【急募】蟲から逃げる方法【蟲に喰われたくない!】   作:Ωが来た!

10 / 22
 自分が一番好きなオリ蟲です。
 多分違う章に入っていると思いますが、予約投稿で章分けが上手くいかないって言うか分からないので、勝手に治るまで無視してくれれば嬉しいです(虫だけに?)
 あと少し長いです。


ワダツミノハハ 

 朝霧立ち込める大海に、紛れ、割って、突き進むは、歪な塔が立ち並ぶ、巨大な影。

 

 大地を轟かし、不気味な羽音を空に響かせ、行き向かう先は、人々の住まう海門街。

 

 己の躰を根城とし、海を渡り、我が子を従え進行する。

 

 …………

 

 

 会敵の瞬間は近い。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

615:名無しの蛹

兵器みたいな奴も居そうだよな

 

616:名無しの蛹

>>615 確かにwww

 

617:我欠けた蛹

悲報 ワイ街ごと死ぬかもwww

 

618:名無しの蛹

どうやったらそうなるん?

 

619:名無しの蛹

>>617 まさかレジーナちゃんとの交渉が失敗したのか?

 

620:名無しの蛹

幼女に負けるとかさ……

 

621:名無しの蛹

レジーナの隠された力が暴走し、街に危機が振り返る!

どうするの?イッチ!

 

622:名無しの蛹

次回!イッチ死す!

 

623:名無しの蛹

>>621 ガチ目に今度こそイッチ死にそう(小並感)

 

624:我欠けた蛹

>>622 勝手に殺すなwwww

真相は超弩級の蟲が攻めて来ました

 

625:名無しの蛹

レジーナちゃんはどうなったん?

 

626:我欠けた蛹

>>625 聖人の行者に預けたで

結構渋ったけど何とか納得してもらった。

 

627:名無しの蛹

なら安心やな

 

628:名無しの蛹

本当に良かったのか?

 

629:名無しの蛹

>>628 なんで?

 

630:名無しの蛹

>>629 なんだかんだ死にそうになったイッチを助けてくれる展開もあり得るやろ?

 

631:名無しの蛹

確かに

 

632:我欠けた蛹

>>630 それは一瞬思ったけど、やっぱり子供なんだって分かったから連れていけんよ。

 

633:名無しの蛹

>>632 一瞬でも思ったから死刑

 

634:名無しの蛹

やっぱりイッチなんだなって

 

635:名無しの蛹

そんでイッチ、何が攻めて来たん?

 

636:我欠けた蛹

>>635 海からウナサカノハミって言う奴が攻めてくる予定。

今ギルドに向かってる、ってかもう着いた。ここで参加確認クエスト受注して、海上防衛門に向かう。

 

637:名無しの蛹

えっ?、イッチの街って海に面してたの?

 

638:名無しの蛹

なにそれ初知りなんだが?

 

639:名無しの蛹

おい、待てい(江戸っ子)

前スレの初めの方に港があるとか言ってたゾ

 

640:名無しの蛹

>>639 そうだよ(肯定)

 

641:名無しの蛹

あっそっかぁ〜(沼顔)

 

642:名無しの蛹

そうだっけ?

 

643:名無しの蛹

聞く前にみろks

 

644:我欠けた蛹

お邪魔しまぁ〜すwww

 

現動

 

 

645:名無しの蛹

イッチ適当すぎる www

 

646:名無しの蛹

お?イッチに視線が集まってるぞ?

 

647:名無しの蛹

こわ〜いお兄さんさん達に見つめられてるでwwwww

 

648:名無しの蛹

モテモテイッチ

 

649:名無しの蛹

怖いなぁ、とずまりしとこ

 

650:名無しの蛹

綺麗なお姉さんが、奥のカウンターから睨みつけてるぞ?

 

651:名無しの蛹

おっほwwwwww

 

652:名無しの蛹

>>652 きも

 

653:名無しの蛹

>>652 肝?

 

654:我欠けた蛹

なんでこんなに注目浴びてるんやろな?(すっとぼけ)

 

655:名無しの蛹

>>654 まず第一に服装、そして第二に依頼関係、最後にイッチだから

 

656:名無しの蛹

>>655 正解www

 

657:名無しの蛹

これが今から戦いに行く人の服装ってマ?

