本編どうぞ!
数日後 音楽スタジオ
あれから数日がたった。
ストーカーの件に関しては信条さんが買い物をした店と灯の家の防犯カメラから映像を集めてくれた。翼が置いていた袋から指紋も取れたと信条さんから連絡を聞いた。
その結果、翼は灯に近づかないことを警察から言い渡されたのと、マンションの近くのパトロールを強化してくれくれると信条さんから教えてもらった。
また、今回の件が原因でコンビニのバイトは辞めされられたそうだ。大学のことは知らないがこのご時世、情報がどこから漏れて広がるか分からないから近いうちにバレるだろうな。
同情はしないが。
あとの二人は取調べ中らしい。麻薬の入手経路を知るのに必要なんだとか。ま、しばらくは檻の中からは出てこれないだろうな。
で、今はバイト真っ最中というわけだ。
裕次郎「しかし、解決して良かったな。」
弘人「ほんと疲れたよ」
廻「何が疲れただよ。散々人を巻き込みやがって。」
弘人「まあまあ、終わりよければ全て良しって言うじゃねえか。」
本当にこいつは。まあ、皆何事もなくて良かったが…
廻「そう言えば、オーナーさっきから気になることがあるんだけど?」
そういうと俺はさっきからずっと聞きたかったことをオーナーに質問した。
裕次郎「ん?なんだ?」
俺が聞きたいこと、それは何で
廻「…何でここに灯がいるんだ?」
最初は見間違えだと思ったから見ないふりしてたけど、ここの制服を着て、ここまでくるとなると触れずにはいられないからな。
灯「あ、やっと触れてくれた」
弘人「灯ちゃん、制服似合ってるよ!」
灯「本当に?ありがとう!」
裕次郎「あぁ、今日からここで働くからだよ」
廻「はぁ!聞いてないぞ!」
裕次郎「そりゃそうだろ、今言ったからな」
いや、そういうことじゃなくて。
廻「だいたい灯、コンビニのバイトはどうしたんだよ?」
灯「あー、バイト辞めたんだよね.迷惑かかるし、翼さん以外の人とは仲良かったから辞めたくなかったんだけどね。」
廻「何かあったのか?」
灯「ストーカーの件が解決したから親に電話したら、辞めたほうがいいって言われてね。あ、それと家も引っ越しすることにしたよ」
なるほど。
まあ、親からしたら辞めされられたとは言え、相手はバイト先も、家の住所も知ってるから不安になるよな。
廻「だからって何でここでバイトするんだよ?他にもいいバイトあっただろうに」
灯「バイト辞めた連絡を裕次郎さんにしたら『だったらうちで働かないか?』って誘われたからokしちゃった。それに音楽スタジオでバイトなんてやったことなかったからやってみたいとも思ったからね!」
いつの間にかオーナーと連絡先交換してたのか。
本当にいつの間に交換してたんだよ…
廻「でも、一言言ってくれても良かっただろ」
裕次郎「俺はこの店のオーナーだぞ?俺が誰を雇おうが関係ないだろ。それにどうせなら当日まで黙って驚かせてやりたかったしな」
灯「ビックリした?(笑)」
廻「あぁ、まんまとそのドッキリに引っかかったわけだ」
裕次郎「ま、そんなわけでこれから一緒に働くわけだから仲良くな。」
廻「はいはい。分かりましたよ…」
若干不貞腐れたような声で返事をする。俺は何も知らなかったわけだからな、これぐらいは許してほしい。
灯「ねえ、廻」
廻「ん?なんだ?」
灯「これからもよろしくね!」
廻「…あぁ、よろしくな。」
…本当にこいらといると退屈しねぇな…
…ま、それも悪くないか…
これからどんな事が待ってるのやら…
to be continued…
ついに1話完結です。いや、大変でした…
2話の構成も頭の中ではできているので、できるだけ、早くに投稿できるように頑張ります!
ではまた!