怪しさMAXの陰陽師は、奈落の底を目指すようです 作:S・DOMAN
ンンン 。不慮の事故とはいえ、拙僧の【御禁制】を見られてしまうとは…
拙僧は恥ずかしゅうて、穴があったら入ってしまいとうございまするぞ…
「さあさあ、皆様!ミーティ殿のリハビリを始めまするぞ!!」
「分かった…」
「りょ、了解した!(さ、逆らったら殺される…ッ、ドーマン棒に!)」
「ンンンンン?どうかされましたかな、レグ殿?」
「何でもない!本当だぞ?!」
ンンンー、何故ここまで他人行儀なのでしょうねー…
………ンンフフフフフ、ええ、ええ。昨日のアレは拙僧の不手際ですものねェ?
はあ、冷静に考えてみると何やってるのでしょうか。馬鹿馬鹿しい。
「ンンン……昨日のことはなるべく早く忘れていただけると拙僧としては嬉しいのですが。もしも忘れられぬというのなら、拙僧が
「い、いや。大丈夫だ…僕は気にしてないぞ…」
「うーん………なんというか、つ、強そうだったね?」
「ンンンンンン!!純粋無垢であるが故の!!ンンンンン!!!」
ぬううううう!!おのれおのれオノレェ!!いっその事この首を掻き切って死んでしまえたならばどんなに楽か!
………ンンン、取り乱しました。せっかく不死になったのです、そんなに簡単に死んでなるものですか!
「んなぁー、ミーティ………なんか動けるようになるの早くねぇか?」
「あ、うぅん。あぃ…がぁと」
「ンンン。僭越ながら、ミーティ殿の体を治すとき身体能力も上げさせていただきました。ご安心召されよ、これも追加サービスというヤツですぞ♡」
「…オマエさぁ、ホントーに何でもできるんだなぁ…」
「ンンンンン!お褒め頂き恐悦至極!!ああ、もし貴方様が望むのであればナナチ殿にも同じものをかけて差し上げましょうか?」
「へー、その
「?ええ、もちろんですとも。まあどうやら、お二人ともお気づきになられてないようですが。別に害のあるものでもありませぬぞ?リコ殿の方には身体能力の向上、奈落の呪いの無効化。レグ殿の方には俊敏さの上昇の効果のある
「そうですねェ、もしナナチ殿にかけるとしたら………身体能力向上は勿論として、視力
「ふーん…まぁ、また必要になったらオイラにもかけてくれよ」
「ええ。承知いたしました」
ワンポイントDOMAN!
能力向上の
現在の拙僧はこのデメリットを支払っておりません。ンンン!素晴らしい!
呪いと