 

658:名無しの蛹

おおwおおw 怒られとるwww

 

659:名無しの蛹

受付嬢

「どうして、そんな服装なんですか?、どうして、昨日帰還したのに報告せずに帰ったのですか?、舐めてるんですか?、舐めてるんでしょうね、そして今何が起こっているか理解してますか?、していないのでしょうね。あなたの事ですから。」

 

660:名無しの蛹

>>655 正解www

 

661:名無しの蛹

受付嬢そこそこ毒舌で草

 

662:名無しの蛹

イッチタジタジで草

 

663:名無しの蛹

>>661 仕事中だからまだ加減してる節ある

 

664:我欠けた蛹

そんなに言わなくとも……(´・ω・)

 

現動OFF

 

665:名無しの蛹

>>664 ん〜、残等

 

666:名無しの蛹

>>664 全部真実やで

 

667:名無しの蛹

そんでイッチ!ウナサカノハミって何!

 

668:名無しの蛹

脱線ノルマ達成

 

669:我欠けた蛹

『ウナサカノハミ』

 

日本語にすると海母蟲、海界の女神、ってなる。元が日本と同じような文化圏の言葉だから、結構詳しく書ける。

 

670:名無しの蛹

そんなとこもあるんやな

 

671:名無しの蛹

海の母? これ絶対子分ウザい奴やん。

 

672:名無しの蛹

それなんてティアマト?

 

673:我欠けた蛹

ざっくり言うと移動型航空海上砲台

 

674:名無しの蛹

>>673 なにそれ決戦兵器?

 

675:名無しの蛹

>>673 間違っても生き物に付けていい例えじゃない

 

676:名無しの蛹

ん?、紀伊?

 

677:名無しの蛹

>>675 そこはキアサージだろjk

 

678:名無しの蛹

どれも知らん

 

679:名無しの蛹

もう嫌な予感がする。

 

680:我欠けた蛹

アイコンしかないけどこれ

 

画像

 

 前方に傾いた、三列計8本の砲塔殻を備え、超硬質な本体の装甲殻と、子分によっていろんなものが塗り固められた、城郭に守られてる。子分は装甲殻と城郭の間にわんさかいて、そこがどうなっているかは分からない。

 まるで尻尾のような腹先には孔があってそこから大量の海水を取り込む。

 巨大な大顎は、一対が馬鹿みたいにデカくて、それ一つで数十メートルはある。

 三対の脚も極太かつ硬質、そしてやっぱりその大きさ。歩くだけで地震が起こり、ディ・レッキィーよりも更にデカいんやで。

 

681:名無しの蛹

強そう(小並感)

 

682:名無しの蛹

ワイらまずディ・レッキィーも知らんのにそんなん言われてもな

 

683:名無しの蛹

どうせ全長100メートル行か行かないくらいやろ

 

684:我欠けた蛹

>>683 残念その6倍や

 

685:名無しの蛹

は?

 

686:名無しの蛹

へ?

 

687:名無しの蛹

ろ、6倍!?

 

688:名無しの蛹

超生物ここに極まる

 

689:名無しの蛹

勝てるん?

 

690:我欠けた蛹

さぁ?

 

691:名無しの蛹

さぁ? っておい…

 

692:我欠けた蛹

だって人類勝てたことないもん。基本始まるのは蹂躙だからな

 

693:名無しの蛹

だろうな。

 

694:名無しの蛹

そう言えばイッチ、子分はどんな感じの性能してんの?

 

695:名無しの蛹

そうやった、ボスに気を取られてたわ

 

696:名無しの蛹

まっ、どう足掻いても絶望なんですけどね?

 

697:名無しの蛹

>>692 お前が勝って後世に名を残すんだよ!

 

698:名無しの蛹

英雄のなりどころ

 

699:名無しの蛹

英雄(質素な私服に無手)

 

700:我欠けた蛹

子分は『ホミチカヒ』

 

こっちは炎の雨って意味がある。ざっくり言うと、急降下爆撃機です。

今回攻めてくる奴の規模は、少なく見積もっても400匹くらい居るらしい。

中央最後の後ろ向きに生えた、小さい砲塔殻から、ゾロゾロ出てくるって記録がある。

 

701:名無しの蛹

なるほど、逃げようかイッチ

 

702:名無しの蛹

負け確

 

703:名無しの蛹

え?これどう勝つん?

