1人と仲間の絆   作:凌介

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夏の終わりに自分は恋を知った。


第32話あの夏の日の想いを〜ひと夏の恋物語

夏をテーマに恋物語を曲に描き出す事を決めた時から考えていた事がある今回描くのは夏の終わりの恋を描こうと思っていた。

「夏の終わりってなると、歳下の男子と歳上女子の恋かな?」

「歳下ってどのくらい?」

「2つか3つかな」

「友希那呼ぼうか?」

「なんで?」

「友希那の彼氏歳下だから」

「彼氏じゃないって言ってなかった?なんか約束があってそれを果たすまでは幼なじみ以上恋人未満じゃなかった?」

「どうせ彼氏になるって!いつかWデートとかして見たいね」「難しい気がするのは俺だけかな?」

リサと何気ない会話をしながら曲の構想を練る

「優也、曲の起承転結の起の部分それこそ出会いはどうするの?」

「やっぱりふとした瞬間に出会うのが良いかな」

「まさに出会いはふとした瞬間か~そうなると承と転がどうなるかだね」

「例えば今年最後の花火を見に来た少年が風に乗ってきた煙に思わず目を閉じた時声をかけられてみたいな感じ?」

「それならさ、花火をもっと間近で見たくて走った男の子が目の前で花火を間近で見てたまたま近くにいた女の子に綺麗だねって声をかけられるその少女に主人公は目を奪われ胸の高鳴りを感じるとか」

「あぁ、良いかもね!それなら物語風に曲を作って行くのはアリだね!」

「そうなる承の部分の出会いはこれで良いか、ここまでは歌詞にするならどうするかな?」

俺は考える夏の終わり、打ち上がる花火、間近で見た花火の音に光に驚いた主人公、その様子を見て声をかけて来た女の子花火を背にしその少女を目にした自分は胸の高鳴りを感じた。

「キーワードとしては夏の終わり、花火、目の前に現れた少女、恋した瞬間か」

「やっぱりシークレットベースの歌詞が1番理想だけど…」

「シークレットベース?ZONEの?」

「うん」

「じゃあ、やっぱり参考にして多少歌詞が似ても良いからそれっぽく書いてみたら?」

「それしかないか〜」

俺はリサのアドバイスを参考に歌詞を作る

「冒頭はあの曲の歌詞を使わせてもらおう!」

『この恋の始まりは夏の終わりで

花火を間近で見たくて走った砂利道間近で見た光景に驚いたけれども何よりも目の前にの君を見て胸の高鳴りを感じたんだよ『』

「いいと思うよ情景パッと浮かぶもん」

「となると転がどうなるか」

「曲で言うとサビ前からサビの後くらいまでか」

「最初は出会いを強調したら?」

「そうなると胸の高鳴りを感じたんだよから続く感じにして」

『突然の出会いだったけれどもこの気持ちに嘘偽りはなくて君に一目惚れした瞬間だったんだよ』

「とかこんな感じかな?」

「一目惚れはそうなんだけど、一目惚れって言うよりは恋を自覚した感じにした方が良いんじゃない?」

「ん〜そうなると、やっぱり君恋した瞬間かなとなると歌詞はこんな感じ?」

『突然の出会いだったけれど君に恋した瞬間で

あの日から僕の心に君が色付いた』

「って感じかな?」

「いいかも!あとはその出会いの瞬間までを上手く完結させないとね」

「それならまた会いましょうって去っていった感じは?」

「そうなると再会の約束する?」

「いや、会えると信じて歌う感じにする」

「なるほどね、それなら再会して恋人になるまでを次で書けばいいのかな」

「そうだね!それがいいと思う!」

「ヒロインの子妖とかにしたらダメかな?」

「何それ!?人と妖のひと夏の恋物語!?超素敵じゃん!次は女の子目線で書いてみよう。結ばれてはいけない存在みたいな許されない感じに」

「そうなるとタイトルは幻想恋歌〜ひと夏の恋物語〜かなタイトル」

「タイトルからして名曲の予感!」

「こいう言う感じの幻想曲って言うのかな、夏の曲はまふまふってアーティストがいい曲歌ってるんだよね」

「本当に!?今度聞いてみよう!優也!演奏出来る?」

「できなくは無いけど、曲作り終わったらね」

「約束だからね!できるならRoseliaの皆と一緒に聞きたい」

「せめて友希那だけにしてよ!曲作り終わったら少し練習して曲の感覚思い出さないと!それか光さんのLIVEにでも行っておいで近々夏の終わりのLIVEやるはずだから!」

