1人と仲間の絆   作:凌介

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Roseliaへの楽曲提供で優也は幻想的な世界を描いていく


第28話楽曲提供〜優也からRoseliaへ〜奇跡の青薔薇

その日楽曲提供の話を皆と相談するためにcircleに集まっていた。

「いよいよね」

「あぁ、やっとRoseliaの番だ」

「今回はどんな曲にするんですか?」

「タイトルはもう決めてるんだ。奇跡の青薔薇それがタイトル」

「奇跡の青薔薇…」

「曲の名前カッコイイね!」

「どんな曲にするのかしら?」

「幻想的な曲かな?それ以上は決まってない」

「こうしたいってのはないの?」

「どうせならFIREBIRDの時みたく友希那が宣言する感じが良いかな、青薔薇よ咲き誇れ!みたいな」

「そうするならしっかりとその先を繋げなさいよ」

「わかってる、任せて!」

「友希那がなんか宣言する感じの歌詞入れるの?」

「皆一言欲しいならそうするけど」

「捨て難いけど普通にパート分けしてくれたらそれで良いかな」

「皆は?」

「私も今井さんに同意ですね、パート分けしてくれたらいいです。」

「2人もそれでいい?」

頷きで返答が返ってきたので俺は歌詞を考える事にした。

「始まりは友希那が高らかに青薔薇よ咲き誇れって宣言する所から始まりで…」

ブツブツと呟きながら歌詞を作っていく

「咲き誇れ舞い上がれと逆で舞い上がれ咲き誇れだとどっちがいいかな?」

「どっちも捨て難いけど、始まりが咲き誇れって宣言からならそのまま咲き誇れ舞い上がれじゃないかな」

「じゃあ、始まりは友希那が青薔薇よ咲き誇れ!って宣言して皆が咲き誇れ舞い上がれを2回くらい繰り返して未来へ向かってと繋げて…」

「そう来るならその後に舞い上がれ咲き誇れと繰り返してはいかがです?」

「良いね!それも2回かな、繰り返した後薔薇の花弁よとかどうかな?」

「花びらよではダメなのですか?」

「それよりはあえて花弁って表現の方が良くない?」

「紗夜、なんなら口ずさんでみなよ」

「そうしてみます」

紗夜は歌詞を口ずさみ終えると言った

「確かに花びらよと来るよりは花弁よと来る方が自然ですね」

「じゃあ、ここまでは決定としてこの後どう続けようか?」

「じゃあさ、英語の歌詞入れない?」

「例えば?」

「bloomSkyとか?」

「bloomTheSkyだねそうすると」

「空に向かって咲き誇るって意味だね」

「その後に百花繚乱の意味でfrowerProfusionを入れるのは」

「空に向かって咲き誇る百花繚乱ねいいじゃん!」

皆で話し合いつつ俺がアイデアをまとめ1つの曲にしていく

「友希那、ちょっと口ずさんでくれない?」

「いいわよ」

友希那は軽く深呼吸すると曲の始まりを告げる

『青薔薇よ咲き誇れ!

 

咲き誇れ舞い上がれ咲き誇れ舞い上がれ未来へ向かって

 

舞い上がれ咲き誇れ舞い上がれ咲き誇れ薔薇の花よ

 

bloomTheSky frowerProfusion

 

奇跡をこの手に咲かせようまだ誰も見た事の無い

真っ青な青い薔薇をその手に宿して不可能を奇跡へとかえて

未来を夢見て歌え 憧れを届けて』

「良いね!最後は大輪の花を咲かせよう!」

「この先を楽しみにしているわ!優也、気分転換に練習よ」

「了解!」

その後俺は皆と一緒に練習した後帰宅し続きを作る

「いい歌詞書けそう?」

「まぁね、暗闇を恐れないで目を凝らしてもう一度、小さな花が咲いているそれは小さな光のようなまだ小さな可能性

それが奇跡となるのはまだ先でも花は咲き乱れ世界中に

奇跡が咲き誇り夢の欠片と夢を乗せた花弁が舞い上がる

手を伸ばしてもう一度その手に奇跡を宿して…続きはこんな感じ」

「良いじゃん!変に気取らない感じが好きだよ」

「俺も気に入ってる!」

「完成まであとどのくらい?」

「もう少しかな」

「完成楽しみだよ」

「もう少し待ってて」

俺は更に続きを書いていく

星のない夜にたくさんの花が空を彩る1つ2つと輝きが世界を満たし星のない夜空に奇跡を象徴する青薔薇が咲き誇る

「よし!完成!」

「聞いてもいい?」

「あぁ、我ながらいい曲が出来たよ」

「楽しみ」

リサが曲を聞いている間に俺はずっと進めていたもう一曲の準備をする

そしてリサが聴き終わったタイミングでもう一曲を再生する

 

リサ視点

曲の感想を言おうと思ったタイミングでもう一曲別な曲が再生された

それはラブソングだった。季節の変わり目に出会った2人が

花火の下で想いを伝え合う様子が歌われていた。

「優也、この曲って…」

「うん、春から夏の季節の変わり目に恋した2人が恋人になる物語」

「私達の事なのかな?」

「そうだね、春に再会して、夏に恋人になったそれを時期とかを少しずらして作った曲」

「そっか、やっぱりそうなんだね」

「リサと過ごす毎日の中で色々と考えてたんだよね、それでずっとずっと少しづつ作ってたんだ」

「そうなんだ、いい曲がまた1つできたんだね」

その後、私達は優也からの曲を受け取り特別な時に歌うという約束をした。

優也は小規模のLIVEに出るために更に奮闘していた。

優也はあのラブソングをきっかけにいずれ初恋ソングのカリスマと呼ばれるようになるんだけど、それはまた別の話で

まだまだ先の話、今はまだ…ね。

 

 

 




という訳で28話目になります。楽曲提供編はここまでです
次回は話の中に出ていた夏の終わりのお祭りの話を書いていきますのでお楽しみに

次回「夏の終わりの花火大会」

ifルートの執筆も考えています。どっちがいいですか?

  • すぐにお願いします。読んでみたいです
  • 読んでみたいけど、後々お願いします
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