 

704:名無しの蛹

イッチ三つ目の街終了のお知らせ

 

705:我欠けた蛹

海門は湾の中に二つあって、湾入り口は『ダブラザン・ゲン』って言う門があって、そこを破られると最後に河口を護る『ド・ゲーン』って言う門がある。

それぞれ、あいつの砲撃数発ずつしか耐えられんと思う。

 

706:名無しの蛹

 

 

707:名無しの蛹

 

 

708:名無しの蛹

絶望やん

 

709:名無しの蛹

どうするんやってイッチ

 

710:名無しの蛹

さよなら面白かったわ

 

711:名無しの蛹

ま、死に様だけはみといてやるよ

 

712:我欠けた蛹

まだ絶望するには早いぞ。こっちには艦隊が居るからな!

 

現動

 

聞いた話、1級戦艦1隻、2級戦艦2隻、機動艦(駆逐艦の事)5隻

巡洋艦3隻が居るらしい。

 

713:名無しの蛹

おお!

 

714:名無しの蛹

見た感じ強そう

 

715:名無しの蛹

行けんじゃね?これ

 

716:名無しの蛹

ちょっと待って!対空砲が無いやん、対空砲があるから喜んでたの。どうしてくれるん?

 

717:我欠けた蛹

一般海兵に聞いたところ、副砲が真上にも向くらしい。

 

718:名無しの蛹

はえ〜、凄い撃ちにくそうな上に、絶対信用できなさそうな性能してるだろこれ。

 

719:名無しの蛹

機銃も少ないし、勝つ気あるんですかね?

 

720:名無しの蛹

燃やされて沈む未来が見える見える

 

721:名無しの蛹

でもやるしか無いだろ、海門からの援護もあるだろうし、勝ち目がないわけではなさそう。

 

722:名無しの蛹

そう言えばイッチ!魚雷はないんか!?

 

723:名無しの蛹

そうや!魚雷があれば勝ち目がかなり見えてくるぞ!

 

724:我欠けた蛹

魚雷?そんな便利なもの発明されてません。

まだ実験段階で搭載はまだ先らしいですよ?

 

725:名無しの蛹

つっかえ

 

726:名無しの蛹

呆れたわ、何してるの?そっちの科学者は?

 

727:名無しの蛹

やめたらこの仕事

 

728:名無しの蛹

イッチ教えられんかったんか?

 

729:我欠けた蛹

ワイが魚雷の仕組みなんて言うマニアックなこと知ってる分けがないんだよなぁ

 

730:名無しの蛹

で、イッチは船に乗るの?

 

731:我欠けた蛹

>>730 何とこの度!機動艦の!副砲の球運びを任命されました!

 

732:名無しの蛹

>>731 絶対死ぬ

 

733:名無しの蛹

さよならイッチ、面白かったわ

 

734:名無しの蛹

死に様だけは見といてやるよ

 

735:名無しの蛹

レジーナちゃん可哀想やなぁ

 

736:我欠けた蛹

いや待って!ワイもこんなで死ぬ気はサラサラない!

ここで安価します!

 

737:名無しの蛹

何やそれを早よ言えや

 

738:名無しの蛹

安価と聞いて

 

739:名無しの蛹

よっしゃイッチ任せろ!お前を生き残したらァ

 

740:名無しの蛹

手のひらドリル返し

 

741:我欠けた蛹

よっしゃ

 

>>745

>>749

>>753

 

742:名無しの蛹

三つも!?

 

743:名無しの蛹

子分にのる

 

744:名無しの蛹

泳いで接近

 

745:名無しの蛹

八艘飛び

 

746:名無しの蛹

自艦の制御を奪って特攻

 

747:名無しの蛹

中に入る

 

748:名無しの蛹

逃走

 

749:名無しの蛹

のりこめー

 

750:名無しの蛹

海門攻撃

 

751:名無しの蛹

ラムアタック

 

752:名無しの蛹

バイタル貫通

 

753:名無しの蛹

一級戦艦の制御を奪う

 

754:名無しの蛹

ラムアタック

 

755:名無しの蛹

え?

 

756:名無しの蛹

何だこれはたまげたなぁ

 

757:名無しの蛹

全部難易度頭おかしくて草

 

758:我欠けた蛹

ワイに死ねと?

 

759:名無しの蛹

部分的にそう

 

760:名無しの蛹

>>759 この場合部分的にじゃ無くて全体的にそうなんだよ

 

761:名無しの蛹

ファーーーーwwwwwWWW

 

762:名無しの蛹

まとめると?

