あなたは倒されました。
レベルと所持金が半減されます!
2LVダウンします。
38ゴールド失いました。
「(なんで俺はこんなゲームに…もうやめたほうがいいのかな…?
もし相手が富裕層の人間だったらどうしよう…)」
先ほどの自分の行動に後悔しつつ、もう見慣れた画面をタップしいつもの場所に復活したのを確認すると
そこにあるベンチに腰掛け、先ほど届いた運営のお知らせを開く。
「…は?」
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おめでとうございます
あなたは、あなた専用の隠し職業を解放しました!解放された職業は真のプレイヤーです。
真のプレイヤーとは何なのか?とあなたは問いたいのでしょうが
その意味を探すのがこのゲームの醍醐味です!ぜひ探してみてくださいね~
運営より
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「へ?いや、え、は?」
言葉にならない驚愕をするモモンガ。モモンガは頭を抱えた。
いままで異業種に対してなにも救済措置をしなかった運営に対する不満と
さっきの奴らにまた殺されるんじゃないかという不安。
更には運営から届いた謎のお知らせ。三つの思いが入り混じり
どうすればいいかわからなくなっていた。その場でしばらくうずくまっていると
モモンガの背中をポンポンと叩かれる。誰だと思い、後ろを振り返ってみると
「あの大丈夫ですか?」
白銀の聖騎士がそこにいた
さっきの奴らが追いかけてきた!と勘違いしたモモンガはすぐさま飛び上がりその場から逃げようとするが
「攻撃しませんよ!大丈夫ですから」
その白銀の聖騎士はモモンガを落ち着かせるように言う。
モモンガはピクリと足を止め
「…本当に攻撃しませんか?」
「えぇ。本当ですよ。というかそもそも町ですし」
剣も出せませんよ。モモンガはいつも町の外にでると毎回
異形種狩りがでるのはなんでだろうとずっと疑問に思っていたが、そういう理由だったのか。てっきり町で攻撃すると
異形種の総攻めにあうから攻撃しなかったと思い込んでいた。
「それで大丈夫ですか?さっきから頭を抱えてぶつぶつ喋っていましたけど」
「え、なにが聞こえてたんですか?」
「え?なんだよこれ、とずっと呟いていましたよ?」
「…」
自分の心の声が漏れていたことにモモンガは、羞恥しその場で座り込む。
「ちょっと、大丈夫ですから、聞こえてません、いや聞こえていませんでしたよ?
ちょ、ちょっと!」
その後、地面に座り込んでぶつぶつとしゃべっているスケルトンと白銀の聖騎士が
そのスケルトンをなだめる構図が出来上がったそう。
なんか書いていってるとコメディっぽくなっちゃった…
追記:少し3話投稿するのは遅くなりそうです。