【だれか】転生したらめっちゃ追われるんだけど【たすけて】   作:タコZ

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ちょっと今回、題名つけてみました。


【なんとか】俺氏の魔法少女襲来記【する】 3スレ目Part2

 

突如として遭遇した宝石の様な仮面ライダー【ウィザード】の攻撃を避けるべく、ディケイドはオーロラカーテンを展開し、迫り来る炎を凌ぐ。

 

『おいっ!何やってんだ!』

 

一連の行動を見ていたダブルがウィザードの胸ぐらを掴んで怒鳴りつける。

 

『お前自分が何してんのか分かってんのかっ!?一般人もいたんだぞっ!』

 

     問題ない。奴ごと焼き殺す』

 

『なっ      

 

 

ビッグ!プリーズ!

 

 

チョーイイネ!キックストライク!

 

 

サイコー!

 

 

『ハァッ!!』

 

「っぐっ…」

 

ウィザードは炎を放つ事を放棄した魔法陣に燃え盛る蹴りを放ち、依然として解除されないオーロラカーテンに巨大化したストライクウィザードを叩き込むが、オーロラカーテンには無傷で佇むだけ。

 

「うん、ジリ貧だな。逃げるか」

 

「いや、逃げられないでしょ。4人くらい居なかった?」

 

「私も、その、難しいと思うな」

 

「そーうなんだよなー、どうしよ」

 

213:ディケイド(偽)

本当にどうするよ

 

214:極み変わるメタモン

ちょっと見ないうちに超展開なんですがそれは

 

215:シュル天アガイガイチグニール

やべえよやべえよ

 

216:ダクソニキ

何かアイツ胸ぐら掴まれてなかった?

 

217:動くただのEXP

始まりの男までいるし、まずいですよ!

 

218:ディケイド(偽)

まあ数的有利はコッチにあるんですけどね 

 

「起死回生の一手ってヤツだ」

 

「ちょっとおじさん何言って       

 

 

ATTACK RIDE

 

ILLUSION

 

 

さやかがディケイドに言ったその直後、ディケイドが6人に増え、その内の5人がオーロラカーテンを介してマミ達に対峙する。

 

「…はえ?」

 

「おじさんが増えたっ!?」

 

唖然とするまどか、驚愕するさやか。

 

一人はウィザードの動きに翻弄されつつも足を受け止めて顔面を乱打し、二人は一ヶ月の特訓の成果でダブルとマミを圧倒。残る二人は始まりの男の圧倒的な権能に蹂躙される。

 

232:ディケイド(偽)

あの金髪強っ!?

何者やねんマジで

 

233:ダクソニキ

宇宙の神様やぞ

 

234:下衆大使

始まりの男

本名「葛葉紘汰」

仮面ライダー鎧武の変身者。幾多もの闘争や苦難を乗り越えて神へと至り、地球をヘルヘイムの実による侵食から救った男。変身しないでも変身アイテムからのバックアップで何度でも復活が可能で、変身したらしたで武器無限生成したりでやりたい放題のチート野郎

 

235:ディケイド(偽)

…どうやって勝てと?

 

236:名無しの転生者

>>235

倒すと同時に変身アイテム破壊するとか

 

237:とある魔法の光線銃

お前も魔法少女になれ

 

238:動くただのEXP

>>237

ダメです(食い気味)

 

『……分身に戦わせて自分は高みの見物か。なら…』

 

 

コネクト!

 

プリーズ!

 

 

『フンッ!』

 

ウィザードはコネクトの魔法を発動。ドーム状に展開されたオーロラカーテンの中に佇むさやかの背後に魔法陣を繋ぎ、ウィザーソードガンの切っ先を突き刺す。

 

「え         

 

「ぐんぬっ!」

 

ディケイドは左手でその刀身を掴み、さやかの背中に到達する前に阻止、足で内側の壁に抑えつける。そしてライドブッカーの銃口を魔法陣に突きつけ、叫ぶ。

 

「ソッチからコッチに来れるって事は、コッチからも行けるよなぁっ!」

 

 

ATTACK RIDE

 

BLAST

 

 

ライドブッカーとその分身体から大量の銃弾が放出され、ウィザードに殺到。ウィザードは防ぐ事も出来ずに被弾する。

 

『チッ……小賢しいな、鎧武。あのドームどうにか出来ないか?』

 

240:ディケイド(偽)

あの野郎さやかちゃんに手出そうとしたぞ

潰す

 

241:ダクソニキ

は?

