【だれか】転生したらめっちゃ追われるんだけど【たすけて】 作:タコZ
何で答案用紙に赤点があんだよ?
教えはどうなってんだ教えは!
黒髪の魔法少女、ほむらは見た。幾度となく繰り返してきた中で一度も見たことのないイレギュラーを。
桃色のイレギュラーは、自分の不手際で魔女の使い魔に襲われるまどかとさやかを救った、救ってみせた。
巴マミを連れた赤いのっぺらぼうや二色の怪人、それに銀の鎧を着たイレギュラーは、桃色のイレギュラーに襲いかかった。
赤いのっぺらぼうのイレギュラーはあろうことかさやかを殺そうとした。さやかが死ねば、まどかが
まどかとさやかを守る桃色、殺そうとするのっぺらぼう。
ほむらが上空より落下するソイツを助けようとするのは、最早必然であった。
「転校生っ………!」
「ほむらちゃんっ……!」
『誰だ?』
『ウィザードッ!?大丈夫かーっ!?』
さやかはほむらを警戒、まどかは心配混じりの視線を士に向け、ダブルとマミは困惑。鎧武は吹き飛ばされたウィザードの身を案じて飛翔するが、ほむらが盾から取り出した拳銃で足を撃ち抜く事で阻止。結果、鎧武は地面を転がる。
『ぐあああっ!?』
『鎧武!?どうしてソイツを庇うッ!?』
「あら、訳の分からない理屈を立てて、女子中学生を襲う貴方達に加担する方がどうかと思うのだけれど」
そう言ったほむらはダブルの足元目掛けてRPG-7を発射。放たれた弾頭部が着弾、盛大に爆発する。
辺りが爆炎に包まれ、マミとダブルの視界が塞がれる。ダブルがサイクロンメモリの力で突風を生み出し、爆炎を吹き飛ばすが、もうそこには四人の姿は無く、ダブルの行動は無駄に終わった
548:とある魔法の光線銃
大丈夫か?イッチィ…
549:名無しの女神
士さん…
550:下衆大使
ウィザードはぶっ飛ばせたけど問題はその後なんだよなぁ…
551:シュル天アガイガイチグニール
鎧武いたしなぁ…
552:ダクソニキ
イッチィ…
553:ディケイド(偽)
ぐわぁぁぁぁぁぁ…キッッッッツいンゴ
554:名無しの女神
士さんっ!!!
555:タマトリグサ
王の凱旋
556:ダクソニキ
生きてたのか
よかったよかった
557:動くただのEXP
よかったなイッチ
これに懲りたら少しは自重しろよ
558:ディケイド(偽)
>>557
流石に懲りたわ
それとさ
559:極み変わるメタモン
何や
560:下衆大使
どした
561:ディケイド(偽)
知らない美人とまどかちゃんが抱き合ってる件
【涙目のまどかがほむらに抱きつき、赤面しながらあわあわと慌てるほむらの画像】
562:ダクソニキ
まどほむてえてえ
563:とある魔法の光線銃
しんみりした空気からいきなり変わってて風邪引くわ
564:ディケイド(偽)
おう、さやかちゃんも心配してくれとるわ
565:名無しの転生者
しかし何でウィザードはあんな事したんだ?
566:下衆大使
>>565
その辺ちょっと考えてたんだよ
箇条書きしてくわ
・ウィザード洗脳された説
・ウィザードのクローン戦士説
・ウィザード闇堕ち説
・ウィザード転生者説
・イッチがさやかちゃん助けたから説
567:ダクソニキ
四つ目まではいいわ、五つ目は何でそうなった?
568:名無しの転生者
助けてもいいやろがい
569:とある魔法の光線銃
ラドンもそうだそうだと言っております
570:下衆大使
『美樹さやかはこの世界の秩序を乱し、蹂躙している』→この世界ではさやかちゃんは死ぬ筈だった、そこをイッチが助けた事で世界の秩序とやらが乱れた。
で、『ディケイドと同じく殺すことで、この世界の希望となる』→イッチが変えた未来を本来在るべき形に戻すのがウィザードの目的なんじゃないか?と思ったんよ
571:ダクソニキ
なる…ほど?
572:ディケイド(偽)
オーケイオーケイ完全に理解した
573:タマトリグサ
>>572
そのセリフは理解していない奴の台詞定期
574:下衆大使
この前車に轢かれそうなさやかちゃんをイッチが助けたやろ?多分そこで全てが狂ったんや
575:とある魔法の光線銃
なるほど、ところでイッチ
576:ディケイド(偽)
>>575
あん?
577:とある魔法の光線銃
私が群馬県に侵攻を始めました
【スマホを片手に歩く瑠璃の画像】
578:ディケイド(偽)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
579:極み変わるメタモン
よかったなイッチ、助っ人登場だぞ
580:下衆大使
でも強いん?おぢさん心配なんだけど
581:シュル天アガイガイチグニール
>>580
それ。なんなら経験豊富な私が行こうか?