八艘飛びで一級戦艦をハイジャックして乗り込むと。乗り込むってことは必然的にラムアタックする事にもなるな。……www

 

763:名無しの蛹

頑張れイッチ後は任せたwww

 

764:我欠けた蛹

乗船の合図だ………イッテクルハ

 

あっ因みにワイが乗る船の名前はマッカリー(そこそこ速い)やで

 

765:名無しの蛹

そこそこ速いwww

 

766:名無しの蛹

どこまでも微妙で草

 

767:名無しの蛹

本当に因みやんかwwwwww

 

768:名無しの蛹

>>766 どこまでも最悪の間違いでは?

 

769:名無しの蛹

乗組員も可哀想

 

 

 

 

〜〜〜イッチ視点〜〜〜

 

「さて、着いたか。」

 ギルドの扉の前に着いたはいいものの、この後起こるであろう厄介ごとを思い出し思わず脚がすくむ青年

 

「しっかりしろ!レジーナにカッコつけた手前こんな所で怯んでんじゃねえ!……でもやっぱり怖いからスレ民と共有しよ。」

 と、言いながら現動を開始し、緊張を和らげるために、挨拶をしながら扉を開ける青年。

 

「お邪魔しまぁーすwwwwww」

 そんなふざけてるような、何も考えて居ないような、全部舐め腐っているような、そんな雰囲気を醸し出しながら、これまたふざけた挨拶をし、ドアから入場する青年。こうでもしなければまともに喋れないのだ。

 

「こ、これは、ご、ご無沙汰してま〜す(裏声)」

 しかしその雰囲気、声色は、他の冒険者から集めた一瞬で吹き飛んだ。そして一際尖った視線を向ける人が奥のカウンターに一人。

 

「………」

 何も喋ってはいないが、顔が、オーラが、早く来いと言っていた。

 

「みんな早くない?、勤勉なのは良いことだけど、もっと体の力を抜いていこうよ。ね、そこのぉースキンマッチョ君もそう思ってるよ。」

 

「あ"あ"?」

 

「!、そっ、そうでもないらしいね。」

 

「貴方は何をしていて、今何をしなければならず、昨日何をするのが良かったのか分かっていますか?」

 

「いや、えーと……」

 

「どうして、そんな服装なんですか?、どうして、昨日帰還したのに報告せずに帰ったのですか?、舐めてるんですか?、舐めてるんでしょうね、そして今何が起こっているか理解してますか?、していないのでしょうね。あなたの事ですから。」

 

「(´・ω・)」

 

「そんな顔しても無駄です。色々と問い詰めたいことがありますが、憲兵所の方から、クッヒカツに襲われている子供を助ける為にこれを撃退、その後追ってきたクッヒカツを砲撃により沈黙。まぁ、貴方がクッヒカツを撃退できるとは思っていませんが、証拠があるので信じるしかありません。」

 

「おい、あいつクッヒカツを撃退できたのか?」

 

「そんなわけねぇだろ。どうせインチキしたに決まってる。」

 

「あんなガキ臭え奴が出来るわけがない。」

 

 彼方此方から、青年がクッヒカツを撃退したことに驚きと懐疑の声が上がる。

 

「そしてもう一つ、何ですか?その服装は?私は受付嬢と言う非戦闘員ではありますが、言わせてもらいます。死にたいんですか?、いつもの装備はどうしたんですか?、馬鹿なんですか?、そんな囚人の着るような服であの『ウナサカノハミ』に戦おうと思ってるんですか?アホなんですか?アホでしたね、すみませんでした。」

 

「で、でも。もう服がこれしかないんだもん(裏声)」

 

「はぁ〜、いいですか?特別ですよ?貴方みたいな人でも球運びくらいにはなりますからね。この後支給装備を渡しますからそれを着てください。」

 そう言うと今度は紙を青年に差し出す、クエスト用紙だ。

 

「では、気を取り直して【緊急クエスト ワダツミノハハ】を受けますか?」

 改まってそう聞いてくる受付嬢に、青年は、

 

「はい!やらせて下さい!」

 

 

 

〜〜〜港〜〜〜

「はえー、やっぱりかっこいいな。兵器ってのは。そうだ!スレ民に送ろっと。」

 まるで旅行先で観光スポットを、写真で送りつける感覚でスレに現動を貼り付ける青年。

 

………見た感じ強そう

………いける?