 

242:動くただのEXP

ギルティ

美少女を傷付ける者は須らく悪である

容赦すんな

 

243:ディケイド(偽)

ウィザードってこんな事するヤツなの?

失望しました、ローガンのファン辞めます

 

244:ダクソニキ

>>243

は?ローガンはいい人だろ

 

245:名無しの転生者

>>244

でもあの人条件が揃うと数分もせずに発狂するじゃん

 

246:下衆大使

ウィザードどうしちゃったんだ?

女の子襲う様なヤツじゃないぞ

 

247:シュル天アガイガイチグニール

競馬外したんじゃない?

 

248:名無しの転生者

>>247

それで発狂するのは俺だけ定期 

 

「見境なしか…だったらっ!」

 

ここで何を考えたのかディケイドはオーロラカーテンを一瞬解除、ライドブッカーを乱射しながらウィザードに突撃して行く。

 

「おじさんっ!?」

 

「オラオラオラアアァァァァァァッ!!!」

 

254:ディケイド(偽)

キェェェェェェェェェェェェェェッ!!!!! 

 

255:とある魔法の光線銃

イッチ!?

 

256:下衆大使

アカン馬鹿だコイツ

 

257:名無しの女神

…………士さん?

 

258:シュル天アガイガイチグニール

まーたキレてるよ

 

259:ディケイド(偽)

このまま行ってもジリ貧だろーが!

それに勝算がないわけじゃ無い!

 

260:ダクソニキ

ほう、勝算とは?

 

261:ディケイド(偽)

あん時咄嗟に光弾とかビームとか出してたし、懐入られたら弱いんだろ(適当) 

 

262:動くただのEXP

ダメだコイツ…早く何とかしないと…

 

『シャオラァッ!』

 

『ガッ!?』

 

「ナァイス分身ッ!ぬんっ!」

 

分身に顔面を殴り飛ばされたウィザードに本物のディケイドがラリアットをかまし、さらに分身が追撃に顔面を蹴り飛ばそうとしたその瞬間、巨大なイチゴが分身の顔面に飛来。分身の頭は吹っ飛び、身体諸共消滅した。

 

「え          

 

 

イチゴアームズ!

 

シュシュっと!スパーク!

 

 

ディケイドが顔を向けた先には、イチゴアームズを装備し、今にもイチゴクナイを投げんと振りかぶる仮面ライダー【鎧武】の姿が。

 

『セイッハァッ!』

 

「っぐあっ!!」

 

 

『ここからはっ!俺達のステージだっ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

TENNIGE

 

 

 

野蛮な希望

 

 

 

MAHOUSYOUZYOMADOKAMAGIKA

 

 

 

 

 

 

北海道札幌市のとあるアパートにて、綾目瑠璃が【やさしいくちどけ ホワイトチョコ掛けラスク】を頬張り、【ファイトバクハツ!ドデカミン】で流し込む。脳裏には掲示板の配信、彼女はそれに集中していた。

 

274:ディケイド(偽)

いったい!!コイツイチゴのクセに早すぎんか!?

 

275:下衆大使

頑張れイッチ!負けるなイッチ!

 

276:ダクソニキ

三対一はいやーキツイっす

 

277:名無しの転生者

こりゃダメか。魔法少女、出てもろて

 

278:動くただのEXP

>>277

世界中が〜♩君を待ーっている〜♫

 

279:ディケイド(偽)

>>278

おうウルトラマンの話はじっくり出来る場所でしてくれ、俺が困る

 

「……ひふは(行くか)

 

そう言って彼女は食べかけのラスクとドデカミン、真っ白な通帳と濃紺のソウルジェムを持ち、アパートを出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴベッ!!」

 

事態は悪い方向へと傾き続ける。瞬く間に分身を屠った鎧武の剣術に分身2体を倒したダブルとマミが加勢した連携に翻弄され、とうとう変身を解除。結界の芝生を転がって行く。

 

「終わりよ。破壊者」

 

「ハッ…何言ってやがる、まだ終わんねェぞ」

 

『鎧武、コッチに来てくれ』

 

『え?あ、おう』

 

ウィザードの指揮により鎧武がオーロラカーテンに干渉、破壊する。そしてウィザードは右手のウィザーソードガンの銃口をさやかに向ける。

 

「ッ!」

 

『美樹さやか、今ここで死ね』

 

『なっ』

 

ウィザードがそのトリガーを引く直前、鎧武がその手を掴み上げて叫ぶ。

 

『どうしちまったんだウィザード!ソイツは一般人だっ!破壊者でも無いんだぞっ!』

 

『一般人?違うな。美樹さやかはこの世界の秩序を乱し、蹂躙している。ディケイドと同じく殺すことで、この世界の希望となる』

 

「ウ、ウィザード?ちょっと落ち着きましょう?今日の貴方、何処か変よ?」

 

『先程から、君の行動は看過出来ない事だらけだ。事情を説明し給え』

 

ウィザードの意味不明な論法にマミは困惑し、ダブルの中のフィリップが問いかける。しかしウィザードはそれを無視、ウィザーソードガンと握手する。

 

 

フレイム!ヒーヒーヒー!

