では、本編どうぞ!
音楽スタジオ
月本さんから依頼を受けることにした俺たちは月本さんから詳細を聞いていた。
月「まずは依頼を受けてくださってありがとうございます!」
廻「こうなった以上やれるだけのことはやりますよ。それで早速ですけど、詳しい話を聞かせてくれませんか?」
月「はい。ストーカーがいるのが分かったのが2ヶ月前頃です。コンビニでバイトしてるんですけどある日の帰り道に気配を感じたんです。」
月「それで後ろに振り返ると電柱に隠れる人影が見えたんです。」
廻「なるほど。それでストーカーされていることに気づいたと。念のため聞いておきますけどストーカーに心当たりはありますか?」
月「いえ、ないです。でも、やりそうな人なら知ってます」
月「同じバイト先の向井翼って人です。」
廻「何でその人がやりそうだと?」
月「ストーカー被害を受ける一週間前くらいに翼さんに告白されたんです。」
月「でも、今は彼氏がほしいとかそんなこと考えてないから断ったんです。それに翼さんは女関係がだらしないって噂もあるので」
月「それでもしつこく迫ってきたので店長にそのことを伝えてシフトを被らないようにしてくれたんです。店長から注意もされてるけど、まだ諦めきれてない表情だったみたいです」
弘「つまり、逆恨みか。そりゃ落とせると思ったらキッパリと断られるなんてプライドが傷つくもんな」
玲「プライドが高い人間だとそうだろうな。」
月「ええ、確かに翼さんは確かにプライドの高い人でした。バイトの後輩たちにもちょっと上から物を言ってたので」
なるほど、確かにストーカーになるには十分な理由だな。だったらあとは
廻「話はだいたい分かりました。じゃ、明日から早速調査していきますか!俺が月本さんの護衛に付く。二人は情報収集を頼む」
弘「分かった。早速明日にでもそのコンビニに行って来よう」
月「じゃ、弘人さんコンビニのシフト表です。」
弘「おー、ありがとう灯ちゃん。写真撮るね」 パシャ
弘人が月本さんからシフト表を貰うとスマホで写真を撮り月本さんにシフト表を返した。
弘「俺も明日から早速コンビニに行ってはりこんでみるわ」
玲「じゃ、俺はネットで調べますか」
廻「おう、頼んだぞ。今日はもう遅いから弘人、月本さんを送って行ってくれ」
弘「...え?俺?」
廻「お前以外誰がいるんだよ。俺はまだバイト終わるまで時間があるし、玲央じゃ、間が持たんだろ」
玲「おい、サラッと失礼なこと言うなよ」
弘「いや、でもだからって何で俺なんだよ。おっさんでもいいだろ」
裕「ばか野郎、俺も一応ここの店のオーナーだぞ。しっかりしてるとは言え廻だけにできないだろ。」
弘「だからって何で俺なんだよ」
月「あの何かすいません、ご迷惑をおかけして」
廻「あ、大丈夫ですよ、こいつ女性が苦手なだけだから」
月「え?そうなんですか?」
裕「そうなんだよ、こいつ何か前のいざこざから女性が苦手になったらしい。あ、だからってこいつにあっち系の趣味があるわけじゃないから」
月「そ、そうなんですね...」
月本さん、納得してくれた。...すげー微妙な顔してるけど
そうして、数分後
弘「たく、しゃあねえな。分かったよ。俺が車で送っていくから。行こうか」
廻「おう。頼むぞ」
数時間後 音楽スタジオ
廻「ふぅー、やっとバイト終わった。」
裕「お疲れ様」
廻「本当に今日はいつも以上に疲れたよ」
裕「そりゃ、教師に雑用手伝わされたり、依頼を受けたりと大変だったもんな」ハハ
廻「だから、笑い事じゃないての」
裕「すまん、つい。」
ついって...他人事だと思って
裕「そう言えば、何で依頼を受けることにしたんだ?」
廻「...さあね。まあ何となく、とだけ言っておく」
裕「何となくね?...」
裕「ま、そういうことにしておくよ」
笑顔でそういうマスター。この人は前からこう、分かったような顔で見てくるからそれだけは未だに慣れねえな
廻「んじゃ、お疲れ様でした」
裕「おう、お疲れ様」
...さて明日から頑張りますか。