前回投稿した回を改めて見てみたらココアちゃんとチノちゃんの最後のやりとり忘れてた。でもオチはついてたから変更する気はないです。
慣れてないけど早速オリジナルです。オリジナルは元がない分もっと駄文になってるだろうけどユルシテオニイサンオネェサン。
今回は型月要素なし!!タグが仕事してないけど知らない。という訳で本文どうぞ〜
現在、入学式が終わって現在自分のクラスで待機中。出席番号1番だよ。青って苗字に入ってるからな。ココアとチヤも同じクラスでよかった。そんでもって元々女子校だったから女子の比率が非常に、非常に高い。いやちゃんと何人かは男もいたよ。ただなぁ…陽キャなんだよな。俺陰キャだからノリにはついて行けないんだ。自席でそんな事を思っているとココアとチヤが俺の席に来てくれた。
「シオン君も一緒でよかったよ!!学校でもよろしくね!!」
「ああよろしく。しかし知り合いがいてよかったよホント」
「ええそうね。でもシオン君男の子達のところに行かないの?男の子達仲良い人達集まってるみたいだけど…」
「チヤ、それ以上言うな。アレの中に入るのは俺には無理だ」
「でも男の子達みんな集まってるみたいだし…男の子で一人になるかも知れないわよ?」
「だよな…それでもまだ入る自信がない…ココアみたいな性格ならいけるんだろうけど、今はまだ無理。今後絡んでいく事にするよ。そう思うとココアって凄いよな、すぐに色んな人達と仲良くなるし」
事実クラスにいる女の子達とすぐに打ち解けていたしな。そのコミュ力を俺に分けてほしい。
「えへへ、そうかなぁ♪」
「それは才能だと思うぞ」
「ええそうね。私もすぐに仲良くなれたもの」
「…それに比べて俺はコミュ症陰キャ。どう足掻こうと無理だぜ…」
「でもシオン君私と初めて会った時すぐに話せてたよ?」
「そりゃお前、知らない相手を怪我させたらそりゃそうだろ。無視したら問題じゃないか?まぁそれはそれとしてココアが話しやすかったってのもあると思う。見た感じ歳も近そうだったし、結果同い年で同じ学校の同じクラスだ。こう考えると…」
「はーい、みんな席に着いて下さ〜い。今からホームルームをしま〜す」
先生が来た。話は打ち切りだなぁ…
「先生来ちゃったわね。話は後にしましょ」
「それじゃ2人ともまた後でな」
「うん」
そこからホームルームが始まり配布物等も一通り終わった。そして…
「それじゃやる事は一通り終わったし自己紹介でもしてもらいます。名前と後何か適当に言ってね。ん〜とそれじゃ無難に出席番号1番からでいいや。1番の人は前にお願いします」
先生雑過ぎだろ。それはさておきこういう時大体1番からだよなぁ…1番目は嫌なんだけどしょうがない。適当に終わらせよう。
「えっとそれじゃ…蒼崎紫苑です。好きなものはゲームとお菓子。苦手なものは………母親です。みんなと仲良くできたら嬉しいのでよろしく」
『パチパチパチパチ』
まぁ無難な所でしょ。苦手なものに関しては考えたら母さんが出てきたんだよ。
「他の人達は質問とか有れば今のうちに聞いてね」
質問とか来ないでくれ…来ても答えやすいものにして下さい…
「ハイ!!なんでシオン君はお母さんが苦手なの?」
凄い勢いで手を挙げて質問したのはココア。それに関しては正直聞かれると思ってたけどまさかそれがお前からだとは思ってなかったよ。
「じゃあココア、逆に聞こう。年から年中息子ほっといて世界中放浪してたまに帰ってきては荷物だけ置いてまた次の日には出ていく母親をどう思う?」
「うーん…元気で旅行好きなお母さん?」
「違う、そうじゃない!いや間違ってはないけども!!」
「え?それじゃあ…お土産買ってきてくれる優しいお母さん?」
「わかった。もうそれでいい。だから座ってくれ」
「え!?シオン君冷たいよ!?私何か間違えた!?」
「ハイここまで。このままだと凄く長くなりそうだから質問はおしまい。次の人、お願いします」
全くココアは…しかし目立つような事したからだろうか嫌な予感がするな…
その後は俺とココアの質疑応答みたいな事はなく自己紹介は終わりそのまま下校になった。けどまぁほとんど全員初めましての状況であんな事をしてすぐに帰れる訳もなく…
「ねぇねぇ、蒼崎君ってココアちゃんとどんな関係なの??教えてよ!!」
「蒼崎って言ったよな?保登さんとどんな関係なんだよ?気になるぞ!?」
クラスメイトに取り囲まれてます。アニメとかであるよねこう言う展開。でもみんなが思うようなことはなにもないんだよ。何より陰キャに人だかりはキツい。ちなみにココアの方を見てみると…
「ココアちゃん、蒼崎君と知り合いなの?」
「蒼崎君とココアちゃんてどこで知り合ったの??教えて!!」
ココアも取り囲まれてる。俺がこの状況だとココアはもっと大変そうだな。
「ココアちゃんと蒼崎君って…その付き合ってるの!?」
「ええ!?そんな事………ないよ///」
あっちもあっちで大変そうだな。なんかさらっととんでもない言葉聞こえてきたけど知らない。俺には何も聞こえてない。なぜか顔が赤くなったココアが見えたけど知らない。とはいえ俺は人混み苦手だしココアも困ってる、いい感じに弁明するしかないなこりゃ。
「おーい、ココアの方にいるみんなも聞いてくれ!!」
…よし、一通り全員の視線が俺に向いた。沢山の人前(まぁ言うてクラスメイトだが)で話すのは死ぬ程苦手だし嫌いだがしょうがない!!
