合いたかった。いいぞ、満たされる。去年も今年も生まれてから一度たりと俺は満たされなかった。いいぞ、アマデウス。お前こそ、俺の最大の敵だ)

 

(そうかいそうかい、ディープ。俺からしてもお前は最強最大の敵だよ)

 

大江(こちとら大江家の神宮寺一門の看板背負ってるんだ。俺は荷物じゃない。コイツのアマデウスの専属騎手なんだ。大竹さんに、ディープインパクトに負けるわけない)「そうだよな、アマデウス」

 

当たり前だろ、大江くん。最終コーナー抜けたぞ。

 

『全身全霊

好転一息

逃亡者』

 

ディープ(待てぇ~ぬおーーー負けぬぞ)

 

[ディープインパクト直線回復、末脚取得]

 

負けるものか。

 

ディープ(ぬおーー、捉えたぞ)

 

まじかよ、(負けはせん)

 

ゴールか、どっちだ

 

ディープ(どうだ)

 

大竹「守谷さん」

 

大江「どっちですか」

 

守谷「わからん、同着に見えた」

 

大江「それって」

 

守谷「競馬場並のカメラは無いから正確にはわからんが、差なし同着でいいと思う」

 

(まさか引き分けか)

 

ディープ(いや、俺の負けだ。お前は2歳、俺は3歳。1年俺のほうが先輩だった)

 

(俺にはお前にはないスキルがある。それを考えれば引き分けだ、ライバル)

 

ディープ(またやろう、ライバル。その時まで負けるなよ)

 

(それはこっちのセリフだ、ディープインパクト。俺がお前を倒しに行くまで無敗でいろよ)

 

ディープ(わかってるさ。それにお前以外に俺が負けるわけ無いだろ。後、さっきの技教えろ)

 

(いいぜ、次はぶっちぎるからな。後、スキルは後でな)

 

余談

 

2005年、有馬記念

 

ディープ〘アマデウスの居ないレースなどつまらん。心が踊らんな〙

 

ハーツクライ(お前がディープインパクトだな)

 

ディープ(お前は誰だ?)

 

ハーツクライ(俺はハーツクライ、お前を倒す者だ。覚えてもらおう)

 

ディープ(お前が俺を倒す?冗談はよしたまえ。今日の勝者はこの俺、ディープインパクトただ一人だ)

 

ハーツクライ(古馬の洗礼を受けてもらおう)

 

ディープ(年寄はさっさと引退すればいいんだ)

 

ハーツクライ(言ったな若造が)

 

ゼンノロブロイ(そこまでにしろ、ハーツクライ)

 

ハーツクライ(ゼンノロブロイさん)

 

ディープ(ゼンノロブロイ、そうかアンタがゼンノロブロイか、その名は大竹と俺のライバルから聞いている。今年はパッとしないが去年は秋の天皇賞を取った凄腕だとな)

 

ゼンノロブロイ(若手最強にも俺の名が知れ渡ってるとはいい気分じゃねえか。お前のライバル?どこのどいつだ?聞いたことねえが)

 

ディープ(今年の朝日杯を取った優駿だ。俺はアイツに負けかけたからな)

 

ゼンノロブロイ(朝日杯、2歳馬じゃねえかよ)

 

ハーツクライ(威張っときながら年下に負けかけたのか)

 

ディープ(なんだと、口だけは達者なヤツだな)

 

ゼンノロブロイ(だからやめよと言っとるだろう、ハーツクライ。俺たちちゃ競走馬、走りで勝てばいい。ディープインパクト、お前もそれでいいな)

 

ディープ(いいぜ、ゼンノロブロイ、それにハーツクライ。次はゲートで会おう)

 

 

 

実況「さあ年の暮れの大一番、第50回有馬記念。あなたの夢私の夢は叶うのか、まもなく出走です。」

 

 

ディープ〘どいつもこいつもひと目見ただけでわかる。アマデウスの足元にも及ばない雑魚共しかいねえな。ただゼンノロブロイとハーツクライは足元には及ぶか。まあいい、アマデウス早く来てくれ。俺はお前相手じゃないと本気を出せないようだ〙

 

大竹(ディープ、古馬相手でも落ち着いているな)

 

実況「スタートしました、第50回有馬記念。おっとこれはディープインパクト、ディープインパクトが最先頭。これはどうしたことか、常に最後尾から追い込んできたディープインパクト、ここで逃げを打って出た。速い速いぞ、すでに2番手に4馬身5馬身つけた。」

 

 

ハーツクライ〘な、まさか逃げだと〙

 

ゼンノロブロイ〘一杯食わしてくれるじゃねえか、あの若造。これだからレースは辞めれねぇ。おいリュック、こっちも飛ばすぞ〙

 

実況「さあ鼻を切って飛び出したのはディープインパクト。その背を追いかけ馬群を飛び出したのは、ゼンノロブロイとハーツクライ、その差は5馬身。会場が呆然としております。クラシック王者にして未だ無敗のディープインパクトが逃げる逃げる、後続は追いつけない。」

 

ディープ〘逃げる?何を言っているのか。俺は追いかけているんだ。あの日差し切れなかった、あの紅い後ろ姿をな。〙

 

大竹(ディープ、お前もしかして逃げていない、追っているのか。アマデウスの、あの日差しきれなかったあの背中を)

 

実況「さあ最終コーナーにディープインパクトが入る。後続も仕掛けてきているがだめだ。おっとハーツクライ、ハーツクライが、先程後落していったハーツクライが再び仕掛ける。」

 

 

ハーツクライ(待て、ディープインパクト。貴様に勝ちは渡さんぞ)

 

ディープ(言っていろ、ロートルの年寄。年寄はさっさと引退して種牡馬入りするんだな)

 

ハーツクライ(ふざけるなよ。俺は、俺達は今日、この日勝つために頑張ってきたんだ)

 

実況「速い、速すぎるぞ。ディープインパクト、並み居る古馬等知らぬと言わんばかりの走り。ハーツクライ、粘るがだめだ、ディープインパクトには届かない。ゼンノロブロイが差しにかかるがだめだ。ディープ逃げ切った。ディープインパクト、今ゴール。並み居る古馬達相手に、4馬身差を付けて圧勝。」

 

ディープ〘ふん、なにが古馬だ。やはりアマデウスの、アイツの足元にも及ばぬ雑魚どもではないか〙

 

ハーツクライ(なぜだ。何故、お前はそこまで強い)

 

ディープ(お前らとは背負っているものが違うのだ。俺は約束したのだ。アイツと、アマデウスと次戦うまで無敗でいるとな)

 

ゼンノロブロイ(そうかい。くそ、俺がもう1歳若けりゃな。アマデウスといったか、そいつとも戦えたんだろうがな。ディープインパクト、俺に勝ったんだ。ソイツにも負けるんじゃねえぞ)

 

ディープ(わかってるさ、そっちも種牡馬頑張れよ、偉大な先輩)




ということでアマデウスのスキルを見て下位互換を覚えたディープインパクト史実の負けレース有馬記念を勝ち切りました、そしてレース前に煽りまくった結果2着はゼンノロブロイ3着ハーツクライという結果に落ち着きました
予定なら次は掲示板ですかね

2007年のアマデウスのレースプランについて

  • 予定通り国内中心で海外は凱旋門等一部
  • 予定変更高松宮後凱旋門含む海外で大暴れ
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