命短し恋せよ召喚術師(サモナー)   作:白ノ兎

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久しぶりです白ノ兎です!疲れました~


第8話 職員室!

「(コンコン)失礼します雛沢と鷹森です山崎先生は居ますか?」

 

「はい、ここですよ雛沢さん」

 

「はい!って貴女は…」

 

山崎先生の前には2人先客が居ました。

 

「えっと…確か黒石和さん?」

 

「あら?雛沢さんですか…」

 

「なんでちょっと嫌そうなんですか!?」

 

「ちょっとじゃありませんかなりですわ」

 

「かなり!?」

 

私がガビーンとしていると横で女の子がポツリとあっ…これ視界に入ってないやつだとか言ってる気がしますがそれどころじゃありません!

 

「私黒石和さんになんかしましたか!?」

 

「何かしたというかされるかもしれないというか…」

 

「はい?」

 

「な、なんでもないですわ!兎に角!貴女はもう少し強者としての自覚を持ちなさい!伊達に学年3席じゃないでしょう?」

 

「わかってますよ…」

 

「まあまあ可憐ちゃん、真由里ちゃんも別に可憐ちゃんが嫌いだからガミガミ言っているわけじゃないんだよ真由里ちゃんも昔から苦労人でね~」

 

「鷹森さん?それ以上は言わないでくださいね?そのお口を凍らせますわよ?」

 

「あはは怖い怖いまあとりあえず先生の話を聞かない?」

 

見ると山崎先生はジト目で私達を見ていた。

 

「話は終わりましたか皆さん?」

 

「ハイスミマセン」

 

「失礼しました」

 

「私完全にとばっちりですよね!?」

 

名も知らぬ少女の嘆きはスルーされ先生の話が始まった。

 

「貴方達は中等部1年の首席~6席ですそんな貴方達に仕事を頼みたいのです」

 

「先生!首席って誰ですか!」

 

「荒川さんです」

 

「「「誰?」」」

 

「私ですよ!!さすがに酷くないですか!?」

 

そう言う少女をみんなで見た。

 

第一印象は。

 

「「「普通だ」」」

 

「そんなの私が1番わかってますよ!?」

 

おお~お手本のようなツッコミ。

 

「コホン…彼女は確かに見た目は普通ですが一応異能、頭脳含め首席として遜色のない人物ですよ」

 

「一応!?一応って言いましたか先生!?」

 

いや~人は見た目に寄らないんですね。

 

「先生~仕事ってなんですか?」

 

鷹森君が話を戻しました。

 

「はい、実は貴方々の能力を買い教師が動けない事件を解決して欲しいのです」

 

「事件?というかなんで2、3年じゃなくて1年の僕達なの?」

 

それは当然の疑問です。

 

「はい、事件と言っても1年フロアで起きる些細な問題を頼みたいのですそして貴方々1年に頼んだ理由は…」

 

「…なるほど自分達の問題は自分達で解決しろってことですわね」

 

「…黒石和さんその通りですこの学園に入る時に聞いたと思いますがこの学園では他の学校と違って学生一人一人に基本的な『自由』が与えられますそこに教師の介入は入りませんつまり――自分の身は自分で守るしかないのです」

 

ああ~言ってましたね貴方達はこの学園では自由だ!って。

 

「ん~先生!じゃあなんで僕達に他の生徒の不始末を処理するように言うんですか?その程度で潰れるなら勝手に潰しておけばいいじゃないですか」

 

おっと鷹森くんぶっちゃけましたね…まあ言いたいことは分かりますが…

 

「簡単です自由と言ってもある程度の秩序は必要です、ですが形だけの規制になんの意味もありませんそこで」

 

「ああ~わかりました小規模の隠密組織を作って学園いや自分たちの学年の平和を守らせようってことですね!そして表だって作らない理由は悪意を持った人間から標的にさせないように!」

 

「そうです流石雛沢さんですね」

 

「よし!」

 

「やっと3席らしい片鱗を出しましたわね」

 

黒石和さんはやっとかみたいな目で見てきますが気にしません!

 

「成績を表だって出さない理由はこのためでしたか…」

 

荒川さんも頷いてる。

 

「そういえば僕達がこれやるメリットありますか?危険ももしかしたらあるかもしれないんですよね?」

 

鷹森くん…すごい期待した目をしている…

 

「はい、まず成績や進学に内申点がつきますし学園の予算も申請すれば使えますし事件の難易度によって特別給与が出ます。」

 

「先生!やらせてください」

 

あっ鷹森くんお金に釣られたね…

 

「まあ、わたくし達がやらなければ別の人がやることになりそうですしそれならわたくしがやった方が確実ですわよね」

 

黒石和さんもやる気みたいですね。

 

「えっと~わ、私もやります!元々生徒会や風紀員とかに憧れてましたし」

 

荒川さん多分これは生徒会や風紀員とは違うと思うよ?

 

「私もやります!ここでやらなければ可憐の名が泣きますからね!」

 

もちろん私もやりますよ!

 

「そういえば第6席ってことは2人居ませんね?」

 

「簡単ですわ2人はサポート異能クラスなんですよね山崎先生?」

 

「正解です」

 

「ああ~なるほど…」

 

サポート異能クラスとはサポート能力に特化した戦いサポート育成クラスのことです。

 

「まあサポート異能は1人の時戦えないですからね」

 

まあ中には体術や身体強化で強い人は居ますが稀ですからね。

 

「先生~話は終わりですか?」

 

「はい、もう帰って大丈夫ですよ」

 

「「「「では失礼しました」」」」

 

そうして私たちは職員室を後にしました。

 




次も頑張るぞい(≧o≦)↑
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