「えっとな、俺がこの街に来た時に行った喫茶店でバイトしててそこで知り合ったんだ。
なぁ、ココア」
ここでココアにパス。苦手なんでね。俺よりココアの方が得意だろ。
「え!?う、うんそうだよ(違うよ!?私とぶつかったからだよね!?)」
目で「違うよね!!」と訴えかけてくるけど、流石に言えん、完全に出会い方が噂になるアレだからな。さてクラスメイトの反応は…
「なんだ。そうだったのか」
「ふーん、付き合ってるとかじゃないんだね」
「そっかぁ…残念…でもということはチャンスはあるわね…」
「面白くねぇの」
よし!!完全に俺とココアの疑惑が消えた。後そこの男子面白くないとか言うな。ある事ない事吹聴されても困るんだよ。今回はないからな。そんな事を思っていると周りのクラスメイトは散らばっていく。
「2人とも大丈夫?ハイお茶よ」
チヤが飲み物を持って来てくれた。ありがたいけど…
「チヤ…お前実は見てただろ?」
「え!?そうなの!?」
「あら?なんのことかしら?飲み物買いに行ってたから知らないわ♪」
「見てないとこんなピンポイントで帰ってこれるかよ」
「でも2人とも楽しそうだったわよ?シオン君も話す練習になったんじゃないかしら」
「死ぬ程緊張したからもう二度とやりたくないな」
「そういえばシオン君なんで嘘ついたの?私たちってラビットハウスで出会った訳じゃないよね?」
「そりゃココアお前…言えるかよ…」
「???」
「『曲がり角で男女がぶつかって女がこけて怪我したから男が治療した』って…完全に誤解されるのがオチなんだよなぁ」
「2人てそんな出会い方してたのね…凄く運命的でいいわ!!」
「チヤちゃん!?//」
「運命的ねぇ…真面目にそうかもなぁ」
「え!?それってその…シオン君も…///」
「ああ、だって考えてみろ。『曲がり角で(以下略)』って事があった後にその男女が同じ高校の同じ学年で同じクラスだぞ。友達になるのは必然だったのかも知れないと思ってな」
「…」
「ん?どうした?」
なんかココアが目に見えて不機嫌なんだけど…
「はぁ…シオン君は女の子の気持ちを知るところから始めたほうがいいかしら?」
「え?なんで?」
「ココアちゃん、頑張ってね!!私も応援するわ!!」
「いや、ちょっと待って俺話についていけてない」
「…うん、そうだね!!私頑張らないと!!!」
「俺の話聞いて!?」
解せぬ。
「…まぁいいや、2人ともさっさと帰ろうぜ。俺はラビットハウスに行ってコーヒーを飲んでから家帰ってゲームしながらぐだぐだお菓子を食う!!」
「「最後だけ残念!!」」
型月単語解説について書き忘れてたんですが単語が出てきた話の後書きで解説します。じゃないと出てきてない単語の解説しても混ざるだけなので…
それはそれとして今まで使い方わかってなかった部分もあって初めてお気に入りとか確認したんですが個人的にお気に入り登録してくれてる人が思ったより多くてビックリしてます、本当にありがとうございます。拙い文章で不定期投稿ですが楽しんでいただければ幸いです。
次はパン作りの話(予定)です。お楽しみに〜
…1度言ってみたかったんです