………便りない対空兵器

 

「………あっ、そこの海兵さん!ちょっと宜しいか?」

 

「何だ?手短にしろ、急いでるんだ。」

 

「対空砲とかって、どんな感じですか?見当たらないんですが。」

 

「あぁ?、副砲が垂直に向けるんだよ。角度は、九十度ってとこだな。」

 

「へっへ〜〜」

 

「何だ?浮かない顔して、しょうがないじゃないか、なんせ相手はな?高高度直上から一瞬で降ってくるイカれぽんちだ。オマケに不確定な軌道で飛んでくるときた。逆に効率よく落とせる方法を教えてほしいくらいだ。」

 

「じゃ、最後に、魚雷は無いんですか?」

 

「魚雷?」

 

「あっ、こう水中を勝手に進んで爆発する奴的な……」

 

「あぁ!自泳爆雷か!あるにはあるが、まだ搭載するにはてんでダメだと聞いているが。」

 

「あっ、そすか、ありがとうございます。」

 

「?、まっ頑張れよ。にしても可哀想に。まだ14歳くらいだろ?まだやりたいこともあっただろうに。」

 

「18歳です。もうすぐ19になります。」

 

「はえー!こりゃたまげたな!それで18か。色々苦労してんだろな。じゃ、お互い生きて会おうぜ。」

 

「あっはい。勿論!」

 立ち去っていく海兵を尻目に、今後の地獄を考え何も考えたくなる青年。

 

「考えたく無い?なら考えて貰えばいいじゃ無い!」

 

………安価します!3つ

 

………安価をやると聞いて

………それをはよ言えや

 

(結果は?)

………八艘飛びしながら一級戦艦ハイジャック、更にラムって乗り込むと。

 

「………何でこうなるかなぁ?」

 逆にどうして予期しながったのか。

 

「…………………がん…バルカン……」

 慣れては行けない。慣れては人間性を失うであろう。

 

 

「おい!そこのガキくさい奴!早く乗れ!艦隊に置いてかれてぇーのか!?」

 

「はい!すみません!今すぐ行きます!」

 怒鳴られ、足早々に機動艦に乗船する青年。すると艦長らしき人物が、甲板の台に立ち、演説を始める。

(何だあいつ!絶対臭い!)

 汚物が何か言ってますわ。

 

「ようこそ!このクソッタレの溜まり場たる艦に!ここにいる奴はみんな海軍の掃き溜め連中だ!、どうやら俺らに死に場所が与えられたらしい。相手はあの『ウナサカノハミ』!、人類史が始まって以来、一切の抵抗を許さずに、その悉くが殲滅されてきた、正真正銘のバケモンだ!」

 

「艦長!バケモノでも相手は生き物です!その土手っ腹にBIGな穴をかけてやりましょう!」

 

「そうだ!この前惨めに風穴を開けられた、ドーグン(大穴)みたいにしてやろうぜ!」

 

「お前らの言う通り!俺ら海藻屑みてえな奴でも役に立てるって所を、バケモノ相手にも、大立ち回りできるってことを、見せつけてやろうぜ!!!!」

 

「「「「「「うお!!!!」」」」」

 

(なっなんだよこの船、頭がおかしい奴しかいないじゃ無いか!)

 

「そして今、ここに新しい仲間がいる。お前だ!そこの黒髪黒目ぇ!」

 

(ひっ!何でそこで俺に振るかなぁ!)

 

「そいつは!ギルドの中でもとびっきりの問題児らしいぜ?、命令無視は日常茶飯事、ルールも守らず、そのくせに、やる事なす事はプロ級なせいでクビも切られずに底辺で燻ってる奴だ!」

 

「こ、こんちゃ〜……」

 

「「「「?、ダハハハハッ」」」」

 

「こんな奴が?」

 

「ガキ臭え奴が?」

 

「お子様はママのお乳でも吸っておねんねしなぁ!」

 

「まっ、そうゆうこったぁ。ゆくぞ!目標!『ウナサカノハミ』出航!!!」

 

(こりゃ掲示板よりも濃い所に、投げ出されたようだ……)

 

 

 

 

〜〜〜図鑑〜〜〜

ウナサカノハミ 「海母蟲」

 

容姿……普段海中にいる為よく分かっていない

 

生態……その危険性故不明

 

結果……ディ・レッキィーを超える危険生物。対処法はないとされている

 




出せなかった…
海兵の中でマッカリーは「海藻屑」と呼ばれています。
そして旗艦は、一級戦艦の「フルカン」です。

見たい生態(あくまで目安です)

  • ネッサス・ビード(クワガタムカデ)
  • ジェフェッタ・エスバ(骸蠍)
  • ウナサカノハミ(二章ボス)
  • クッヒカツ(一章ボス)
  • グリャムー(極寒の恐竜)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。