 

スラッシュストライク!

 

 

ウィザードはすぐさまマミを突き飛ばし、燃え盛るウィザーソードガンを片手にその場で一回転、ダブルと鎧武を吹き飛ばし、再びさやかに銃口を向ける。しかし、再変身したディケイドがライドブッカーでその銃弾を弾き落とした。

 

380:極み変わるメタモン

やめとけってイッチ!

 

381:タマトリグサ

再変身はアカンって!

 

382:名無しの女神

さ、再変身するとどうなるんですか?

 

383:下衆大使

再変身は変身者の負担が大きいんだ!ビルドの設定でディケイドはどうか知らんけどイッチの苦しみ様からして間違いなく負担が大きい!

 

384:名無しの女神

っ!!!!!

 

385:シュル天アガイガイチグニール

本当にマジでマズイですよ! 

 

マゼンタカラーの雷電に身を焼かれながらも獣のような四足歩行でウィザードに迫る。ウィザードは冷静にコネクトの魔法を発動、腕時計を取り出す。その腕時計の色は黒。文字盤にそれぞれ赤、青、緑、黄の四つの色が描かれている。その中心に在る時計の針は赤を指していた。ウィザードはその【ドラゴタイマー】の文字盤の部分を回し、親指の部分を押した。

 

 

セット アップッ!

 

スタートッ!

 

 

フレイムドラゴン!

 

 

ウォータードラゴンッ!

 

 

ハリケーンドラゴンッ!

 

 

ランドドラゴンッ!

 

 

四人に増えたウィザード達はディケイドの攻撃を回避、ドラゴンタイマーから音声が鳴り響くのと同時に、ウィザードライバーに翳す。するとウィザードが火、水、土、風の四種類に包まれ、体に【ドラゴンヘッド】、腰には【ドラゴンテイル】、手には【ドラゴンクロー】が装備された。その姿はまさに『ドラゴン』。

 

「ガア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!!!」

 

『消えろ…!お前に希望の明日は無いっ!!』

 

比較的ダメージの浅いオールドラゴンのウィザードに対して空高く跳び上がり、マゼンタカラーの雷電に身を焼かれながらも拳を握るボロボロのディケイド。マミが、ダブルが、鎧武が、ディケイドの勝利を願っていたまどかとさやかまで、ウィザードの勝利(ディケイドの敗北)を確信していた。

 

跳び上がるディケイドに追撃せんと翼を広げて舞い上がり、芝生に投影した赤い大魔法陣に4つの魔法陣を描いて、4色のドラゴンを顕現させ、ライダーキックの体制を取る。

 

 

 

 

 

その瞬間、鎧武が。人の身を超え、神へと至った鎧武だけが、()()を見た。

 

それは、醜くも禍々しくエメラルド色の複眼を歪ませたディケイドの姿。

 

 

 

 

 

直後、マミ達には信じ難い事が起こる。なんと、ストライクドラゴンを放つウィザードに、拳を放ったディケイドが拮抗するどころか押し返したのだ。その勢いを殺しきれずウィザードは死なない程度に痛めつけたGERTRUD(ゲルトルート)に頭から突っ込み、その衝撃でGERTRUD(ゲルトルート)は絶命。魔女の作り上げた美しい薔薇園の結界はゆらめくように消滅し、七人は現実世界に帰還する。

 

力尽きた士は気絶し、上空から落下する。ウィザードは死なずとも並ではないダメージを負い、その場から動けない。まどかとさやかは地面に叩きつけられる未来を想像し、目を伏せる。しかし、いつまで経ってもその時は訪れず、恐る恐ると目を開けてみればそこには、士を受け止める、自分達がこの場にいる元凶とも言える、黒髪の魔法少女          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         暁美ほむらが、ウィザード達を睨み付ける姿があった。




今回の突破企画どうしよう…

てことでアンケートー!(二度目)

締め切りは8月一日てす!
よ゙ろ゙じぐお゙ね゙がい゙じま゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ず!゙!゙
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