「優也が歌うの!良いでしょ!それとLIVE行くなら優也も行くの!最近デート行ってないんだから!」

「わかったよ!じゃあこの曲作り終わったらデートして

デート帰りに演奏でいい?」

「約束ね!決定!」

リサの笑顔には適わないと思いつつデートの時は何かプレゼントを買おうと密かに決めた瞬間だった。

 

歌詞にメロディをのせて曲の1番を作った俺は女の子目線の2番を作っていく

女の子は人でも妖でもない曖昧な存在で触れ合えるのは妖たちだけの少女は音と光に導かれ1人の少年と出会った。少女は熱を帯びた少年の瞳を美しいと感じた。

少年と仲良くなりたいと願ったがそれは叶わぬ願い

私は人に触れれば消えてしまう存在

少女は悲しかった。あの瞳で見つめて欲しい、あの声で名を呼んで欲しいと願っても私はそれを望んではいけない

ならばこの想いを胸に消えてしまいたいとさえ願うほどに

「物語自体はこんな感じでどう?」

「もどかしいね、難しいんだよね人と妖の恋」

「歌詞にするならこうかな?」

『突然の出会い音と光の溢れる中2人ただ綺麗と交わした言葉が今も残っているよ

あなたの傍に行きたいけれど叶わぬ願い

あなたに触れたいけれど出来ない私を許してね

たった一度のあの日だけの出会いだったけれど私に熱を灯したあなたを忘れないからね』

「優也、作曲家や演奏家としてだけじゃなくて小説家にもなれるんじゃない?」

「俺はあくまでも演奏家って言うかシンガーソングライターーだよ、でも、アレかな?曲をヒントに新しい曲を書いたり小説書いたりしてもいいかもね」

そう話しながら優也は黙々と作曲作業を進め曲を完成させた

弾き語りという形で動画サイトに上げて見たらもの凄い反響を呼んだ。

「幻想恋歌〜ひと夏の恋物語〜かなりの高評価来てるよ!」

「何となくで上げた動画だったのにね」

「それだけ優也の事知ってる人が増えたって事だろうね」

「まだまただよ!俺は、やっと歩き出した感じさRoseliaに並ぶのはまだまだ先かな」

「そんな事ないと思うけどな~」

「色々足りないんだよ、だから色々掴み取っていかないと」

優也の目標は達成されるのはまだまだ先の話のようだ

 

優也がシンガーソングライターとしてデビューしてから少ししてからプロとして活動している私たちとのコラボが決まった。

その時に私達は優也が楽曲提供してくれた曲を演奏した。

優也は幻想恋歌〜ひと夏の恋物語〜を演奏した。

優也はその時この曲の説明をこんな風に説明していた。

「皆さんにはたった一つの忘れることの出来ない恋がありますか?たった一度のあの日の恋を思い出せますか」と

「優也にとってはユウちゃんとの思い出がそうなのかもしれないけれど、今は私が隣にいるからね」

そ心で呟きながら歌う彼を目に焼きつけるのだった。

 

 

 

 

 

 




32話目です。この話にも出てくるまふまふというアーティストの曲を聴いていて思い付いた話です。
難しい恋をする事の大変さなんかも上手く描けていたらなと思います。
次回は主人公がそのまふまふの曲を演奏しますのでお楽しみに
次回「約束の日と幻想的な世界」

ifルートの執筆も考えています。どっちがいいですか?

  • すぐにお願いします。読んでみたいです
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