582:とある魔法の光線銃
>>581
は?ちゃんと戦えるが???
なんなら魔法少女生活17年間続けてきてるが????
583:ダクソニキ
>>581
アンタは戦えるんですかねぇ……?
リキッドで口塞がれて終わりでは?
584:シュル天アガイガイチグニール
>>583
残念、私はギアを纏わなくともネフシュタン相手でも戦えるんだよ
585:ダクソニキ
>>584
は?赤涙大力の超火力を持ってすればネフシュタンなんざ圧倒もいいところですが?
586:極み変わるメタモン
オラお前ら、俺ら非力勢が置いてけぼりだろうが。
置いてかないで(必死)
587:下衆大使
>>586
草
588:タマトリグサ
そうだそうだ
589:極み変わるメタモン
ほんそれ
590:動くただのEXP
>>589
テメーも強キャラ勢だろーが
591:極み変わるメタモン
>>590
総種族値が500超えると一歩踏み出しただけで粉砕骨折するんやが?
なんなら400でも肉離れ起こすんだよクソが
592:ダクソニキ
>>591
泣いた
593:下衆大使
>>591
。°(っ°´o`°c)°。ハハハハ
594:シュル天アガイガイチグニール
>>591
。゚mg(゚´Д`゚)゚。ヒャヒャヒャヒャ
595:タマトリグサ
この悪魔共が
596:極み変わるメタモン
テメーらの血は何色だ
597:下衆大使
>>596
真っ黒だったかと
598:シュル天アガイガイチグニール
>>596
マジで血も涙もないよ
599:動くただのEXP
>>598
嘘松
600:極み変わるメタモン
>>598
イキリ発言おっすおっす
601:シュル天アガイガイチグニール
>>599
>>600
マジだって
ショッキングだから色々省くけどもう人間辞めてんだよ
602:タマトリグサ
>>601「俺、毒効かない体質なんだよね」
603:下衆大使
>>601「癖になってんだ、音殺して歩くの」
604:動くただのEXP
>>601「こんなガキの鬼なら俺でも殺れるぜ」
605:シュル天アガイガイチグニール
よしテメーらそこを動くな
今ぶっ殺しに行ってやる
606:タマトリグサ
終わった
607:動くただのEXP
アッ
608:下衆大使
マ?
助けてーや
609:極み変わるメタモン
来るなら来い
ココドラで泣かしたるわ
610:ディケイド(偽)
白熱してるとこ悪いけどちょっといい?
611:極み変わるメタモン
あ?
612:シュル天アガイガイチグニール
何?こちとら暇じゃないんだけど
613:ディケイド(偽)
黒髪美人がお前らと話がしたいって言ってるんだけど
614:下衆大使
は?
615:タマトリグサ
は?
616:名無しの女神
え?
617:ダクソニキ
what?
618:とある魔法の光線銃
???????
619:極み変わるメタモン
?
620:シュル天アガイガイチグニール
へーそう
え?
「転校生っ!!アンタそんな物どこで……はい?」
「ここ…どこ?」
「私の家よ」
ほむらはまどかの疑問に簡潔に返し、左肩に背負って運んだ士を椅子に寝かせ、ソウルジェムを士の身体に当て、傷を癒した。
「さて……と」
「ほむらちゃんっ!!」
「きゃっ!?」
怪我は無い?そう二人に聞こうとしたほむらは、半ば突進する様にまどかに抱きつかれ、そのクールな見た目とは裏腹な可愛らしい声を上げるが、まどかはその事に気付かずに目尻に涙を浮かべ、感謝の言葉を紡ぐ。
「ありがとう!本当に本っ当に助かったよっ!」
「えっあ、ちょ、その、い、一旦離れ」
「おじさんを助けてくれて、本当にありがとう!!」
ほむらはまどかに一旦離れる様に辿々しく口にするが、まどかは聞く耳を持たない。持ち前の抱き着き癖でほむらを動揺させていく。
効果音とカメラワークを付ければ感動的な場面だが、傍からみれば騒音も騒音。ほむらが傷を癒した
「ぐ、ぬっ。いだだだだだだ。…何この状況」
「ほんと、お陰様でさやかちゃん完全に空気ですよー」
「てぃひひっ。ほむらちゃん、ほむらちゃんっ」
「うぇ、あ、あの、ちょ、も、もうっ、いいから離れてえええええええええっ!」
ちょこっと用語解説
・ライブ機能
不定期アプデにより神様が付けた機能。臨場感満点の一人称視点や、前方から後方を俯瞰して見る二人称視点。さらには送信主を中心とした半径20M内を自由に飛び回る自由視点を内蔵!因みに自由視点のカメラは転生者とアカウント共有者以外には見えないぞ!